ゆー…………………………
ぼくが別れようなんて言ったから…………ごめんね……ゆー
- ゆーもうきてくれないよね
隼叶
- 記念日も忘れたんだね…
隼叶
- いつまでまてばいいの?
隼叶
- ぼくはゆーをまたせないようにはやくきてたのに
隼叶
- ゆーはまたせるの?
隼叶
- 他の人がいいよね
隼叶
- そうよね……
隼叶
- 告白されたって言ってたもんね
隼叶
- 次の記念日までまつからね
隼叶
- これで最後にします。
隼叶
- やっぱりこなかったね、
隼叶
- あはは……
隼叶
- もうおわりだよね
隼叶
- 悲しいね
隼叶
- 悲しいのかな...?
隼叶
- わかんないや
隼叶
- ゆーといたかったのにな
隼叶
- ……
隼叶
- さようなら
隼叶
- 遅くなってごめんね...
ゆー
- もういいよ
隼叶
- え……?
ゆー
- どうして...?
ゆー
- いなくなるの?しゅんと
ゆー
- ゆーのほうでしょ
隼叶
- もうおわったよ
隼叶
- 記念日きてくれなかった
隼叶
- それで最後って言ったのにね、
隼叶
- きてくれなかったでしょ
隼叶
- ごめんなさい……
ゆー
- もういい。
隼叶
- 別れよう
隼叶
- なんで...やだ
ゆー
- やだやだやだ
ゆー
- ごめんなさい……これなくて
ゆー
- お母さんが倒れて、病院つきっきりだったの
ゆー
- 本当にごめんなさい。
ゆー
- 別れたくないです
ゆー
- いっしょにいたいです
ゆー
- ……
隼叶
- 言ってくれればよかったのにね
隼叶
- でも言わなかったもんね
隼叶
- ごめんなさい...
ゆー
- 余裕なくて
ゆー
- 本当にごめんなさい……
ゆー
- ゆーは幸せになってね
隼叶
- ゆーといたかったけどもう決めたことだから。
隼叶
- ばいばい。
隼叶
- しゅんとがいなきゃ幸せになれないよ……
ゆー
- 僕もしゅんとといっしょにいたい……
ゆー
- ばいばいなんて言わないで...おねがいだから。
ゆー
- やだよ……
ゆー
- しゅんと……………………………………………
ゆー
- 最後にひとつだけ言わせて
隼叶
- ぼくにはゆーしかいないよ
隼叶
- 別れても、一生ゆーのこと想い続けて生きていかなくちゃいけない
隼叶
- それくらいにゆーのことが大切だったから。
隼叶
- 忘れないよ。
隼叶
- ゆーは幸せになってね
隼叶
- さようなら
隼叶
- やだ……………………
ゆー
- ぼくだってしゅんとしかいないよ……
ゆー
- ずっとしゅんとだけだよ……
ゆー
- ぼくもずっと想ってる
ゆー
- 今も。
ゆー
- 大切。
ゆー
- しゅんとがすごく大切……
ゆー
- 誰よりも大切なんだよ
ゆー
- しゅんとといっしょじゃなきゃ幸せになれない……
ゆー
- いっしょにいてよ…………
ゆー
- さようならなんて、聞きたくなかった...
ゆー
- わがままかもしれないけれど
僕はしゅんとといっしょにいたい
ゆー
- しゅんとと2人で幸せになりたい。
ゆー
- しゅんとがいなきゃ生きていけないよ僕
ゆー
- しゅんとがその気なら
僕は死ぬよ……
ゆー
- しゅんとといっしょに生きたかったな…………
ゆー
- あはは……
ゆー
- もう、おそいよね...
ゆー
- ごめんね……しゅんと
ゆー
- 大好きだよ
ゆー
- あいしてるよ……
ゆー
- 幸せにしてあげられなくてごめんなさい。
ゆー
- もう邪魔はしないから
ゆー
- だから、しゅんとは生きて……
ゆー
- 僕はもう、いなくなります
ゆー
- 死にます。
ゆー
- ありがとう……しゅんと
ゆー
- こんな僕に希望をくれて
ゆー
- いつも支えてくれてたね
ゆー
- ありがとうね……
ゆー
- しゅんとだけが生きがいだったよ
ゆー
- ……もう僕はいくね、、、
ゆー
- あいしてるよ...しゅんと
ゆー
- 生きてよ……
隼叶
- 死なないで………
隼叶
- ゆー………
隼叶
- ………ぼくのせいだね
隼叶
- ごめんなさい
隼叶
- 生きててほしかったな……
隼叶
- いっしょに………いたかったな、、、
隼叶
- ごめんね……ゆー...
隼叶
- ぼくもあいしてるよ……
隼叶