パンツ事情
- リーテ 入学初日
- おい、デュース!!!
エース
- ん……?どうしたんだエース
デュース
- 俺……やべぇ秘密知っちまった……寮長達に消されるかもしれねぇ
エース
- ……は? やべぇ秘密???
デュース
- ちなみに、1年のジャック エペル セベクも同罪だかんな!!言ったらぜってー消される!
エース
- おい、一年全員で何やってんだよ
デュース
- ってか そこまで重大な秘密が漏洩するって一体……
デュース
- ……リーテ 近くにいないな?
エース
- ああ、今はシェーンハイト先輩のスキンケアの実験台になってるから大丈夫だぞ
デュース
- ある意味やべぇけど……リーテ近くにいないなら良かった 俺も嫌われたくねーからな
エース
- お前……リーテになんかしたのか?
デュース
- 返答次第で寮長に連絡するぞ
デュース
- うわうわ!やめろ!俺はなんもしてねーし誰もなんもしてねーよ!
エース
- は?どういう意味だ
デュース
- いいか……お前にも教えるからぜってー誰にも言うなよ?
エース
- ダチからの約束な!
エース
- お、おう……
デュース
- 俺……さっきまでエペルとジャックで話してたんだよ 1階の渡り廊下で
エース
- そこにセベクとリーテが来てな
エース
- リーテ「あっ エースだ!セベクくんもお話しに行こう(超可愛いキラキラ笑顔)」
セベク「姫様の仰せのままに!!(鼻血)」
んで セベクが後ろから来てる状態で俺たち合流したんだけどな
エース
- 急に強い風が吹く
リーテ「あわわわ!スカートが〜!!」
エース
- 急いで前だけ押さえるけど……スカートの中が後ろから丸見えになってしまいましたとさ
エース
- 白地の小さいいちごさん柄だった
エース
- ってあれ……デュースもこの話題で死んでる?
エース
- い、生きてるぞ!
デュース
- ギリギリ……だったが
デュース
- いいか……パンツの柄を知ってしまった俺たちは嬉しいけどある意味やべぇから ぜってー誰にも言うなよ
エース
- ちなみにジャックとセベクは鼻血吹いて床に倒れてるし エペルはたげええもん見たって目がキラキラしてるし
エース
- なぜ誰もストッパーにならないんだ
デュース
- とりあえず 寮長にしばかれてこい
デュース