ねむい
- ねむい
もーね
- 寝ちゃだめ!
輝
- 止めないでてーちゃん…
もーね
- 止めるよ!!これから学校だよ!今登校時間でしょ!?なんでまだ家なの!?
輝
- 眠れと私が囁く
もーね
- 悪魔の囁きだね!?
輝
- 私を背負って連れてって
もーね
- もーねちゃんち学校と正反対じゃん!俺もう学校近いのに!
輝
- 妄音家で私と握手
もーね
- したくねぇよ!
輝
- そんな事言わずに
もーね
- えー…用意出来てるの?
輝
- まだお布団でぐっすや
もーね
- 起きようや
輝
- 今日体調不良な気がしてきた
もーね
- 錯覚だよ
輝
- 俺今近くだよ、迎え行こうか?
千里
- キャーセンリヤッサシー
輝
- 腹パン
千里
- ウィッス
輝
- せーちゃんなら安心だね…いざとなったら私を勝手に着替えさせて勝手に担いでってくれる…
もーね
- 女の子として勝手に着替えさせてくる男に安心するのは良くないね
輝
- 大丈夫大丈夫、もーねちゃんじゃなんとも思わないから
千里
- やったぁ
もーね
- もーねちゃんよく見て、バカにされてんだよ今
輝
- あ、そろそろ付きそう
千里
- ホントに近かったの!?
輝
- こんな事で嘘つかないよ
千里
- えっ
輝
- どうせ適当に言ってると思ってて本気で用意してなかったどうしよ
もーね
- 俺も適当に言ってると思ってもーねちゃん家向かってた
輝
- 本当に君らは俺の事何だと思ってるの?
千里
- 愉快犯
輝
- 妖怪ジャアニマル
もーね
- 輝後でボディーブローね
千里
- 俺だけ!?
輝
- もーねちゃんの方がひどくない!?妖怪だよ!?
輝
- やーいやーい
もーね
- もーねちゃんには瞼にメンソール塗ってあげるから安心してね
千里
- ワーイ
もーね