力を持って生まれても1話
ある力を持った孤児たちのお話です
- 力を持って生まれても1話
ユアナ
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カナタ
- 何も持たぬ人間の中に?唯一人をも超える力。その力を消す為動く軍。その力を持っているの6人のオルフェンズの話
リオ
- 軍「待て お前が持っている"力"を軍の上官に見せればワタシは一気に昇格だ。お前を基地まで連れていく。名前を言え」
モブ
- 軍「しらばっくれたって無駄だぞ お前は羽根が生えている。力の証拠だ」
モブ
- へー。力の情報ってそこまで広がったんだね。
リオ
- でも。無駄だね。俺、お前らより強いもん
リオ
- まぁ、名前は言ってやるよ「リオ」だ。覚えなくても覚えてもいい。任す
リオ
- Magical power 闇
リオ
- 軍「ぐはっ…っ」
モブ
- ……はぁ。いくら持ってるかなぁ
リオ
- これが俺の日常。いや、俺"達"の日常
リオ
- リオ…やっぱり強いね。
ユアナ
- ねぇ!コレ見て。なんか四角い箱持ってる!うわっ「カシャ
リオ
- それ…なんだろ?見せて
ユアナ
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ユアナ
- あれ、私が写ってる
ユアナ
- ほんとだ
リオ
- リオもやろ!カシャッて
ユアナ
- 「カシャ
ユアナ
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ユアナ
- 俺ってこんな顔なんだ
リオ
- そおだよ〜!カッコイイよー
ユアナ
- っ……よく平気で言えるな
リオ
- へへっあ、こっちの人も持ってる
ユアナ
- お互いひとつずつだな。
リオ
- そーね!ふふっ
ユアナ
- っ……!?ユアナ危ない!
リオ
- !?
ユアナ
- お前……!?
リオ
- あっあーもう少しで殺せたのにな〜ざーんねん
カナタ