幕間の物語 夜の食堂
我がカルデアの日常をお届け。面白くもなんともないかもしれないけど そんな普通が愛おしい。
- よう坊主、こんな夜更け隠れてなんか1人で美味いもんでも食う気か?
クー・フーリン(槍)
- あはは、違うよ。なんだか眠れなくってさ。
藤丸立華
- 今ホットミルク入れたけど クー・フーリンもいる?
藤丸立華
- なるほどな。んじゃせっかくだから一杯貰うわ。サンキューな
クー・フーリン(槍)
- そういえばそっちはなんで食堂に?
藤丸立華
- なぁに 小腹が空いたからつまみ食いできるもんねーかなって探しに来たんだが、ロクなもんが残ってねえ。
クー・フーリン(槍)
- 諦めて戻ろうかってとこに坊主が来たんで ちょっかいだしたってとこだな。
クー・フーリン(槍)
- なるほどね… 当番にもよるけど、みんな美味しいご飯作ってくれるから、あんまり毎日残らないんだって?
藤丸立華
- まあわかるけどよ。 …あー ホットミルクうめーなあ。
クー・フーリン(槍)
- ね、砂糖もはちみつも混ぜてない 本当に温めただけなんだけど。…ふぁあ
藤丸立華
- お?眠れないって言ってた割にもうあくびしてるじゃねえか
クー・フーリン(槍)
- んー おしゃべりしてたら眠くなってきたかも…
藤丸立華
- そうかいそうかい、だったらほれ コップは流しに持ってっといてやるから、部屋戻れ。廊下で寝るなよ?
クー・フーリン(槍)
- 流石に寝ないよー …って言えないから驚きだよね。うん ありがとう。クー・フーリンも早く寝るんだよ?
藤丸立華
- おう、また明日な マスター。
クー・フーリン(槍)