彼がいなくなってから~エピソード1~
ここは平和な国…プププランド……彼がいなくなったこの国はどうなるのか…
- 彼がいなくなって何年……いや…どれだけ経っただろうか……
デデデ大王
- 私達は彼に助けられっぱなしでいた…
メタナイト
- その恩もずっと返せずに……彼はいつも笑っていた……
バンダナワドルディ
- おまけに私達は……ずんぐり達を苦しめている存在であったが今思うと…ずんぐりが消えた理由になっていたのかも知れない…(ずんぐり=彼)
ザン・パルルティザーヌ
- 今では彼の代わりに私達がいるけれど…私達では補っていけない……
フラン・ルージュ
- やはり彼の力は相当なもの……私達がこうしているのは…彼のおかげかもしれませんわ…
フラン・キッス
- オレも…みんなも彼に助けられ、そのおかげで今を生きている…
ドロッチェ
- いつ思い出してみても…あの顔と恩が忘れられない…でも未練はまだ残っているのね…
タランザ
- 利用した……ボクは最低なクズだったヨォ……ごめんでは許されないことをしてしまったのに……彼は許してくれた…
マホロア
- ………はるかぜとともに旅にでたんじゃないか…なのサ……彼を利用したボクも最低なのサ。
マルク
- そうか……ワシと彼が初めてあった時…全ての始まりとなったあの時のアイツは旅人だった…ワシの悪事を止めただけのただの旅人だった……
デデデ大王
- 彼がいなかったら………この星……いや……宇宙そのものが終わっていただろう。
メタナイト
- でも………もう旅立つ時がやってきたんだね……そしてここを離れて……でも一緒にいてずっと楽しかった。
バンダナワドルディ
- ………勘深いものだな………では私達はハイネス様と任務に向かう。大切な話をありがとう…
ザン・パルルティザーヌ
- では……またここでいつか会おう。
デデデ大王
- ええ、楽しみに待ってる。
フラン・ルージュ
- では…また会いましょう……ジャマサラーバ…
フラン・キッス
- さて……ボクもそろそろ行こうとするかな…
マルク
- オレもそろそろお宝探しに出かけるか…
ドロッチェ
- ワタシもそろそろ行くのね…
タランザ
- ボクはしばらくこの星を離れるヨォ……
マホロア
- 私もこの場を離れようか。彼がいない今、危機が起きたら大変だからな…
メタナイト
- だな…では皆また会おう…再開を楽しみにしている…ちょうど城の用事を思い出した。
デデデ大王
- みんなまたね…ボクも大王様の用事に付き合います。
バンダナワドルディ
- …………
しいたけナイト
- ハイネス様、そろそろ行きましょうか
ザン・パルルティザーヌ
- ……………カービィ……
ハイネス
- 彼がいなくなってから エピソード1 終了
ザン・パルルティザーヌ