霊とか相談所組の会話
モブ、霊幻、エクボ、芹沢がなんか話してます。完全に自己満足です。
- よし!霊とか相談所のグループ作ったぞ!これから全体で連絡したい時とかはみんなここを使え!
霊幻 新隆
- 霊幻 新隆が影山 茂夫,エクボ,芹沢 克也を招待しました。
- 影山 茂夫が参加しました。
- わかりました。さすが師匠、もう使いこなしてるんですね。
影山 茂夫
- あったり前だ!
霊幻 新隆
- エクボが参加しました。
- おっ、俺様も入ってるのか!こりゃなかなか便利だな!
エクボ
- 芹沢 克也が参加しました。
- 俺もいれていただいて…ありがとうございます。
芹沢 克也
- えっ?エクボは携帯なんて持ってないんじゃ…。あっ、芹沢さんよろしくお願いします。
影山 茂夫
- なんだよシゲオわかんねえのか?あの守衛から奪ったんだよ。アイツスマホなんか使ってるんだぜ。贅沢なやつだ。ま、今はこうして俺様のモンになってるけどなあ!!
エクボ
- エクボ…それ泥棒じゃ…
影山 茂夫
- んなこといいだろ!どうせ敵なんだからさ!おっと、よろしくな芹沢!
エクボ
- あっ、はい。よろしくお願いします。影山先輩、エクボさん。
芹沢 克也
- 俺様の事はエクボでいいよ!気軽に呼びな!
エクボ
- はい。ありがとうございます。エクボ。
芹沢 克也
- おうよ!
エクボ
- なんかこうしてみると、霊とか相談所も賑やかになったなあ
霊幻 新隆
- そうですね。
影山 茂夫
- だな。
エクボ
- そう…なんですね。でも、賑やかな方が楽しくていいんじゃないですか?
芹沢 克也
- まあ、それもそうだな!
霊幻 新隆
- 僕も芹沢さんの意見に賛成です。
影山 茂夫
- 俺様もそう思うぜ!
エクボ
- 数日後
- 突然すいません。あの、皆さんに相談したいことがあるんですけど…
影山 茂夫
- おっ、どうしたモブ。悩み事か?
エクボ
- ん?珍しいな、お前から語るなんて。
霊幻 新隆
- はい…。
あの、女の人を振り向かせるには、どうしたらいいんですかね…?
振り向かせるというか、興味を持ってもらうっていうか…
影山 茂夫
- 影山先輩、好きな人いるんですか?
芹沢 克也
- え、ええっと…
影山 茂夫
- わかった!つぼみちゃんのことだろ!
エクボ
- つぼみちゃん?
モブ、お前青春してたんだな!!
霊幻 新隆
- エクボ、後で僕の部屋に来い。
師匠もからかわないでくださいよ。
僕だって中学生なんだから青春真っ只中ですよ。
影山 茂夫
- お、おおいおいそんなキレるなよシゲオ!!
いいじゃねえか!隠すほどのことでもねえよ!
エクボ
- そういう問題じゃない、いいから後で来い。
影山 茂夫
- エクボ、終わったな……
霊幻 新隆
- エクボ、短い間でしたがありがとうございました。
芹沢 克也
- れ、霊幻と芹沢まで変な事言うなよ!
エクボ
- そ、そんなことよりせっかくシゲオから語ってんだから話くらい聞いてやろうぜ!?
エクボ
- そうだな。
そのつぼみちゃん…とやらを振り向かせたいんだな?モブ
霊幻 新隆
- はい。
影山 茂夫
- なるほど…。女を振り向かせるにはな、まず
自分から積極的に話しかけることだ!!
つぼみちゃんとやらからすれば、お前なんて名前の通りただのモブだからな!
霊幻 新隆
- 師匠…僕、つぼみちゃんとは一応幼なじみなんですけど…。
影山 茂夫
- え、シゲオあんなかわい子ちゃんと幼なじみだったのか!!
ほんとに透視ができれば良かったなあ!
エクボ
- エクボは黙ってて。
影山 茂夫
- 影山 茂夫がエクボを退会させました。
- ちょ、モブ
退会させなくても…ww
霊幻 新隆
- エクボ…(笑)
芹沢 克也
- 大丈夫ですよ、腹が立ったので一時的に退会させただけですから。
影山 茂夫
- なら、まあいいか…。
そうか、モブその子と幼なじみか。じゃあモブってことは無いかもしれねえが、
その調子じゃあここ数年は喋ってねえんだろ??
それを振り向かせるとなると、つぼみちゃんに自分を恋愛対象として見てもらう意味も含めて、
まずは自分の存在をアピールするところから始めてみたらどうだ?
幼なじみなら少しは取っかかりやすいだろ。
霊幻 新隆
- エクボが参加しました。
- おお、霊幻が珍しくいいこと言ってるじゃねえか!こりゃレアだなあ!!
おいおいシゲオ、
俺様を退会させるなんて酷いんじゃねえか??
エクボ
- エクボ、また来たら今度こそ除霊するよ。
影山 茂夫
- エクボが退会しました。
- 今度は自ら退会していきましたね…。
芹沢 克也
- 流石に空気を読んだか。
霊幻 新隆
- 話がそれましたね。
師匠のアドバイス通り、できるかわからないけどチャンスがあったら話しかけてみようと思います。
やっぱり師匠のこの手のアドバイスは的確ですね。
師匠は僕から見てもイケメンだし、
学生時代とかはモテたんじゃないですか?
影山 茂夫
- おう!
そうだな、中学高校とあの頃はかなりモテたぞ…
でも俺は気になってる子がいたから全員心を鬼にして断ったよ。
霊幻 新隆
- 断ったんですか!
霊幻さんて、思いのほか一途なんですね。
芹沢 克也
- いいなあ…
僕もいつか女の子に告白されてみたい…。
ちなみに、師匠はその気になっている子に告白はしたんですか?
影山 茂夫
- ああ、そりゃあもう片っ端から告白したぞ。
でも誰とも付き合えなくてなあ…フラれまくったよ。
ほかの女子達にはモテたのに、不思議なもんだ。
しかもフッた理由を聞くと、浮気しそうだからってみんな口を揃えて言うんだぜ?
俺そんな浮気しそうな顔してんのかなあ…
霊幻 新隆
- 片っ端からって、
何人もいたんですか!?
影山 茂夫
- ん?ああ。
霊幻 新隆
- ……
影山 茂夫
- ……
芹沢 克也
- ん?なんだよお前ら。
急に静かになって。
霊幻 新隆
- だから、ですね……
影山 茂夫
- だから、ですよね……
芹沢 克也
- ???
霊幻 新隆
- エクボが参加しました。
- なーんだ、もう終わっちまってたか。
霊幻はプレイボーイだな!!
エクボ