天使が舞い降りた奇跡
あなたは天使って信じますか?結ばれる運命の2人、そこには天使が舞い降りて
- 舞い降りた天使
幸せがあるんだって思った
そこにはー
西野カナ
- さぁってと、今日も行くか!!
西野カナ
- 私の名前は西野カナ
通称カナやんってみんなから呼ばれてます
西野カナ
- おはよう、みんな
西野カナ
- そう挨拶をすると、いつも通りのみんなだった
その中でもクラスの人気者なのが
西野カナ
- よおーカナやん、おはよう!!
○○
- おはよう、○○今日数学のテストだよ?
西野カナ
- ちゃんと勉強してきた?
西野カナ
- 母親みたいな事言ってよ、ちゃんと学習してきましたー(笑)
○○
- 寝ながらでしょ?
西野カナ
- d(*´Д`*)ゞソゥソゥ♪、寝ながら寝ながら~♪
○○
- もう、ちゃんと勉強しなさいよー(笑)
西野カナ
- はいはーい
○○
- そんなやり取りが続く中、「おーいみんな席に着けー」
○○
- うわ!?ヤバっ、先生だ
○○
- 早く席に座ろう
西野カナ
- ねぇ?○○は、私の事好きなの?
私はこんなにも意識してるんだよ?
ねぇ?私はどうすればいいの?
西野カナ
- (なぁ?なぁ?)
○○
- (何?今ホームルーム中、話ならあとにしてくれない?)
西野カナ
- (今日の先生、機嫌いいよな)
○○
- (そうだね、それがなに?)
西野カナ
- (い、いや?なんも)
○○
- (そ、そう)
西野カナ
- こうやって、隣に話しかけてくれればいいの
ねぇ?○○
好きだよ
それは心に秘めておこう
そう思った
西野カナ
- もう!○○のせいで、先生に叱られちゃったじゃん!!
西野カナ
- 俺のせいじゃないだろ!!
○○
- もう、辞めてよね…
西野カナ
- ( ー́∀ー̀ )ヘイヘイ
○○
- 絶対に悪いとは思ってないでしょ!!
西野カナ
- 思っとるわ(笑)
○○
- もう、知らない!!
西野カナ
- クラスのみんなは、笑いながら
「あの二人は仲いいよなぁ…」
「羨ましい」
「私も○○と仲良くなりたーい」
「カナやんに告白しようかなぁ?」
西野カナ
- そんな声が続いてるね、なぁ?○○
西野カナ
- う、うん。
○○
- なぁ?○○はどんな気持ち?
西野カナ
- なにがだよ?
○○
- みんなに注目されてさ、どんな気持ち?
西野カナ
- 俺は別に、なんとも思わねぇよ…
○○
- そ、そうか…
西野カナ
- うん
○○
- そして、放課後
○○
- なんだよ?話って、俺になんか用?
○○
- 私あなたのことが好きなの
みちる
- えっ?
○○
- 付き合ってくれないかしら?
みちる
- (うそ、みちるさんが?)
西野カナ
- どうかしら?
みちる
- すると、○○は
○○
- ごめんな…俺好きな人がいるんだ
○○
- だから、お前とは付き合えない
○○
- 誰なの?好きな人って
みちる
- まさか、カナやんとか言わないよね?
みちる
- そのまさかだよ、俺はカナやんの事が好きなんだよ
○○
- (○○…)
西野カナ
- だから、諦めてくれないか?
○○
- 分かったわよ!!
みちる
- そう言って、みちるさんは諦めて泣きながら走っていった
みちる
- なぁ?○○さっきの話本当なの?
西野カナ
- 聞いていたのか…
○○
- ごめんね、立ち聞きするわけでもなかったの
西野カナ
- でも、聞いちゃって
西野カナ
- いいの?美人なみちるさんだよ?
西野カナ
- お似合いじゃん…
西野カナ
- バカ!!
○○
- えっ?
西野カナ
- 俺はカナやんが好きなんだよ!!愛してるんだよ!!
○○
- ○○…
西野カナ
- だから、好きだ!俺と付き合ってください
○○
- はい!!
西野カナ
- そこで、天使が舞い降りた
これが幸せなんだね…
天使の舞い降りた奇跡
私はずっと忘れない
西野カナ
- ねぇ?好きだよ、この奇跡絶対に忘れない
西野カナ
- 天使が舞い降りたら、その恋人は永遠に結ばれる
○○
- そうだな、それを信じような!!
○○
- うん!
西野カナ
- 私達は一目はばからず、キスをした
クラスのみんなは見てるけど、私達はとても幸せです
♡おしまい♡
西野カナ