のびのびTRPG カルデアの場合 準備編
のびのびTRPGというカードを使ったトークゲームをするマスターとサーヴァント。 是非気になったら のびのびTRPGで検索だ。
- カルデア卓ゲ同好会プレゼンツ!
のびのび☆TRPGを楽しんでみよう、
大晦日スペシャルッ!!
藤丸立華
- 製作開始が大晦日なだけで、完成するのはいつになるかわかりませんよ?
ケイローン
- トークゲームか、面白そうじゃないか。ちょっとカードみてもいいかい?
アマデウス
- はいこれ使うカード、見たら山札戻しといて、あとカード切っといて…
とりあえず今日はお試しで3人でやってみようと思うんだ、ルールは簡単だけど 今から俺がもっかい読み上げるから
藤丸立華
- 1:「PC(プレイヤーキャラクター)カード」を選ぶ
2:最初のGM(ゲームマスター)をじゃんけんなどできめる
3:GMは「場面カード」を引いて読み上げる。「場面PC」はカードの書いてある判定 か RP(ロールプレイ)に挑む
その結果に応じて 「光カード」か「闇カード」を一枚引いて手元に加える
4:三巡ほどしたら「クライマックスカード」を引く
5:冒険の結果を話し合う
大体はこんな流れだよ。おっけー?
藤丸立華
- 最初のPCカードには、自身がロールプレイする役職の説明や能力値が書いてあります。
このゲームでの能力値は2つ 「力」と「技」 基本能力値に加え6面ダイスを2こ振った出目を足す、と言うのが基本になりますね。
ケイローン
- それと役職ごとにスキルがあって どう言う条件で何ができるっていうのが書いてるから それもうまく使っていけたらいいよね!
藤丸立華
- んーまあ習うより慣れろとも言うじゃない?とにかく一巡やってみようよ。僕はPCカードもう決めたから。
アマデウス
- わかりました、…では 私はこれを。はい 最後はマスターですよ
ケイローン
- じゃあ俺はこれっ アマデウスからPCカード役職とかスキルとか読み上げてくれ。
藤丸立華
- はーい。 僕のPCカードは「僧侶」
「技」は4 2D 「力」は3 2D
スキルは「癒し系」 2人のPCが判定行動するときに僕が祈ると成功しやすくなるみたいだよ?
アマデウス
- これを例に詳しく解説するよ。
僧侶の技は4 2D つまり6面ダイス二個振った数と4足した数が その時出せる「達成値」になるんだ
例えば…(ころころころっ)
藤丸立華
- 3と5が出ているので、8ですね。この8と元の技の値である4を加えて 今回の技の達成値は12となります。
ケイローン
- 祈ると成功しやすいって簡単に言ったけど、もっと言うと
他者判定に 1のボーナスを与えることができる。ってあるんだ。つまりこれは僕自身には使えなくってあくまでマスターやケイローンのターンが来た時の補助ってことだねー
アマデウス
- そう言うことになりますね。では次。
私のPCカードは「錬金術師」です、
「技」は3 2D 「力」は2 2D
スキルは「裏技」といって、自分が振ったダイスの目を 言葉通りひっくり返すことができる…つまり1の目の裏の6にできる ということです。
僧侶より素のパラメーターは低いのですが スキルをうまく使えば十分に戦える役職ですね。
ケイローン
- 解説ありがとう先生、じゃあ最後俺のPCカード!
役職は「騎士」
「技」は3 2D 「力」は4 2D
スキルは…ゲームの中でくらいは俺がみんなを守りたいからね「守りの盾」って言うんだけど、味方を「守る」と宣言したら その仲間の判定に 3のボーナスをつけることができるんだ。
藤丸立華
- こうしてみると判定補助の方が多いね いまのパーティ
藤丸立華
- そうですね。ですが 他人に積極的に関わることでロールプレイを円滑にしやすくする意味合いもあるのでは?
ケイローン
- あーそこまで考えてなかったけど…たしかにこう…ね!?
藤丸立華
- はは、無理にコメントしなくても良いのですよ?
ケイローン
- 次はGM、はじめの進行役を決めるんだよね。はじめのってことは順番に回って行くってことでいいのかな?
アマデウス
- そうそう 今回は2巡でクライマックスにしようと思う。 んじゃ 最初のgmをダイスバトルだ!
藤丸立華
- ダイスバトル2D6
藤丸:7
ケイローン:6
アマデウス:10
- 僕が一番か じゃあ… 右隣の君が「場面PC」になるんだね?
アマデウス
- そうゆうこと!場面PCもGMも順番に回っていくよ、それじゃあ今回は準備回になっちゃったけど 次回からプレイ1巡目行ってみよう!
藤丸立華