CoC TRPG 水槽の夢 - 1 -導入
リジナルシナリオ「水槽の夢」のリプレイとして作成しました。
- 水槽の夢 - 1 - 導入
GM
- あなた方3人は互いに友人です
GM
- あなた方には共通の友人がいます
GM
- 朝井冬子 アサイフユコ
彼女は気が小さくおとなしいですが、優秀なエンジニアです。
GM
- 今回のお話は、朝井冬子が探索者たちに相談を持ちかけるところから始まります
GM
- それでは、探索者の紹介を簡単にどうぞ
GM
- 曙 乃春 アケボノ ノハル 26歳
ミステリー作家で小説のネタになりそうな事柄を普段から探してます
曙 乃春
- 夜江 夏之 ヨルエ ナツコレ 27歳
プロトランペット奏者で日本中を飛び回っている根無し草
夜江 夏之
- 夕暮 秋人 ユウクレ アキヒト 26歳
正義感の強い警官であり、趣味の空手で体を鍛えている
夕暮 秋人
- 3人の関係を教えてください
GM
- 幼馴染みってことで!
曙 乃春
- では…
GM
- 休日の昼下がり、秋人のスマホに電話がかかってきます。
GM
- とりあえず、名前を確認します
夕暮 秋人
- 画面には「朝井冬子」という名前が表示されています
GM
- 出ます
夕暮 秋人
- もしもし?
夕暮 秋人
- あ、お久しぶり、朝井冬子です。
急な電話してごめんね。
今少し良いかな?
NPC 朝井 冬子
- 構わないよ、どうしたの?
夕暮 秋人
- 実は、私の友人の様子が一ヶ月ぐらい前からおかしいの…
秋人くん警官になったって聞いたから、ちょっと相談したくて…
NPC 朝井 冬子
- 相談してくれてありがとう。
ご友人はどんな様子なの?
夕暮 秋人
- 最近全く笑わなくなったし、話していても反応が鈍いの
あと…
NPC 朝井 冬子
- あの、出来れば直接会って話したいのだけど、お願いできるかな?
NPC 朝井 冬子
- そうだね。
冬子ちゃんの予定が大丈夫なら、今からでも大丈夫だよ。
夕暮 秋人
- そう、よかった。
じゃあ、1時間後に私の家に来てもらえるかな?
昔と同じ場所だけど、覚えてる?
NPC 朝井 冬子
- もちろん覚えてるよ。
それじゃあ、1時間後ね。
夕暮 秋人
- 構わなければ、夏之と乃春も呼んで良いかな?
頭が固い自分だけよりも、きっと助けになると思うよ。
夕暮 秋人
- お二人が良いなら、ぜひ。
ありがとうね
NPC 朝井 冬子
- そう言って電話は切れます
GM
- 乃春と夏之に連絡します
夕暮 秋人
- 連絡を受けて冬子の家に向かいます
曙 乃春
- 同じく
夜江 夏之
- 皆さんは冬子の家の前で合流します
秋人が居るところに、二人が到着といった具合です。
GM
- やあ、乃春さんが到着したよ
曙 乃春
- うわーなつかしー。
冬子ちゃんの家だー。
夜江 夏之
- 急に呼び出してすまないな。
じゃあ、冬子ちゃんの家に入ろうか
夕暮 秋人
- おーけー
曙 乃春
- インターフォン押しまーす
夜江 夏之
- 夏之がインターフォンを押すと、しばらく間が空いた後、玄関から冬子が顔を出しました
GM
- みんな久しぶり。
会えて嬉しいよ。
どうぞ中に入って。
NPC 朝井 冬子
- 乃春を先頭に入ります!
曙 乃春
- 後に続きまーす
夜江 夏之
- 同じく
夕暮 秋人
- 冬子は3人をリビングへ案内し、暖かい紅茶と手作りのクッキーを出してきます。
GM
- いただきまーす!
曙 乃春
- えー手作り?
大丈夫かな、変なもん入ってない?
夜江 夏之
- 振りたければアイデアどうぞ
GM
- アイデア , 1D100<=45 → 51 → 失敗
夜江 夏之
- 普通のクッキーだね
GM
- じゃあ自分も
夕暮 秋人
- アイデア , 1D100<=75 → 31 → 成功
夕暮 秋人
- 冬子は昔からお菓子作りが好きで、たまに作って友達に配ってた事を秋人は思い出すね。
いつも美味しいお菓子だったよ。
GM
- いただきます!
夜江 夏之
- おい
夕暮 秋人
- ごめんね
こんなものしか出せなくて
NPC 朝井 冬子
- いやいやいや
めっちゃ美味しいよ!
