俺は愛されていますか…?[第2話…最終回]
初心者です。面白い要素はありません。見てくれたら幸いです。
- 大丈夫だよ。無理して生きなくても、辛いなら死んじゃえばいいんだよ?…無理しないで。
???
- ……っ…!やめ…て…!
カラ松
- ……やだ…!死にたく…な…い…?
カラ松
- …お前は、生きている価値ない。
死んだ方がマシだ。
???
- …やだ…死にたくない…いや…こいつが…言っていることは…正しい…?
カラ松
- 正しいんだよ。早く…死んでくれないかい?
???
- ……っ…はっ…!!
カラ松
- それはすべて夢。
- ……夢…?
カラ松
- ……どけっ。クソ松。どっかいけ。
一松
- …あぁ…す、すまん…
カラ松
- 俺は朝食も食べないで外を出た。
- 俺はビルの屋上へ来た。
- ずっと思ってた。みんなに愛されていないなら、死んだ方がマシだ。
そう思ってた。だから今実行しようとしていた。
- ………っ…高いな…
カラ松
- ここを飛び降りたら…楽になれるっ……。
カラ松
- …っ…!カラ松っ…!!
???
- と飛び降りようとした時、誰かが俺の腕を掴んだ。
- …っ…誰だよっ…!!
カラ松
- カラ松っ…!!
おそ松
- …おそ…松…?
カラ松
- …バカっ!何しようとしてんだ!バカっ!ポンコツ!!
おそ松
- …ごめんな。おそ松
カラ松
- …え…なんで…?
おそ松
- カラ松にーさん!?
十四松
- おいっ!カラ松兄さん…!?
一松
- …ちょっ…!?カラ松!?
チョロ松
- か、カラ松っ!!
トド松
- ……俺は幸せだなぁ…
カラ松
- 俺は泣いて言った。
- …みんな…俺の為に泣いてくれる。俺を助けに来てくれる。
カラ松
- …あったりめぇだろ!みんなっ!!お前の事がすk
おそ松
- 嘘だ!!!
カラ松
- ……っ…。
一松
- …カラ松。そこ危ないよ。こっちおいでよ。
チョロ松
- …うるさいうるさい!!お前ら俺の事なんか嫌いだろ!?だから冷たく当たるんだろ!?違うのか!
カラ松
- …カラ松兄さん…そんなこと…!オレ…!カラ松兄さんの事大好きだよ!!!
十四松
- …うるさい…俺に構わないで…俺がいなくてもみんな幸せ…なぁ…そうだろ?我が兄弟。
カラ松
- んなわけねぇだろ!!
おそ松
- ………っ…何でだよ!!ほっといてくれよ!!もう…辛いんだよ…死なせてくれよ……
カラ松
- …カラ松。……やめろ…っ…!
トド松
- ………相棒も、俺の見方をしてくれるだろう…?
カラ松
- しない。こんな相棒…僕の相棒じゃない。松野家次男松野カラ松じゃない。イタくて、物凄く優しい…カラ松じゃない…!!
トド松
- …そうか…。でも俺が決めた事だ。手を離してくれ。おそ松。
カラ松
- ……やだ。
おそ松
- …そうか。じゃあな。俺の大好きな人達。
カラ松
- 俺は、おそ松の手を振りほどき、ビルから飛び降りた。
- カラ「……あぁ…俺死ぬのか…。また…あの兄弟達と一緒にこの世を生きたいなぁ…。……あぁ…来世来世」ビチャッ………