クロクロ姉妹、最悪の再会
文章が拙いですが、是非見てください。ちょっとギスギスさせたくて作りました。
- クロクロ姉妹の再会
- さて、今日は入社初日…
クロエ
- やっと翼に入れたんだ。やっと。彼奴を越せるはずだ…
クロエ
- あのゴミ共が、今のあたしを見たらびっくりするだろうね〜
クロエ
- 私がL社に入った理由は2つある
- 1つ目は元家族を見返すこと。
- 私を捨てた奴らをビックリさせたかったからね。…自己満足だけれど。
- 2つ目は彼奴らのため。
- これも自己満足さ。天国にいる彼奴らにアタシはもう強くなったって示したかったんだ。
- そう意気込んで、アタシは配属された部門の扉を開く
- こんにちわ〜、今日からお世話にな…っ
クロエ
- 言葉を詰まらせた。
- だって
- 私の1番大っ嫌いな…私の居場所を奪ったヤツがいるから
- おねーちゃん!?
クロイ
- ちっ…
クロエ
- なんで、お前…が!?
クロエ
- え、と…ど、どなたですか…?
職員 ガリーナ
- お前じゃぁねぇ…
クロエ
- アタシはクロイを睨みつけ、
- なんでっ…お前、またアタシの居場所を奪う気なのかっ!?!?
クロエ
- え?違うけど、ど、どうしたの?
クロイ
- おねー…
クロイ
- おねーちゃんと呼ぶ元妹を見て
- 嫌気が差した。
- お前におねーちゃんと言われる筋合いはない。
クロエ
- アタシを捨てたくせに…
クロエ
- す、捨てた…?
クロイ
- どういうこと?
クロイ
- あー、わかんねぇよな!!愛されてた奴はさぁっ!!!
クロエ
- クロイに手が出そうになった。
- だが、今叩いてしまったら、金髪の子によりいっそう嫌われるかもしれない
- そう思い、手を出すことを我慢した
- …あ、管理人からの指示が来た。
クロエ
- アタシはイラつきながら管理人の指示通り、収容室に向かった。