ありがとう、感激だよ!
曙 乃春
- そう言ってもらえると嬉しいな
ありがとう、乃春ちゃん
NPC 朝井 冬子
- そう言った後、冬子は小さくため息をつく
GM
- 来てもらって早々だけど、
本題の相談に入っても良いかな?
NPC 朝井 冬子
- うん、よろしく
夕暮 秋人
- 遠野隆司って覚えてる?
昔同じ小学校だったんだけど
NPC 朝井 冬子
- 遠野隆司?
曙 乃春
- アイデア
GM
- アイデア , 1D100<=65 → 5 → クリティカル
曙 乃春
- アイデア , 1D100<=45 → 58 → 失敗
夜江 夏之
- アイデア , 1D100<=75 → 100 → ファンブル
夕暮 秋人
- 乃春は遠野隆司と比較的仲が良かったみたいで、彼の事を良く覚えています。
非常に活発でいつも笑顔だった事を思い出します。
GM
- クリティカルなので、良く覚えている乃春に対して、冬子は好感を持ちます
GM
- 夏之はそんな奴も居たかな程度
GM
- 秋人はどれだけ記憶を探っても全く覚えていない
顔を見てもわからない程
GM
- そんな様子の秋人に冬子はドン引きしており、信用ががた落ちしていくのがわかります
GM
- あー隆司ね、なつかしー!
私あいつと結構遊んでた気がするー
曙 乃春
- うーん、言われてみればそんな奴もいた気がするなー
夜江 夏之
- 秋人は覚えてる?
夜江 夏之
- えーっと、あー。
夕暮 秋人
- だめ、こいつ全く覚えてねーわ
夜江 夏之
- そ、そう。
たしか秋人君とはそこそこ話してたと思ったんだけどな…
NPC 朝井 冬子
- 薄情ものだねー
曙 乃春
- い、いや、ごめん。
それで、遠野隆司の様子がおかしいのか?
夕暮 秋人
- うん。
私たち、親同士がすごく仲良しで、今でもたまに会ったりしてたの
NPC 朝井 冬子
- でも一ヶ月ぐらい前からだんだん笑顔がなくなって、会話の反応も鈍くなって…
NPC 朝井 冬子
- それだけなら、ちょっと疲れてるのかなって思ったんだけど
NPC 朝井 冬子
- この間会ったときには、車通りの多い交差点を平気な顔で横断したりしていて…
NPC 朝井 冬子
- 車が体のすれすれを通っても、全く動じないようすなの
NPC 朝井 冬子
- それがちょっと怖い…というより気味が悪くて
NPC 朝井 冬子
- 驚きもしなかったの?
曙 乃春
- 全く。
車を目で追うだけで、体をピクリとも動かさなかった
NPC 朝井 冬子
- それは確かに少し異常に感じるな
夕暮 秋人
- 秋人君は覚えてないかもだけど、隆司君は昔から反応というかリアクションが大きい方だから、ちょっとおかしいなって思って
NPC 朝井 冬子
- なるほどね。
それで、秋人に相談した訳か。
秋人は覚えてなかったようだけど
夜江 夏之
- 私たちが来てよかったね!
曙 乃春
- 返す言葉もない
夕暮 秋人
- それでなんだけど…
NPC 朝井 冬子
- 一回、隆司君に会ってもらえないかな?
NPC 朝井 冬子
- 直接会ってもらった方が、どんな状態かはわかるかもしれないし
NPC 朝井 冬子
- おーけー
早速会いに行こっか
曙 乃春
- 冬子ちゃんが最後に隆司に会ったのはいつなの?
夜江 夏之
- 先週の金曜日の夜だよ
一週間悩んで相談することにしたの
NPC 朝井 冬子
- なるほどね。
今日、隆司は家にいるのか?
夕暮 秋人
- 隆司君は基本的にあまり家からでないから、今日も家にいると思う
NPC 朝井 冬子
- えー引きこもりってこと?
じゃあ実家にいるの?
曙 乃春
- いや、独り暮らしらしいよ
お手伝いさんが身の回りの世話をしているって本人から聞いたの
NPC 朝井 冬子
- へー
お手伝いさんなんて、そんなに裕福なの?彼
夜江 夏之
- どうだろ、特別裕福とは聞いてないなぁ。
本人も仕事はしていないみたいだし
NPC 朝井 冬子
- うーん。
まあ、家にいるのなら行ってみるか。
夕暮 秋人
- うぃ
曙 乃春
- うぃ
夜江 夏之