銀魂の世界に行った女の子は……
キャラ崩壊注意‼︎ なんというか、めちゃくちゃです‼︎
- ジャンプも読み終わったし、下に降りよう
菜乃花
- 菜乃花は、自分の部屋から出て階段を降りる
- えっ…きゃっ‼︎
菜乃花
- 階段を踏み外し、落ちてしまう
- 何か、可愛い女の子とか落ちてこねぇかな
坂田 銀時
- そんな事がある訳ないだろう
桂 小太郎
- うわぁ…‼︎
菜乃花
- ん…?
坂田 銀時
- 銀時が上を見上げる
- どうした、銀時
桂 小太郎
- いや…マジで女の子が…
坂田 銀時
- (やだ…死にたくない…)
菜乃花
- 眼科に行った方が良いぞ、銀時
桂 小太郎
- いや、マジなんだって…‼︎
坂田 銀時
- 銀時が、菜乃花をキャッチしようと構える
- きゃ〜〜‼︎
菜乃花
- おっと…出来た…
坂田 銀時
- 銀時がキャッチに成功する
- むむ、本当に誰か落ちて来たぞ…
桂 小太郎
- えっ…ここは…
菜乃花
- 大丈夫ですか?お嬢さん
坂田 銀時
- 何で…銀さんが…⁉︎
菜乃花
- 何で、俺の名前を…?
坂田 銀時
- えっ…だって…
菜乃花
- 宇宙船から落とされたのか…?
桂 小太郎
- えっ…ヅラも居る…⁉︎
菜乃花
- ヅラじゃない、桂だ!
桂 小太郎
- お前、ヅラも知ってんのか
坂田 銀時
- ヅラじゃない、桂だ
桂 小太郎
- 私、さっきまで ジャンプ読んでて…てか、ここはどこ⁉︎
菜乃花
- どこって、歌舞伎町だよ
坂田 銀時
- …銀魂の世界…?
菜乃花
- うん…そうだね、銀魂の世界だね
坂田 銀時
- あぁ、そうか…夢か…
菜乃花
- 夢ではない、現実だ
桂 小太郎
- 自分の世界へ帰してくれ〜〜‼︎
菜乃花
- んなこと言われても…魔法使いじゃねぇし…
坂田 銀時
- じゃあ、私…どうやって生活したら…
菜乃花
- 仕方がない、銀時 止めてあげろ
桂 小太郎
- はっ⁉︎ 何で、俺が…⁉︎
坂田 銀時
- キャッチしたのは、お前だ…責任を取れ
桂 小太郎
- 分かったよ
坂田 銀時
- ん…?(知らない内に何か 大事なことを決められたような…)
菜乃花
- じゃあ、行くぞ
坂田 銀時
- こうして、奇妙な物語は始まった