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ひとり劇場

オリ日常#21

うごメモにあった物語のっけたよ。多分過去一長い

うちゃ
うごメモに自分で書いた神作あったからのっけていい?
りいと
それ自分でいうの?
うちゃ
いや小3の時に書いたやつなんだけど
うちゃ
かなりの神作だった
らいと
ほう、教えてくれ
うちゃ
あ、人によってはゴミ作かもしんないけどそこら辺よろしく
うちゃ
あと作りかけ
うちゃ
もう今の自分じゃ書けない
とは
分かったから早く載せろ
うちゃ
はい。
そのまま写してるので改行変なところあるかも
うちゃ@中の人
深い深い山奥の
とある集落で
うちゃ@中の人
玉のような赤子が
産まれ落ちた。
うちゃ@中の人
産んだ母親は
その子が産まれ落ちた時に
うちゃ@中の人
亡くなってしまった。
うちゃ@中の人
だが、
周囲の人たちは
うちゃ@中の人
2人が望んだ念願の
子に祝福を捧げた。
うちゃ@中の人
そうして産まれたその子は
一見、
何の変哲もない
どこにでもいるような
うちゃ@中の人
普通な赤子に見えた。
うちゃ@中の人
しかし・・・
うちゃ@中の人
産まれ落ちた次の日。
うちゃ@中の人
赤子は、一回り大きくなり
起き上がって
嬉しそうに
はしゃいでいた。
うちゃ@中の人
その次の日。
うちゃ@中の人
さらにもう一回り
大きくなった赤子は
おぼつきながらも
立ち上がり
元気にはしゃいでいた。
うちゃ@中の人
そしてさらに次の日。
うちゃ@中の人
もはや赤子は
赤子とは言えない大きさ
までに育っていた。
うちゃ@中の人
そしてその子は
初めて声を発した・・・
うちゃ@中の人
『パパ?』
うちゃ@中の人
周囲は異様な
成長速度に
目を見張りながらも、
うちゃ@中の人
恐れ半分、もう半分は
うちゃ@中の人
ただ単に普通なこの子よりも
育ちが早いだけ
なのかもしれないと
うちゃ@中の人
各々の心中に
言い聞かせていた。
うちゃ@中の人
次の日。
うちゃ@中の人
その男の子は
教えた覚えがない
言葉を
うちゃ@中の人
次々と喋っていた。
うちゃ@中の人
そして次の日。
うちゃ@中の人
ついに男の子は
自分も知らない言葉まで
喋り始めた。
うちゃ@中の人
周囲は驚き戸惑い
その男の子に、
うちゃ@中の人
どこでその言葉を覚えたの?
と聞いた。
うちゃ@中の人
『マーサって言う人にね、
教えてもらったの!』
うちゃ@中の人
村人は恐れ慄いた。
うちゃ@中の人
その男の子が言った
“マーサ,,という人物は
確かにいた。
が、
うちゃ@中の人
すでに
亡くなっていたのだ。
うちゃ@中の人
その子の母親として
産まれ落ちると同時に。
うちゃ@中の人
そしてその集落
があるのは深い深い山奥
うちゃ@中の人
当然、外部との交流も
滅多になく。
うちゃ@中の人
外から人が来れば
即座に村人全員に
知れ渡る・・・
うちゃ@中の人
そんな人が滅多に
訪れない
うちゃ@中の人
山奥の集落で
産まれてから未だに
家から一歩も出たことの無い
うちゃ@中の人
男の子は教えた覚えのない
言葉をどんどん話し、
うちゃ@中の人
ついには自分達の知らない
言葉まで話し始めた。
うちゃ@中の人
村人たちは、
とうの昔に
居なくなった
うちゃ@中の人
故人と話す、黄泉の子と、
畏れた。(おそれた)
うちゃ@中の人
その元、集まった畏れる
村人たちによって
うちゃ@中の人
乱暴に連行された男の子は
訳も分からないまま
壮絶なる痛みと共に、
声を失った。
うちゃ@中の人
しかし、舌を切られた痛みに
のたうちまわりながらも
男の子は微笑んでいた。
うちゃ@中の人
口から大量の血を流し
痛みにのたうち回りながらも
微笑む男の子に
うちゃ@中の人
村人たちは、更に
畏れ慄いた。
うちゃ@中の人
次の日
うちゃ@中の人
あまりの男の子の異様さに
更に畏れた村人
たちは、
うちゃ@中の人
男の子をこの村から
消す
ことに決めた。
うちゃ@中の人
最初、男の子の舌を抜く
ことに反対だった周囲も
今度は皆賛成した。
うちゃ@中の人
その昼・・・
うちゃ@中の人
昨夜の痛みでまだぐったり
していた男の子は
うちゃ@中の人
一昔前まで身柱を捧げる
祭壇として使われていた
うちゃ@中の人
深い森が広がる
渓谷に突き出た崖の上に
立たされ、
うちゃ@中の人
ーーー突き落とされた。
うちゃ
って言う話。
らふら
…え?
ちぃな
嘘っ…
しあ
あれ…?これうちゃが書いたの…?
すいひ
えちょ、本当?
とは
これ本当にうちゃが書いたやつか?
りいと
うちゃってそんな語彙力高かったっけ?
らいと
こいつ本当にうちゃか?
うちゃ
えひどくない?
うちゃ
でもうちも
うちゃ
「あれこれ誰が書いた?」
ってなったもん
うちゃ
まぁそんなわけで疲れたから解散

 

投稿日時:2020-10-21 22:56
投稿者:うーろんちゃ🍵

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