もしもイグニスが料理下手だったら
ff15のパロディ。料理当番のイグニスが超絶味覚音痴で仲間達の地獄のキャンプが始まる。
- ノクト、そろそろ休まないか?
イグニス
- さーて!まだまだ頑張るぞー!
ノクト
- そ、そうだね!もうヒト頑張りしよう!
プロンプト
- よし!戦闘は俺に任せろ!バンバン叩ききってやるぜ!
グラディオ
- いや、気合いが入ってるのはいいが。そろそろ夜になる。シガイが出てくる時間だ。今日はあそこでキャンプをしよう。
イグニス
- い、いや、イグニス。俺達はまだいけるって!
ノクト
- 駄目だ。ほら、キャンプしに行くぞ。
イグニス
- な、ならせめてホテルに泊まろう。なっ、なっ?
ノクト
- 駄目だ。ここから町まで遠い。それに経験値が大して貯まってないから金がもったいない。
イグニス
- ほら、ぐだぐだ言ってないでキャンプしにいくぞ!
イグニス
- (スタスタ
イグニス
- おい…どうするよ?
ノクト
- どうするもなにもって、ノクトからちゃんとイグニスに言ってよ!
プロンプト
- おま!無理だろそれ!
イグニスにお前の作る飯は不味いからキャンプだけは勘弁してくれなんて死んでも言えねぇぞ!
ノクト
- プロンプトが言えよ。
はい、これ王様命令な!
ノクト
- あ!?ずるい!
こういう時に王族特権使うのずるくない!?
プロンプト
- まさかイグニスの奴があそこまで料理下手だとはな。
グラディオ
- その上、趣味が料理なんだもん。これはきついよ
プロンプト
- この前なんてトンベリの生首掲げて「新しいレシピを思いついた」って言ってんだもん。怖いよ
プロンプト
- 毎度キャンプする度に、あの料理食わされてたら、身がもたないぞ。
ノクト
- いっそグラディオが料理当番してよ!
プロンプト
- 悪いが俺は食う専門だ。料理はできない
グラディオ
- ならノクトが
プロンプト
- 俺もパス。料理したことねえもん。いいとこ出の王族舐めんな。お前が代われよ。
ノクト
- 僕も写真撮るので忙しいし
プロンプト
- お前が一番暇人じゃねぇーか!
ノクト
- 何をしている?できたぞ
イグニス
- げっ!?
ノクト
- げっ!?
プロンプト
- 腹をくくるか…
グラディオ
- 今日のは自信作だ。
イグニス
- トンベリの脳ミソステーキのポーション風味だ。
イグニス
- ……
ノクト
- うわ……
プロンプト
- こいつは色んな意味でヤバそうだ
グラディオ
- (パクッ
ノクト
- やっぱ辛えわ…
ノクト