光秀を待つノッブ
実装されたらどうなるんだろ😅
- 召喚室
立香
- ……………………
ノッブ
- あれ? ノッブだ
おーい、ノッブ~!
立香
- なんじゃ、お主か
何か用か?
ノッブ
- いや、ノッブこそどうしたの
こんな所で
立香
- いや、何
彼奴が来ぬかとふと思ってな
ノッブ
- 彼奴?
立香
- 光秀の奴じゃ
お主もよく知っておるじゃろう?
ノッブ
- もちろん!
…ってホントに何で待ってるの!?
まさか……
立香
- あ~…
早とちりするでない
別に来たからと言ってどうこうするつもりはないんじゃが
ノッブ
- なに、少しばかり話しがしたかっただけじゃ
ノッブ
- …恨み言?
立香
- 言いたい事は山のようにあるのじゃが
そうではない
ノッブ
- 例えば彼奴等
ノッブ
- ネロ~
今日のご飯何かリクエストある~?
ブーディカ
- うむ!
ならば、温かいものが良い!
ネロ
- 温かいもの…
なら、シチューとかどう?
温まるよ~
ブーディカ
- おおっ!
あれであるか!
具がたっぷり入っておるうえ、体を蕩かすような芳醇なコクが口の中を支配するあの味…
あれは良いものだ!
ネロ
- あははっ!
気に入ってくれたようで何よりだよ
よしっ! じゃあ気合い入れて作るとしようかね
ブーディカ
- シチューか…
私も手伝おう
エミヤ
- ありがとう!
じゃあお願いしようかな
ブーディカ
ノッブ
- 聞けば彼奴等、国をめぐって争っておったのじゃろ?
ノッブ
- ああ…うん
特にブーディカは…
立香
- うむ、しかし今はこうしてまるで旧知の仲のように話せておる
ノッブ
- じゃから、彼奴ともすぐとは言わんが…
昔の様にまた話せぬかと思ったんじゃ
ノッブ
- そうだったんだ
ノッブと光秀さんがどうしてそうなったかは分からないけど…
いつかきっと分かり合えるよ
立香
- そうかの?
ノッブ
- そうだよ
立香
- なら、もし召喚された日には頼っても良いか?
ノッブ
- 是非もなし!
立香
- それは儂のセリフじゃ!
だが…………感謝じゃ
ノッブ
- うむ!
儂としたことが湿っぽくなってしまったのじゃ!
光秀の奴が来たら引っぱたいてやらんとな!
ノッブ
- イヤイヤイヤイヤ!!
優しくしてあげてね!?
立香
- (ニヤリ) 是非に及ばずじゃ
ノッブ