人見轢沙子と蓬莱少女繪幻想の携帯電話
久しぶりです。前のスマホから投稿します
- 7人が住む屋敷
ナレーター
- ・・・
未来世紀のブロンド巫女
- ・・・なんだろう。ブロンドちゃんが四角いの指でつつきながら真剣な顔でやってる
人見轢沙子
- ・・・!あー、また負けた!
未来世紀のブロンド巫女
- 何やってたの?
人見轢沙子
- お、轢沙子か。スマホでゲームしてたんだよ。音ゲーさ!
未来世紀のブロンド巫女
- お、おとげー?
人見轢沙子
- 知らないのか!未来だろー!
未来世紀のブロンド巫女
- ・・・そんな小さな機械でゲームできるなんて、そこは未来っぽいわ
人見轢沙子
- 小さな機械じゃなくてスマホだ!
未来世紀のブロンド巫女
- スマホね。そういえばみんなスマホってやつなのかしら
人見轢沙子
- じゃーん!iPhoneだよー!
お掃除メイド
- メイドはiPhoneか!すごいな!
未来世紀のブロンド巫女
- 音楽も聴けるし、非常にいいよ!
お掃除メイド
- ・・・ガラケー
月光の反魂
- 月光ちゃん折りたたむやつ持ってるのね
人見轢沙子
- よく分からぬが、巷ではこれをガラケーと呼ぶらしい
月光の反魂
- ふーん。なんででしょうね
人見轢沙子
- ・・・ガラケーとは秘境ガラパゴス化した携帯電話のこと。日本市場で孤立した存在の電話よ
読書と妖怪の秋
- なるほどな。して、名無しは?
月光の反魂
- ・・・悪いけど、スマホなの
読書と妖怪の秋
- ふん。通話とメールができればいいものの・・・。小さな画面でゲームなぞやる気が起きんわ
月光の反魂
- おっ?スマホ談義か?
神道国幻想
- 今の流れはガラケーかしら
人見轢沙子
- 私はスマホ!で、iPad持ってるぞー!
神道国幻想
- iPad!私も欲しい!
お掃除メイド
- ・・・タッチパッドは通話ができない代わりにパソコンとほぼ同じような動きできるのよね
読書と妖怪の秋
- んー。何話しているかわからん
人見轢沙子
- 私はスマホガラケー二台持ちです
白山修験
- もっと凄いのきた!?
未来世紀のブロンド巫女
- ガラケーは基本職場の連絡とメールをみるだけにして、スマホはプライベート用です
白山修験
- 白山ちゃんのほうが器用な使い方してた・・・!
お掃除メイド
- 二台持ちっていうのもあるのね
人見轢沙子
- ・・・ところで轢沙子。お前、まさかガラケーやスマホすら持ってなかったのか?
未来世紀のブロンド巫女
- 1度も手にしたことがないわ
人見轢沙子
- あのー轢沙子さん。せっかく轢沙子さんは働くし、私たちと一緒にいるんだからスマホを持ちましょう?
白山修験
- ・・・使う理由はともあれ、いつでも通話できるって利点は大きいわよ?
読書と妖怪の秋
- そうだよ。個別に連絡できるのはいいことだよ?
お掃除メイド
- 買っちゃおうぜ?時代遅れなんて嫌だろ?
未来世紀のブロンド巫女
- ・・・うん。わかった。私、スマホ持ってみるわね
人見轢沙子
- ガラケーにすればいいものの・・・
月光の反魂
- 月光は若干時代遅れだ
神道国幻想
- 黙るがいい
月光の反魂
- やった!これで轢沙子とLINEしたりソシャゲできるんだな!
未来世紀のブロンド巫女
- LINE?ソシャゲ?
人見轢沙子
- また買う時になったら話すって!
未来世紀のブロンド巫女
- こうして轢沙子はスマホを買うことになった
ナレーター