紅霧異変のその後
東方Project
- あのねえ、アンタのとこのお嬢様が毎日毎日押しかけて来て迷惑なの
博麗 霊夢
- なぜ迷惑なの?きっと可愛らしいお嬢様がいた方が参拝客が増えるに違いないわ
十六夜 咲夜
- いや…神社に妖怪がいると…ねえ?
博麗 霊夢
- 参拝客も寄って来ないのよ?
博麗 霊夢
- あらまあ、そうなのね
十六夜 咲夜
- おかしいわね…博麗神社の看板お嬢様になるはずだったのに
十六夜 咲夜
- とてつもなくぶっ飛んだ考えをお持ちのようだな
霧雨 魔理沙
- あら魔理沙、来てたのね
博麗 霊夢
- 神社の裏でイタズラしてた妖精達を退治してたんだよ
霧雨 魔理沙
- 妖精にあの火力は絶大な力ね、手加減しなさいよ?
十六夜 咲夜
- 手加減ってなんだ?
霧雨 魔理沙
- はあ、そういうボケはほっといて
博麗 霊夢
- とりあえず伝えておいてちょうだい
博麗 霊夢
- はあー、敗北者は逆らえないわね
十六夜 咲夜
- あら?私達はまだ負けてないわよ
レミリア・スカーレット
- あー、面倒くさいのがまた寄って来たわ
博麗 霊夢
- せっかく魔除の風鈴をつけているのに、寄って来たら意味ないじゃない
博麗 霊夢
- さっ、とりあえずお茶を出してちょうだい
レミリア・スカーレット
- 貴方の出すお茶はこの世で二番目に美味しいわ
レミリア・スカーレット
- (私が一番って言うことかしらね…?)
十六夜 咲夜
- あーもう、来客が来るたびにお茶を出さないといけないわ
博麗 霊夢
- まあ…賑やかなのはいいじゃないか
霧雨 魔理沙
- はあー…
博麗 霊夢