『花鳥風月』〜親と子〜
No.4 雷鳴が麗華への気持ちを表に初めて出した!それを見逃さない双子の愛音、愛藍、鬼がまだいる世界でのこの恋はどうなるの!?
- 『花鳥風月』
〜親と子〜
- はい!
竈門 麗華
- どうぞ!
竈門 麗華
- 失礼します
我妻 雷鳴
- きゃー!
伊黒 愛藍
- 久しぶりだなー
伊黒 愛藍
- ほんと久しぶりだね!
伊黒 愛音
- ね!
冨岡 アゲハ
- そうだね、
竈門 麗華
- 何年ぶりだろ
竈門 麗華
- 2年?
竈門 麗華
- ?
我妻 雷鳴
- おれは、こないだ来たけど
我妻 雷鳴
- それはいとこだからでしょ、
竈門 麗華
- よく、善逸さんが寂しがってくるじゃない
久しぶり〜!とか言って今日も来たけどさぁ、パパもつっこまないで久しぶりだな!なんて言うし、
竈門 麗華
- ・・・
伊黒 愛藍
- 二人っきりでなにするの?
伊黒 愛藍
- それ思った!
伊黒 愛音
- 例え、いとこでも気まずいよね
異性と一緒って
伊黒 愛音
- いや
大したことはしてないよ
竈門 麗華
- ただのトークだよー
ねー雷鳴
竈門 麗華
- あぁ・・・
(そんなふうに見てたのか。
仕方がないのか)
我妻 雷鳴
- ・・・(可愛い!ふてくされる雷鳴見るの初めてかも!)
伊黒 愛藍
- (わらってはだめよ私!)
伊黒 愛音
- てかまだかよ飯!😡
嘴平 翔瑛
- もう少ししたら出来ると思うよ!
竈門 麗華
- ったくお父さんによく似たわね
冨岡 アゲハ
- うるせー!
あんなやつと一緒にすんな!
嘴平 翔瑛
- •́ε•̀٥(吹き出す)
伊黒 愛音
- ご、ごめんなさい(_ _;)
伊黒 愛音
- 親の前ではアオイさん似なのにな
我妻 雷鳴
- 態度がガラリと変わるな、
我妻 雷鳴
- あ?
嘴平 翔瑛
- てめぇ喧嘩売ってんのか?
嘴平 翔瑛
- 本当の事を言っただけだよ
ま、良いと思うよ俺は
我妻 雷鳴
- てめぇなー
嘴平 翔瑛
- ストップストップ!
竈門 麗華
- 喧嘩はやめてよ!
竈門 麗華
- おーい\(^o^)/
竈門 炭治郎
- 子供達!
ご飯出来たぞ!
竈門 炭治郎
- ほら!
竈門 麗華
- 翔瑛!出来たから行こう!
竈門 麗華
- おう!
嘴平 翔瑛
- 私も行きます
冨岡 アゲハ
- 三人が先に行く
- ねぇ雷鳴
伊黒 愛藍
- ?
我妻 雷鳴
- あなたさぁ
伊黒 愛音
- 麗華のこと好きでしょ!
それもずーっと前から!
双子の2人
- !?
我妻 雷鳴
- なにを言ってるんだ
我妻 雷鳴
- クスッ
伊黒 愛藍
- 分かるわよ!それくらい!
伊黒 愛藍
- 言わないでいてあげたけどもう我慢できないわ!
伊黒 愛音
- 翔瑛と会話するだけでヤキモチ焼いてるし(*^_^*)
伊黒 愛藍
- うんうん
伊黒 愛音
- 麗華いいとこ
いっぱいあるもんねぇ!
ねえ!どこが好きなの?
伊黒 愛音
- 言わないと行かせないから!
伊黒 愛藍
- ・・・
我妻 雷鳴
- ゴニョゴニョ
我妻 雷鳴
- え?
伊黒 愛藍
- なんて?
伊黒 愛音
- だから!
我妻 雷鳴
- 全部かなって・・・(´vωv`*)
我妻 雷鳴
- 別にいいだろ!こんなこと!
なんで言わなきゃいけないんだよ!
我妻 雷鳴
- ヒューヒュー
伊黒 愛藍
- ヒューヒュー
伊黒 愛音
- うるせー
我妻 雷鳴
- (あの大人しい
雷鳴が取り乱してるかわよ!)
伊黒 愛藍
- で、どうするの?
伊黒 愛藍
- 麗華はあなたのことあまり気にしてないみたいよ
伊黒 愛音
- このまま進展のないまま
最終選別に行って
鬼殺隊に入れたとして、
そしたら仕事があるから
伊黒 愛藍
- たまにしか会えなくなる
我妻 雷鳴
- だろ
我妻 雷鳴
- 分かってるんだよそれくらい
我妻 雷鳴
- 分かってるんなら
少しは頑張らないと!
伊黒 愛音
- 告白まではしなくても
いいかもしれない
伊黒 愛藍
- でも
伊黒 愛音
- その気があるって
匂わせておいたほうが
いいとおもうよ
麗華にも考える時間が
必要だと思うし
伊黒 愛音
- あぁ
我妻 雷鳴
- 誰かが走ってくる
- まだか!
嘴平 翔瑛
- 速く食べるぞ!
嘴平 翔瑛
- はいはい、分かったよ
伊黒 愛藍
- じゃあ、行こうか
伊黒 愛音
- ぁぁ・・・
我妻 雷鳴
- 〜To Be Continue〜