うみねこ大会議Part1
音声をそれっぽく似せてみたけどやっぱりロノウェだけは無理かもしれない。ひらがなで書いたのは音声で読み上げる時の為です。続ける事にしました。
- うみねこ大会議Part1.決戦
- 皆の者!いきなりだが会議を始める前に、少し変更をさせてもらう!
ベアトリーチェ
- 《シャノンは如何なる理由であっても処刑されない、なおかつ死ぬことは絶対に無い》
ベアトリーチェ
- 以上だ!
ベアトリーチェ
- 赤き真実?!
戦人
- え!?ベアト!?
真里亞
- うりゅ!
さくたろう
- うそ……!?
縁寿
- !!!
紗音
- !!!!!!!
譲治
- なっ………!?
嘉音
- なんだそれ?!
朱志香
- 初っ端からぶっ飛んでるわね〜〜
ラムダデルタ
- ……
ベルンカステル
- ……。
お師匠さま
- (やはり、そうしましたか。
こちらは人数的に不利ですしねぇ)
ロノウェ
- (果たしてゲームマスターはどう来るか…様子見だな)
ベアトリーチェ
- お前が赤き真実を使って…
そんな…!!また利用するのか!?
シャノンを!!!!
戦人
- 違います、
ベアトリーチェ様の身の潔白を証明すると、私から言い出した事で…
紗音
- シャノン、それは本当かい!?
譲治
- はい、譲治様。
紗音
- シャノン…ベアトリーチェが潔白なワケないだろ!?
今までされた事全部非道徳的で最低で…!!!!!
朱志香
- そうだよ!!シャノン!!!
どうしちゃったんだよ!!!
嘉音
- 確かに…酷いことはたくさんされました…でも、今回の事も全てベアトリーチェ様のせいだとは思えません。
紗音
- ………シャノン、もしかして、操られてるのか!?
嘉音
- は?!まさか、そんなわけないだろ
戦人
- …ベアトはそんなことしないよ
真里亞
- もし操っていたら、何のメリットがあるのかしらね
縁寿
- 操られているようにはとてもじゃないけど見えない。
譲治
- はーーー、もう訳わかんねーぜ…
朱志香
- とりあえず…
なんでシャノンはそう思ったんだ?
戦人
- 先ほど、皆には内緒でベアトリーチェ様たちのお部屋に入ったのです。
紗音
- な!!!なんで俺に言わなかったんだ!?
戦人
- そうだよシャノン!!どうして僕にも教えてくれなかったんだ?!
譲治
- バトラ様に伝えてしまうと、怒られてしまい入るチャンスを逃してしまうからでしょうねえ…
ロノウェ
- 譲治様には…心配をかけたくなくて。
紗音
- シャノン………
譲治
- それで、ベアトリーチェ様達の会話を目にしたら、
私達に対して悪意が感じられなくて、バトラくんに対して信じてもらいたい気持ちは本当なんだと分かって…
紗音
- 俺に?何を?
戦人
- …。
お師匠さま
- 私が……この、
非道徳的で最低で悪シュミなゲームを
非常に好ましくないという事。
それと、私は犯人ではないしゲームマスターでも無いという事だ。
ベアトリーチェ
- ふーん、じゃあ、証拠はあるのか?
戦人
- もちろん、ある。
ベアトリーチェ
- シャノン…任せたぞ。
ベアトリーチェ
- はい!!
紗音
- 私は、代表者に立候補します!!
紗音
- なるほどね、シャノンさんに魔法をかけたのはそういう事だった訳ね。
縁寿
- ……でも待てよ、危なくないか?
もしベアトリーチェが魔法を解除したらシャノンちゃんは…
朱志香
- …汚い魔女め
嘉音
- そもそも解除できるのか…?
譲治
- 多分だけど解除とかできないと思うよ
真里亞
- なんでそう言い切れるんだ?
戦人
- たしか、赤き真実ってそのままの意味でしょ?その魔法をかけたらそのまま真実になる。
真里亞
- その上から違う言葉で魔法をかける事はできると思うけど
真里亞
- 真里亞はベアトを信じる!うー!
真里亞
- (……まさか、
赤き真実をそんな風に使うとは……
思いもしなかったな…。)
戦人
- (俺にはベアトリーチェに対抗する手段がない…前のはハンデとしてもらった青き真実を使わせてもらったが、ベアトリーチェには戦意が見られないし、戦う意味もない気がしてきた…)
戦人
- (青き真実が仮に使えたとしても、それはベアトリーチェが犯人かつゲームマスターであれば有効だという話であって…)
戦人
- (ベアトリーチェは最初から反論をしていた、自分の仕業ではないと…)
戦人
- (だけど、本当にベアトリーチェを信用していいのか…?正直まだ半信半疑だ…疑うにも信じるにも値しない。
まだ本音が分からない……
結論を急ぎたいがここはもう少し様子見が必要かもしれないな)
戦人
- (……おかしいわね)
縁寿
- (なんだか、凄く嫌な予感がする…。 もし犯人、またはゲームマスターがベアトリーチェでないとしたら…… 一体誰なの?)
縁寿
- お、そうじゃ、
すっかり言い忘れておったがバトラ
ベアトリーチェ
- なんだ?
戦人
- 一番最初の会話で私を投票したが、
あれは一体何の投票だ?
ベアトリーチェ
- ああ、あれは…
戦人
- ちょっと待てよ!
ベアトリーチェにいうのか?!
朱志香
- え?
戦人
- 一応私達にとってのハンデだろ?そんな易々と教えていいのか?!
朱志香
- バトラくんのはいいんじゃないかな…
譲治
- ……す、すみません、
私が少しバラしてしまいました…
紗音
- 私のルールに両方の部屋にはいれる権利というものがあって、バトラくんにもある…ということを
紗音
- それは別にバレてもいいんじゃない?
縁寿
- 真里亞達にとって不利にはならないと思うよ。
真里亞
- (……まだこちらには分からないルールがある…非常に厄介ですね)
ロノウェ
- (どういうことだ…?
ああ、もうさっぱりわけがわからんぞ…!)
ベアトリーチェ
- う、うりゅ〜〜
さくたろう
- ?さくたろうどうしたの?
真里亞
- ちょっと休憩したい…
つかれた…うりゅ。
さくたろう
- みんなもちょっとやすむ!
それがいい!
さくたろう
- __.... さくたろうさんが
【休憩】を入れました。
会議は強制的に中断とされます....__