赤がなくなった日。(1)
それは、さいごの願いでした。松二次創作。続きます。
- ねぇ、
チョロ松
- このパーカー、誰の?
チョロ松
- [画像を送信しました]
チョロ松
- …赤いな
カラ松
- 赤いね…
トド松
- そんなの着る人いたっけー?
十四松
- さぁ…
一松
- おれは着ないけど、そんな派手な色
一松
- トド松じゃないの?
チョロ松
- なんでボク!?
トド松
- いやだって…一番色近いから。
チョロ松
- いや全然違うからね?
チョロ松兄さんの色覚どうなってんの!?
トド松
- かいだらねー!
なんかなつかしいにおいした!
十四松
- 懐かしい匂い…?
カラ松
- そう!
十四松
- なんかねー、すっっごいなつかしーの!
十四松
- …たしかに、そんな感じする。
チョロ松
- ………かも。
チョロ松
- 自信ないんだ…
トド松
- ねこに、調べてもらう…?
一松
- そのパーカーが、誰のものか
一松
- Good idea だ一松!
さすがオレのbrother……
カラ松
- コロス
一松
- ヒィッ!?
カラ松
- ハイハイそのへんにしといてね〜
猫たちに協力してもらわないと
ボクたち五つ子は自分らじゃなにもできないでしょ〜?
トド松
- 5人そろってクズ!
十四松
- バッサリ言ったよ…否定しないけど。
チョロ松
- ではとりあえず、
家に帰って作戦会議…だな
カラ松
- じゃあみんなとりあえず家に帰ってきて。
実際に見てもらった方が早いから。
チョロ松
- わかった
一松
- りょーかい♪
トド松
- えっ
カラ松
- ……了解だ
カラ松