(*´∀`)さんに対する返信
ちょっぴり塩味のエッセイ。よろしくどうぞ
- (*´∀`)さんごめん
この前言ってた「生きる支え」ってあったでしょ
( ・∇・)
- 私はそのときに
( ・∇・)
- 人を助けたい、とか
人にちょっとでも笑ってもらいたい
とか言ってたし
( ・∇・)
- 彼の記憶がある、とか
彼に怒られちゃう、とか
言ってたけど
( ・∇・)
- もっと根本的な話するとね
( ・∇・)
- 私だけの生ってもう彼が死んだときに終わってて
今はどっちかっていうと、
彼と私でいる感じ
( ・∇・)
- 今過ごしてる生って私と 彼の分
( ・∇・)
- だから、私は死ぬことを選択出来ない
( ・∇・)
- 私が自分を殺しちゃったら、
彼も殺すことになっちゃう
( ・∇・)
- それは出来ないなぁw
( ・∇・)
- で、どうせ生きるんだったら
誰かを助けて喜んで貰ったり
笑ってもらいたいよねって
ある意味後付けだった
( ・∇・)
- 私 彼の分って私が勝手に思い込んでるだけなのは知ってる
( ・∇・)
- 死んでいてもらいたくないのよ
( ・∇・)
- こう思っていることで、
生きていることにしたい
( ・∇・)
- ただのエゴだねぇw
( ・∇・)
- こっから先は、只の偏愛よ
( ・∇・)
- 彼のお葬式の時に棺桶に入った
彼を見て、愛おしいと思ったし
彼が焼かれた時の煙とか
彼のお骨もやっぱり愛せた
( ・∇・)
- これが、私の頬を撫でた指なんだ
これが、私を抱き締めてくれた胸なんだ
( ・∇・)
- お骨をあの長いお箸で持ちながら思うのよ
( ・∇・)
- 帰ってからだって
塩なんか自分に撒かなかった
( ・∇・)
- そばに居てくれるんだったら
お化けでも何でもかまわないって思うし
( ・∇・)
- 只の家鳴りでなぜか安心したり
もうネッシーも幽霊も信じるようになっちゃう
どんな形でもいい、そばにいて
( ・∇・)
- そう思ってる自分と
もう一人居るのが
( ・∇・)
- 彼が死んだことを信じない自分よ
( ・∇・)
- あれは只の夢だと
( ・∇・)
- 喪服に付いた線香の匂いはお祖父ちゃんの何回忌の名残でしょって
( ・∇・)
- また玄関から「やぁ、( ・∇・)さん」
って声がするよって
( ・∇・)
- そしたら私は玄関のドアを開けて、泣くんだと
( ・∇・)
- 「心配したぞ馬鹿野郎」って言いながら泣こうって
( ・∇・)
- だから待っていよう
( ・∇・)
- 独りで泣く頃に来るよって
またどっかに連れ出してくれるよって
( ・∇・)
- 毎晩泣いてた
( ・∇・)
- けどその妄想は続かなくって
だって、見たもん
( ・∇・)
- 彼の顔も、煙も、骨も
( ・∇・)
- 夢じゃなかった
( ・∇・)
- 私も死のうかって何回も思ったし、
包丁とか、充電コードとかすっごく気になったし
夜に土手を散歩してて川がすっごく綺麗に見えて、
自分もその水面の乱反射になりたいとか
( ・∇・)
- 心が痛いと、体も痛い気がして
寝付けなくって痛み止め飲んでたのよ
痛み止めって眠くなるから
( ・∇・)
- これ一箱飲んだらどうなるかなとか
( ・∇・)
- でも、そうやって彼に会いに行って
彼は喜ぶかなぁって
( ・∇・)
- 彼が私を愛してくれたのは
私が誰よりも知ってる
( ・∇・)
- もしも逆に
私がなんらかで死んで
彼がその後を追って、
「やぁ、( ・∇・)さん」って来たら
私はどうするだろうって
( ・∇・)
- まずビンタするなぁ
( ・∇・)
- 馬鹿野郎!地上に帰れ!ってw
( ・∇・)
- すっごく怒った後に泣くなって
( ・∇・)
- 私は、自分が死んだことによって
大好きな人まで殺してしまった
( ・∇・)
- 彼がおんなじこと考えて
そう思うかっていったら別だけど
( ・∇・)
- 喜びはしないのわかってる
( ・∇・)
- 只の私のエゴになるから、
死ぬのやめたの
( ・∇・)
- でも、すっごく寂しいし
辛いから考え出したのが
↑にある今のエゴ
( ・∇・)
- 彼が死んだことを信じない自分を宥めながら
死んでいることを腑に落とすためのエゴよ
( ・∇・)
- まとまりつかなくなって来ちゃった
( ・∇・)
- 全然あてにならないねw
ごめんなさい<(_ _*)>
( ・∇・)
- あとねぇ、生きる意味
生きる支えってみんな探してる
( ・∇・)
- (*´∀`)さんだけじゃあないよ
( ・∇・)
- 私だって長々書いてしまったけど
いつの間にか変わっていくかもしんないし
( ・∇・)