ミライロ7*
こんにちは!ぱにゃです!すみませんm(_ _)m前回の題名「5*」となっていましたが、正しくは「6*」です!(過去編が5*となります)びっくりさせてごめんなさい!⚠︎再投稿はしません!⚠︎
- ふと気が付くと、目の前に真っ白な景色が広がっていた。
???
- 地面と空の区別が本当につかない。まるでそれこそ浮いているような感覚!
???
- すると...
???
- お、私たちに反応したらしいな!
植田 未来先生
- 何これ?
月原 色彩
- 私たちの頭の上に色違いの大きな円盤がいくつも出てきた。
月原 色彩
- これが各種のデイドリーム・フューチャー……
山西 りゆ
- 首が痛くなるほど高いところにあるね!
有川 ありす
- ほとんどの人が感情を表に出す中、黒川さんは凛とした表情でどこかを見つめていた。
有川 ありす
- なんだか....慣れている感じがした。
有川 ありす
- 黒………
月原 色彩
- おい、色彩行くぞ?
風山 結田
- ええっ?あ、うん……あでもちょっと黒川さんの所に……
月原 色彩
- はあ?もう黒川たちは先に行ったぞ?何寝ぼけてんだ?俺らも行くぞ!
風山 結田
- えっ!
月原 色彩
- 振り向いた先にはもう黒川さんの姿はなかった。
月原 色彩
- あれ?なんで私黒川さんに話しかけようと思ったんだっけ?
月原 色彩
- 慣れている...感じ..か。
月原 色彩
- 気のせいだよね!
月原 色彩
- はあ?今度はなんだよ!
風山 結田
- 何にもなーい!
月原 色彩
- ほれ〜2人!お前たちは風の間だぞ?そっちの方向は反対だよ?
植田 未来先生
- あ、はい!
風山 結田
- じゃあ、生徒証の32ページ開いて!
植田 未来先生
- 私たちは生徒証を開いた。
植田 未来先生
- じゃぁ、そこの風の間の呪文を2人で一緒に唱えて!
植田 未来先生
- はい……
月原 色彩
- そして2人で一緒にズレながらも唱えきった。すると、
月原 色彩
- あ、降りてきた。
月原 色彩
- 風の間を示す水色の円盤、デイドリーム・フューチャーの入り口が私たちの目の前に降りてきた。
月原 色彩
- へー、これが風の間?
風山 結田
- そうだ。先に月原が乗ってくれ!お前の部屋だからな!
植田 未来先生
- 部屋って…。家じゃないんですから!
月原 色彩
- 大丈夫。そのうち家みたいに感じる時が来るさ!
植田 未来先生
- じゃーいってらっしゃい!
植田 未来先生
- い、行ってきます……
月原 色彩
- 行ってきま〜す。
風山 結田
- 風山!ちょっときてくれ。
植田 未来先生
- えっ?
風山 結田
- 乗ろうとした瞬間に、先生が結田に声をかけた。
風山 結田
- 早く行ってきなよ?
月原 色彩
- うん。
風山 結田
- 何の話だろう?聞きたかったけど私は結田が帰ってくるまで少しだけ待っていた。
風山 結田
- どうもこんにちは!ぱにゃです!
いや〜最近、デイリーやウィークリーに
ミライロの文字が載っていて
とても嬉しいです!ありがとうございます!(*^ω^*)
さて、今回はミラーゲートを使い、空間界につき
デイドリーム・フューチャーに向かうのですが
黒川さん……気になりますねえ〜(๑>◡<๑)
なぜあんな表情をしていたのでしょうか?
もしや、1回来たこと‼︎なんてね!ww
次回もお楽しみに!
ぱにゃ
- 先生と結田の会話
風山 結田
- 何ですか先生?
風山 結田
- 実は、頼みたいことがあるんだけど。
植田 未来先生
- はい。
風山 結田
- 月原の事なんだけど、もしかしたら風の間に着いた途端倒れるかもしれない。
植田 未来先生
- えっ?
風山 結田
- その時は、この電話を渡しておくから電話をしてくれ。
植田 未来先生
- わ、分かりました。
風山 結田
- どうして倒れるんだ???
風山 結田
- 先生は色彩の事を何か知っているのかな?まぁ、聞かないでおこう。
風山 結田
- 結田まだ〜?
月原 色彩
- おう!行く行く!
風山 結田
- 万が一のために救急隊を配備しておくか。
植田 未来先生
- "もう片方"のほうはちょっと無理だけど……あっちもどうにかするだろう。
植田 未来先生
- ……………
植田 未来先生
- このことを知ったら月原はどう思うだろうか?
植田 未来先生
- ん。まあいい!
植田 未来先生
- よろしく頼むぞ風山……
植田 未来先生