告白4
シリアス編
- 告白4
衣
- だから.........
久也
- ..................
衣
- 衣.........
久也
- すまん.........
久也
- そ、そうですよね
衣
- 居ますよね♪あはは、何をしてるんだろう.........
衣
- ちょっと、頭冷やしてきます
衣
- 走って外に飛び出す
衣
- .........これでいいんだ
久也
- 場所が変わり公園のベンチ
久也
- .........
衣
- 私.........なんの為にこの世界にきたのかなぁ.........
衣
- 久也くん.........
衣
- まぁ、普通はいるよね.........
衣
- いる..................よね.........
衣
- いる.........あれ?
衣
- なんでだろう.........
衣
- 涙が出てる.........フラれるってこのことをいうんだ.........
衣
- ひっく.........ひっく.........
衣
- あれ?
夕夏
- お姉ちゃん?
夕夏
- ひっく.........ひっく.........
衣
- あわわ!どうしたの!?
夕夏
- 夕夏.........ちゃん.........
衣
- な、なんかあったの!?
夕夏
- 実は.........
衣
- 事情を話し
衣
- なるほど.........
夕夏
- でも、おかしいなぁ.........
夕夏
- えっ?
衣
- ひさにぃ.........彼女いる姿見たことないよ?
夕夏
- それは内緒とか.........
衣
- それはないね♪
夕夏
- だって.........
夕夏
- ひさにぃの着信履歴はバイト先かあたしだもん♪
夕夏
- な、なんで知ってるんですか?
衣
- スマホ覗いてるから♪
夕夏
- 久也様のプライバシーは.........
衣
- 無いよ♪
夕夏
- だから、いるわけない
夕夏
- なら、どうして.........
衣
- う~ん.........
夕夏
- とりあえず.........今日はあたしの部屋だね
夕夏
- ありがとうございます
衣
- 続く
衣