『花鳥風月』〜絶望の始動〜
No.2 禰豆子と善逸の間に『雷鳴』が産まれた記念すべき日…なのに何故…この先が見えないなかまた一から始動する!
- 『花鳥風月』
〜絶望の始動〜
- 〜お屋敷に到着した〜
- 御館様!
煉獄 杏寿郎
- おはよう皆
今日は天気がいいね
顔ぶれが変わらずこうして集まれたこと嬉しくおもうよ
産屋敷輝利哉(御館様)
- 御館様におかれましても
御創建で何よりです
益々の御多幸を切に
お祈り申し上げます。
胡蝶(冨岡)しのぶ
- ありがとうしのぶ
産屋敷輝利哉(御館様)
- 畏れながら
今日、お呼びになられましたことについてご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか
伊黒 小芭内
- 『鬼』が出現したとは本当で
ございましょうか?
伊黒 小芭内
- そう、鬼が出現した
産屋敷輝利哉(御館様)
- あの時倒し、
鬼はいなくなり
これで胸を張って生きられる…
そう思っていたのだけれど・・・
産屋敷輝利哉(御館様)
- そして私の病気も再発し始めている
産屋敷輝利哉(御館様)
- だから
産屋敷輝利哉(御館様)
- 一度は解散したけれど
もう一度
『鬼殺隊』
を立ち上げたいと思う
産屋敷輝利哉(御館様)
- 皆は賛成してくれるかな?
産屋敷輝利哉(御館様)
- 全力で賛成する!
御館様!!!!
煉獄 杏寿郎
- よもや!
煉獄 杏寿郎
- 鬼を滅殺してこその鬼殺隊
賛成です。
不死川 実弥
- 賛成です!
全員
- ゥゥ。・(つд`。)・。ありがとう皆さん
産屋敷輝利哉(御館様)
- (。•́ωก̀。)…グス
産屋敷輝利哉(御館様)
- では、仕切り直して
産屋敷輝利哉(御館様)
- 鬼殺隊を復活させるに当たり
まず、階級を決めていきたい。
まずは、柱から、ごめんけどこちらで事前に決めさせてもらったよ。私的にはこれが最善だと思ったんだ
産屋敷輝利哉(御館様)
- 水柱:冨岡義勇
蟲柱:胡蝶(冨岡)しのぶ
恋柱:甘露寺(伊黒)蜜璃
風柱:不死川実弥
日柱:竈門炭治郎
鳴柱:我妻善逸
猪柱:嘴平伊之助
花柱:栗花落(竈門)カナヲ
鬼柱:不死川玄弥
産屋敷輝利哉(御館様)
- !?
竈門 炭治郎
- !?
我妻 善逸
- !?
嘴平 伊之助
- !?
栗花落(竈門)カナヲ
- !?
不死川玄弥
- 少しびっくりしているね
産屋敷輝利哉(御館様)
- 少しどころではありませんよ!
我妻 善逸
- ど
我妻 善逸
- どうして俺らが柱に選ばれたのですか?
我妻 善逸
- 元柱特に怪我の酷く治らないものそういう人は外したんだ
産屋敷輝利哉(御館様)
- では俺はなぜ?
竈門 炭治郎
- 目も片目見えてませんし、片腕が使えません
竈門 炭治郎
- 条件は宇髄さん達と同じです!
竈門 炭治郎
- そうなんだけどね
産屋敷輝利哉(御館様)
- 炭治郎ふくめ他の人達はまだ身体が動く状態にある
産屋敷輝利哉(御館様)
- また、いま、育手が不足している
産屋敷輝利哉(御館様)
- 今回、引退してもらった柱にはその育手をしてもらおうとおもって
産屋敷輝利哉(御館様)
- いいかな?
産屋敷輝利哉(御館様)
- 分かりました。
全力で尽くさせて貰います
竈門 炭治郎
- 皆もいいかな?
産屋敷輝利哉(御館様)
- 御意
全員
- こうしてまた皮肉にも
『鬼殺隊』が復活した
- 〜To Be Continue〜