甘い喫茶店
底をよぉく、みてご覧。
- 君は見ようとしないんだ
鶴丸国永
- どうして底をよく見ない?
鶴丸国永
- こんなにもいっぱい、優しさが溢れているというのに。
鶴丸国永
- 君に見えていないなら、俺が直接教えてあげよう
鶴丸国永
- 歩み寄ればきっと、見えてくるものも違うぞ
鶴丸国永
- 苦い毒入りの珈琲に、ミルクを少々入れてご覧。
鶴丸国永
- 少しずつ変わっていくだろう?
鶴丸国永
- 喫茶店は悪じゃない
鶴丸国永
- 君が一度飲んでしまった珈琲が効いているだけだ。
鶴丸国永
- きっと今の喫茶店、とっておきの珈琲は、
鶴丸国永
- 前とはひと味違うんだぜ
鶴丸国永
- 君に愛を振る舞おう、喫茶店へ来る気はないかい?
鶴丸国永