赤がなくなった日。(6)
ゲームのはじまり。松二次創作。続きます。
- ……ザザザ………
おそ松
- …いいダスよ。
そのまま言いたいことを言うダス。
おそ松
- えーと…。
カラ松、チョロ松、一松、
十四松、トド松。
お前ら元気か?
…まぁ、お前らのことだから
元気に決まってるよな笑
おそ松
- 俺は元気じゃなくなりました。
きっともう、
お前らがこれを聞いてる頃には
俺はこの世にいません。
おそ松
- って言ったら
きっと驚くんだろうな笑
でもこれはほんと。
お兄ちゃん嘘つかねぇもん。
おそ松
- ってことで!
みんなから俺の記憶を消し去ります!笑
えーだって遺品漁られて
売られたりすんのやだもん!
だから忘れといて笑
おそ松
- ……つーのもなんかかわいそうだし、
キューサイソチを取ります!
おそ松
- 救済措置って意味わかっとるダスか?
おそ松
- たぶん!笑笑
おそ松
- ん〜と…ってことで俺と
宝探しゲームしよう!
お兄ちゃんとの
最後の遊びってことで!
おそ松
- これから俺が1人ずつに場所か人を指定する。
そしたらそこで宝物を探せ!
おそ松
- まずカラ松!
お前が行くのは
この街で一番うまいおでん屋だ。
おそ松
- 次にチョロ松。
お前は世界で、
一番可愛い女の子のとこ。
おそ松
- 一松はお前の友達のとこ。
あ、ちゃんと人間のな??
おそ松
- 十四松は〜…
お前が一番好きな音楽のあるとこ。
おそ松
- トド松はお前の一番好きな居場所!
おそ松
- そこに、すべての答えがある!
……じゃあ、頑張れよ。
おそ松
- ……ザザー…
おそ松