次元が違う星空の国の王女様と、ある剣士とのLINE
次元が違う2人のLINE ちょっと覗いて見ませんか?
- LINE始めた
宜しくな、○○
オスカル
- どうしたの?オスカルがLINEなんて珍しいじゃない
○○
- ちょっとワケありでな…
やってみないか?って友人に言われたんだよ
オスカル
- ふーん、そうなんだー。
○○
- ○○今何してるんだ?仕事?
オスカル
- 違うわよ、これから出勤準備
○○
- そうか
オスカル
- なぁ?○○
オスカル
- 何?
○○
- 好きだ!付き合ってくれ!!
オスカル
- えっ?ええ!?突然そんな事言われても
私だって心の準備が…
○○
- 返事はまた後で聞かせてくれ
オスカル
- うん、分かった
○○
- 色々考えたんだけど、やっぱり付き合えない
○○
- なんでなんだ?
オスカル
- 世界が違うじゃない
○○
- 私は国の王女なのよ?それに、星空王国の王女
○○
- 僕は違うって言いたいのか?
オスカル
- 当たり前よ、それに国の王女でも…
○○
- 男を選ぶ権利ってもんがあるわ
○○
- そうだよな…
オスカル
- ごめんな…
オスカル
- いいわよ、でも
○○
- でもなに?
オスカル
- 私と付き合ってください
○○
- 私には夫も子供もいません
○○
- だから、お付き合いしてください
○○
- いいのかい?
オスカル
- いいわよ、さっきの告白嬉しかったわ…
○○
- ありがとう!!○○
オスカル
- うん、いいわよ
○○
- 今から僕達は恋人通しだ
オスカル
- うん!もう、離さないでね…
○○
- 当たり前だ!!
オスカル