桃太郎レボリューション
それは、神にも許されぬ神話。
- どうでもいいことだけど
夢幻もやし
- 昔々あるところに
夢幻もやし
- どうでもいいようなおじいさんと、どうでもいいようなおばあさんが
夢幻もやし
- どうでもいいけど、質素に暮らしていました。
夢幻もやし
- おじいさんは当然の如く山へ芝刈りに、
夢幻もやし
- おばあさんは当然の如く川へ洗濯をしに行きました。
夢幻もやし
- おばあさんが川でどうでもよさげに洗濯をしていると、
夢幻もやし
- 上流の方からか知らんけど、まあ、どうでもいいことだけど、なんか桃っぽい何かが流れて来ました。
夢幻もやし
- どうでもいいし、めんどかったけど、なんか気になるんで一応その物体を取ってみようとしました。
夢幻もやし
- 一応補足なんだけど、川幅がなんか向こうまでジャンプして届かないくらいのわりかし広い川だったから、
夢幻もやし
- なんかどうやって桃取ったか分からんのよね。
夢幻もやし
- まあ、どうでもいいけど。
夢幻もやし
- それはさておき、桃的な何か取ったわけよ。
夢幻もやし
- まあ、なんか重いし、持ってくの面倒だけど、放置したら桃の人権侵害するかもだし、一応家に持って帰りました。えらいねぇ。
夢幻もやし
- まあ、家に着くわけよ。で、じいさんと割るわけですよ。桃を。
夢幻もやし
- てか、じいさんどっから来たんだっていうツッコミあるかもだけど、まあ、なんか分からんけど仕事終わってたんじゃないすかね、どうでもいいけど。
夢幻もやし
- はい、桃割りましたー。ぽかーん。ぱかーん。ぼかーん。もわーん。って何か出て来たわけですよ。
夢幻もやし
- もくもくもくもくってね、あのドライアイスの冷気というか二酸化炭素的な白いガスみたいな演出が出てきてね、さあ、そこから現れたのは………ってね。
夢幻もやし
- まあ、中に誰もいませんよってことはないわけだ。誰かってか何かが出てくるのが世の常なわけだ。
夢幻もやし
- さあ、何が出てくるのかなーってね。まあ、さすがに引き延ばしすぎもいいとこなんで、本題に入ると、
夢幻もやし
- 一寸法師が桃の中から出て来ました。
夢幻もやし
- てか一寸法師のストーリー知らんから、やっぱ桃太郎が出て来ました。
夢幻もやし
- 桃から飛び出た瞬間、刀を抜いてスパッとそのまま鬼を一刀両断した後、クリア報酬の宝を頂いて、はいめでたしめでたし。おつかれしたー
夢幻もやし
- 完
夢幻もやし
- 備考:じいさんいる意味ある?
夢幻もやし
- てか、じいさん=鬼説あるな
夢幻もやし
- 適当に考えておいて!
夢幻もやし