カタリナ「この…とてつもない額の外食費はいつのだ! 誰だ!」
グランブルーファンタジー
- ふたりとも聞いてくれ。今晩の献立のことなのだが…
ぞい!
- ふぇーどらっへさんすいぎゅうのすてーきはかりぐい!
あーみら
- 1きろたべる
さらーさ
- 残念ながら変更になった。水牛が調達できなくなったそうだ
ぞい!
- なん…だと
さらーさ
- うそだ!
あーみら
- なんでも上流に新たなカルマ廃棄場所が発見されてな
ぞい!
- 健康を害する濃度ではないが、万が一のためと売ってくれなかったらしく
ぞい!
- 晩御飯は鶏肉となった
ぞい!
- いや、わたしはどくはだいじょうぶ。へんしんすれば
あーみら
- じゃすみんのぽーしょんのみながら
さらーさ
- 気持ちはよく分かる
ぞい!
- 私だって食べたかった!
ぞい!
- フェードラッヘ水牛の旨味と柔らかさは世界の均衡を崩しかねない!
ぞい!
- この胃袋で一切れ残らず滅したかった…
ぞい!
- が!
ぞい!
- 流通されないとあればこの私の出る幕は無い
ぞい!
- 無いのだ…
ぞい!
- "レッドラック"さんが入室しました
- 話は聞かせてもらったぜ
レッドラック
- 食いしんぼう嬢ちゃんたち、そんなに水牛が食べたいか
レッドラック
- たべたい!
あーみら
- たべたい!
さらーさ
- 食べたい…!
ぞい!
- ではこうしよう
レッドラック
- 俺たちだけで、その水牛を売ってくれるはずだった村へ行こうじゃないか
レッドラック
- 自 己 責 任 でな!
レッドラック
- 自己責任!?
ぞい!
- いこう!
あーみら
- 10きろたべる!
さらーさ
- 自己責任なら…仕方がないな!
ぞい!
- 然らば、水牛をおいしく滅しよう!
ぞい!
- はっはっはっは! 案ずることはないぞ、俺たちの胃袋は宇宙だ!
レッドラック