本当の気持ち。
初投稿です。駄作ですが良かったら見て下さると嬉しいです!
- 初投稿してみた。暖かい目で見てください。アイコンは『したののキャラメーカー』で作成したものを使わせて頂いております。
- 注意⚠
駄作です。
自己満
語彙力皆無
- またこんなとこにいたの〜?
莉音
- 別にアナタと約束はしていないし私がどこに居ようが私の勝手でしょう
紫苑
- まーたそんな事言ってぇ!
莉音
- ほんとは寂しかったんじゃないの?
莉音
- 寂しい?寂しいとは思わないわ
紫苑
- 独りぼっちなのに?
よく分からないなぁ…
莉音
- アナタも独りの時があったはず。それでもアナタが私を理解するのは不可能だと思うけれどね
紫苑
- …そうかもね、あー…考え方かえたら?
莉音
- 私はこんな考え方しか出来ないの。
それに私を理解してもらうつもりは初めからないけど
紫苑
- 相変わらずひねくれてるなぁ
莉音
- 話しかけたって返事してくれないし
莉音
- 無理よ。悪いけど
紫苑
- 私はみんなに関わりたくないと思われているわ
紫苑
- そんな事ないよ!
莉音
- 信じられないわ
紫苑
- …
莉音
- みんな良い人だよ?
莉音
- そう。知らないわ。私がそれを知った所で何にもならない。
紫苑
- 誰にも理解されない、してもらえない。
それが私よ
紫苑
- そう、なんだ
莉音
- なんか嫌だよ
莉音
- 何故?
紫苑
- 紫苑は同じクラスなんだよ
莉音
- 年齢も同じ
莉音
- なのにどうしてかな
莉音
- 何が言いたいのかしら
紫苑
- 紫苑と距離が遠いみたい…
莉音
- そう。アナタは私に近づくことは出来ないわ
紫苑
- じゃあいつ近づけるのよ…?
莉音
- アナタが私を理解するまで。私を理解することなんて無いだろうけど
紫苑
- 私だって理解出来るよ!
莉音
- 無理よ。
紫苑
- どうして?!紫苑もほんとは理解されなくて寂しいはずでしょ?!
莉音
- 私は、寂しくないのよ
紫苑
- 何で
莉音
- 私はアナタたちとは違うから
紫苑
- え
莉音
- 違わない!
莉音
- 紫苑もほんとは友達が欲しいんじゃないの!普通の生活が…
莉音
- 心から本当に私を知りたいと願うの?
紫苑
- 願う、願うに決まってるでしょ…!
莉音
- そう。アナタみたいな人は信用出来ないのよね
紫苑
- だからアナタが私を知ることは…
紫苑
- できない?本当に!?
莉音
- だったら私が理解する!理解してみせる!!
莉音
- アナタには無理よ。
紫苑
- そんなの分からないじゃない!
莉音
- 無理だったのよ
紫苑
- みんなそうだったの。
紫苑
- 私を理解することなんて不可能よ!!
紫苑
- …違う。
莉音
- 紫苑は逃げているだけ!
莉音
- ……!
紫苑
- みんなが紫苑のことを理解できないから逃げているだけでしょ
莉音
- 1度も理解されたことないんでしょ?
莉音
- だから怖いんだよね
莉音
- また、誰かが自分から離れていくこと…
莉音
- ねえ、本当に理解して欲しくないの?
莉音
- …理解できないわ
紫苑
- 出来ないじゃなくてして欲しいか聞いてるの!
莉音
- 別に…
紫苑
- 紫苑が何を考えているのか、紫苑が何を抱えているのか、、何も分からないよ…
莉音
- 当たりま…
紫苑
- 違う!まだ話は終わってない
莉音
- ……
紫苑
- でも、これだけは分かるの!
莉音
- 紫苑は心の底から寂しくない、理解出来るわけないなんて思ってない!
莉音
- いつも嫌われることに怯えて自分の本当の心の叫びを隠して逃げているだけよ!また同じ結末とは限らないじゃん!
莉音
- …アナタに何が分かるというの。それに結末なんて。
紫苑
- 何も分からない。。だから教えてよ
莉音
- 紫苑は
莉音
- どうしたいの?
莉音
- …わたしは
紫苑
- 私は…
紫苑
- 大丈夫よ。私は逃げたりしないわ。
莉音
- 紫苑は色々なことをたった独りで抱えてきたんでしょ。もう良いよ。
莉音
- もう大丈夫。同じ結末にはならないよ。
莉音
- だから教えて
莉音
- 本当のことを。
莉音
- 私は!
紫苑
- 私はアナタ…いや、莉音と、友達になりたい…!
紫苑
- やっと名前で呼んでくれたね。
莉音
- もちろんOKだよ!
莉音
- …!
紫苑
- ありがとう…!ずっとなりたかった…友達に
紫苑
- 私も。私は紫苑のこと、友達だと思ってたけど…これでやっと本当の友達になれた気がするわ、ありがとう
莉音
- うん…!ありがとう、本当に。
紫苑
- 莉音のおかげで何だか心が軽くなった気がするわ。
紫苑
- うん!紫苑、本当の気持ちを話してくれて。私を信用してくれて…
莉音
- 本当にありがとう
莉音
- これからも友達で居てくれるの……?
紫苑
- 当たり前でしょ!これからは紫苑がずっと悩んでたこととか教えて、少しずつでいいから。
莉音
- うん。…これからもよろしくね…!
紫苑
- うん!
莉音
- 見てくださりありがとうございます。
オチが適当すぎましたね、、すいません