『ぼくには見えない辛い過去と闘ってる君へ』
君の過去を変えてあげることはできないけどぼくは君を守りたい。君の傷を、君のその心をぼくがそばにいることで和らげてあげられるのなら...ぼくはずっと君のそばにいたい。なにもできなくても君のそばにいたい...。君を愛してるから。こんなぼくでごめんね...君のことちゃんとわかってあげられなくてごめんね……だけど、これだけは言わせて...。君はもう十分頑張ってるよ。君はいつも頑張りすぎだよ...君の全てをわかってあげることは難しいかもしれないけどそれでもぼくは君のことをいつもちゃんと見てるよ。だからなにかあったならぼくに話してよ...辛いこととか嫌なこととかも君1人で抱える必要なんてないんやよ。だからぼくに話して欲しい...。ぼくは君を守りたいから。
- ゆー?
隼叶
- ごめんね
隼叶
- 嫌だったよね、ぼくとデートするの
隼叶
- 違うの
ゆー
- ごめんね
隼叶
- やっぱり...そうよね
隼叶
- ごめんなさい
隼叶
- 違うの…
ゆー
- 違うって...?
隼叶
- ならどうして突然走って帰ったの……?
隼叶
- それは…
ゆー
- ……
ゆー
- ほらね
隼叶
- やっぱり嫌だったんだね
隼叶
- ちがうの...
ゆー
- 違うってなに?
違わないでしょ?
隼叶
- ちがうの、、、ほんとに
ゆー
- いいよ、そういうの
隼叶
- 本当のこと言ってよ
隼叶
- ……ごめんなさい
ゆー
- ...そっか
隼叶
- ぼくのこと嫌いになった?
隼叶
- なってないよ
ゆー
- なってる癖に...
隼叶
- うそつき
隼叶
- 嘘じゃないよ
ゆー
- もういいよ
隼叶
- もうわかってるから。
隼叶
- なにもわからない癖に言わないでよ……
ゆー
- ……そっか
隼叶
- なにも話してくれないのはゆーなのにね
隼叶
- ……言えないから
ゆー
- ごめんなさい...
ゆー
- ぼくに言えないこと?
隼叶
- ...うん
ゆー
- そっか
隼叶
- なにも教えてくれないんだね
隼叶
- 離れるんでしょ?どうせ
隼叶
- そうやって、黙っていなくなるつもりなんでしょ?いいよだったら
隼叶
- もういいから
隼叶
- ...なんでそんなこというの、、、
ゆー
- 離れるなんて一言も言ってないのに...
ゆー
- 教えてくれないから
隼叶
- いなくなるんでしょ?
隼叶
- いなくならないよ
ゆー
- ならどうしてぼくを置いて帰ったの?
隼叶
- 嫌な記憶がフラッシュバックしちゃって怖くて、息ができなくて泣いちゃいそうだったから離れたの
ゆー
- ごめんなさい……
ゆー
- ……
隼叶
- ごめんね、気づいてあげられんくて
隼叶
- (*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
隼叶
- いいの...しゅんとを置いて帰った僕が悪いから、、、
ゆー
- ゆーは悪くないよ
隼叶
- …(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
隼叶
- ごめんね...ほんとに
ゆー
- ……(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
隼叶
- ぼくがごめんね
隼叶
- なにもわかってなくて
隼叶
- 離れるなんて言ってごめんね
隼叶
- ( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*)ヨシヨシ💞
ゆー
- しゅんとはなにも悪くないよ
ゆー
- ぼくがちゃんと伝えなかったのが
悪いから
だから気にしないで
ゆー
- でも...(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
隼叶
- ゆーのこと大切だから
気にしないなんて無理やよ
隼叶
- いつも心配で心配で仕方ないんやから
隼叶
- なにかあったのならぼくに言って欲しい
隼叶
- なんでもぼくに話して欲しい
隼叶
- ひとりで抱え込まないで欲しい...
隼叶
- だから……言ってね?
隼叶
- うん...
ゆー
- ありがとね、しゅんと
ゆー
- これからはちゃんと言うね
ゆー
- うん
隼叶
- ありがとう
隼叶
- (*´˘`*)エヘヘ♡
ゆー
- (*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
隼叶
- (♡・ω<))-ω-)むぎゅー💕
隼叶
- (´。•ω(•ω•。`)ムギュー💕
ゆー