精霊監督生とツイステ世界⑥
- ハーツラビュル
- ねーねートレイくん この学園に可愛い女子がいるんでしょ?
ケイト
- 一緒に写真に写ってくれるかなぁ
ケイト
- 気になるなら第一保健室に行ってみればいい
トレイ
- リドルの超お気に入りだから声のかけ方には注意しろよ?
トレイ
- サバナクロー
- ジャックくん
ラギー
- はい なんすか?ラギー先輩
ジャック
- お前 一年だったな
レオナ
- はい……そうっす
ジャック
- なら ラギーと来週辺りから入る新人の世話しろ
レオナ
- 俺の昼寝用枕だから丁重に扱えよ
レオナ
- はい!……昼寝用枕???
ジャック
- オクタヴィネル
- 来週辺りから新しい子 入るんでしょ?
フロイド
- ええ 入りますね
ジェイド
- 僕の昼寝用枕さんなので、取り扱いは慎重にお願いしますよ
アズール
- は?アズールの昼寝用枕???
フロイド
- ふふふ いずれ分かりますよ
ジェイド
- スカラビア
- なぁなぁジャミル!
カリム
- なんだ
ジャミル
- あの子来週から入るらしいぜ!
カリム
- そうなのか!
ジャミル
- 楽しみだな ジャミル!
カリム
- 俺の昼寝用枕だから取り扱いは丁重にって指示を出しておかなきゃな
ジャミル
- ジャミルも一緒に昼寝するか?
カリム
- しない!!!
ジャミル
- ポムフィオーレ
- エペル
ヴィル
- ヴィルサン どうしたんですか?
エペル
- 来週辺りにマーヴェラスな新入生が来るんだよ!
ルーク
- 1年に入ると思うから、エペル あなたがあの子の世話をしてちょうだい
ヴィル
- えっ……僕 ですか?
エペル
- アタシのお昼寝用枕ちゃんなんだから慎重に丁寧に扱って頂戴ね
ヴィル
- ディアソムニア
- シルバー セベク
リリア
- リリア様!お呼びでしょうか?
セベク
- 親父殿 どうかしましたか?
シルバー
- 皆 揃っているな
マレウス
- 若様 今日もお美しいです!
セベク
- マレウス様 如何なされましたか?
シルバー
- 来週辺りから 我等が同胞であり僕の昼寝用枕の新入生が入学する
マレウス
- セベク シルバー
マレウス
- はい 若様
セベク
- なんでございますか マレウス様
シルバー
- お前達2人にその新入生の世話を任せたい
マレウス
- くれぐれも 丁重に扱うようにな
マレウス
- 僕の昼寝用枕なんだ 粗相は許さぬ
マレウス
- お、おまかせください!
セベク
- マレウス様 その……昼寝用枕とは 世話をするものなのですか?
シルバー
- 当たり前だ 何を言っているのだ
マレウス
- は、はぁ 世話の件 承知致しました
シルバー
- うむ 期待している
マレウス
- 昼寝用枕のお嬢ちゃんはあっちこっちに引っ張りだこじゃのぅ
リリア
- イグニハイド
- 斜め45度方向に常識を覆す寮長達に あの子はついていけるのだろうか……
イデア
- いざと言う時の為にここに匿う準備だけでもしておいてあげよう
イデア
- まあ拙者の昼寝用枕だから当然だけれども
イデア
- その頃 第一保健室 室内
- 仔犬 邪魔するぞ
クルーウェル
- お邪魔しますよ
クロウリー
- クルーウェル先生と学園長さん 何かありましたか?
リーテ
- ええ まずは昨日 素敵な名前を貰ったそうですね
クロウリー
- はい リーテという名前を貰いました!
リーテ
- 良かったですねぇ これで一個悩みが解消しました
クロウリー
- ありがとうございます
リーテ
- ですが……学園に滞在するには名前だけではどうしようも無いのです!
クロウリー
- えっ
リーテ
- 皆 苗字を持っているように 貴女にも苗字を持ってもらわねばならないのです
クロウリー
- というわけで 優しい学園長の苗字を貴女に差し上げます
遠慮なく苗字をクロウリーと名乗ってください
クロウリー
- わぁ!ありがとうございます
リーテ
- 私が貴女のパパ上になるので今からお父様なりパパ上なり 呼び方を決めてくださってもいいのですよ
クロウリー
- えへへー お父様!よろしくお願いします
リーテ
- はい可愛い うちの娘可愛すぎる ボーテ120点!!!
クロウリー
- 宜しくしないやつはクルーウェル先生特製の毛生え薬の餌食にしてやります
クロウリー
- 俺からは 来週から着る 俺がデザインした特製の制服(スカート)と指定の体操服を渡そう
クルーウェル
- ありがとうございます!
リーテ
- せいぜい俺の昼寝用枕として精進するんだぞ!仔犬
クルーウェル
- だから お昼寝用枕じゃないです!新入生です!
クロウリー
- 全くもう……また私がお姫様抱っこの餌食になるところでした
クロウリー
- ふふふ
リーテ
- では 私は可愛い娘の入学用品を揃えに行くので失礼しますよ
クロウリー
- リーテさん また後ほど
クロウリー
- 行ってらっしゃい お父様!
リーテ
- はい可愛い!!!!はい可愛すぎる!!!!
クロウリー
- いいからとっとと行ってください
クルーウェル
- またお姫様抱っこして欲しいんですか?
クルーウェル
- トゥンク♡
クロウリー
- じゃなかった……早く行ってきます
クロウリー
- ではな 頑張るんだぞ 仔犬
クルーウェル
- (頭なでなで)
クルーウェル
- わぁーい♪えへへー!ありがとうございますっ
リーテ
- ぅぅぅ……連れて帰りたい 正に仔犬じゃないか!
クルーウェル