fate/SCP-⑥
FGO ソロモン君がSCP-682にションベン引っ掛けに来た様です
- ほう、アメリカにこのような不純物が紛れ込んでいるとはな。
ソロモン
- グルルル…!
SCP-682
- 平行世界の内の一つに在る畜生が、何故アメリカに居るのか疑問だが…
ソロモン
- とにかく、消えろ…!
ソロモン
- 空に浮かぶ光輪がSCP-682に一条の閃光となり向かう
ソロモン
- その光はSCP-682の体を下半身を残し押し潰した。
ソロモン
- ほう、その状態からでも再生するのか!
ソロモン
- 下半身のみになっても、
下半身の断面が蠢き徐々に新たな上半身を創ろうとしていた。
ソロモン
- では塵も残さぬ程の威力で
消し飛ばしてやろう!
ソロモン
- 先ほどは一条だった閃光が三条に増え、前脚まで再生したSCP-682に殺到した。
ソロモン
- これで終わ…何だと!?
ソロモン
- 閃光の中から下半身を失ったSCP-682が前脚を使ってソロモンへ跳びかかった。
もうすでに頭部は再生し、対象を喰い潰さんと顎を開いている。
ソロモン
- 馬鹿な!?世界を焼き滅ぼす我が宝具を食らい何故残っていられる!?
ソロモン
- ソロモンはそう叫びながら岩壁を召喚しSCP-682を食い止める
ソロモン
- うっとうしいな…煩わしい…!
SCP-682
- SCP-682は先ほど喰らった閃光を吐き、岩壁を消し飛ばした。
SCP-682
- …どこに消えた…?
SCP-682
- 岩壁を消し飛ばした先に
ソロモンはもうどこにもいなかった。
ソロモン
ソロモン
ソロモン
ソロモン
ソロモン
- まさかあのトカゲ我が宝具に耐性を付けて、逆にエネルギーを吸収するとはな!
中々に面白い生物ではないか!今日はもう楽しめたし帰って寝るとするか!
ソロモン
- ソロモンは逃げたのではない!
ただ十分楽しんで満足したからかえったのだ!
負けるなソロモン!頑張れソロモン!
ソロモン
- いつか来るであろう、ダビデに負けない様に!
ソロモン