……ありがとうゆー
大切な人とちゃんと話し合えました。今までずっと分からないままじゃだめなんだと思って言えないことの方が多かったけれどゆーと話してそんなことはないんだと分かりました。僕が素で話したせいでゆーのことを傷つけたと思っていたのでゆーの気持ちを聞けて本当によかったです。これからはゆーが言ってくれたように自分の気持ちに嘘をつかないで生きていこうと思います。ゆーに話せて少し気持ちが楽になりました……ゆー本当にありがとう...。これからもずっとそばにいてね。だいすきだよ...ゆー
- ゆー……
隼叶
- ゆーごめんね
隼叶
- 僕がずっと嘘ついてたから
傷つけたよね
隼叶
- でもねゆー
隼叶
- 僕が嘘ついてたのはゆーのことを傷つけたかったからじゃないよ
隼叶
- 僕は怖かったの
隼叶
- 本当のことを言ってゆーを傷つけるのが。
隼叶
- だからずっと言えなかった
隼叶
- でもね
隼叶
- ゆーに伝えたことは嘘じゃないから
隼叶
- 僕が言いたくて言ってたことだから
隼叶
- それだけは分かって...
隼叶
- 本当はね
隼叶
- 僕もなにも分からないんだ
隼叶
- ゆーといっしょにいたのは
ゆーといるとふわふわして落ちつけてたからだと思う
隼叶
- 好きはよくわからないけれど
ふわふわするのが好きだと思ってるから
隼叶
- だからゆーといるの好きだったよ
隼叶
- 安心できるし話せるだけで幸せだった
隼叶
- ごめんね……
隼叶
- 素で話したらみんないなくなる。
隼叶
- ゆーもいなくなった……
隼叶
- 僕が悪いんだけどね。
隼叶
- ゆーだから。話したんだよ
隼叶
- ゆーだから...本当のこと打ち明けたんやよ
隼叶
- ゆーは嘘でも。なんでも。そばにいてくれたらいいから。って前に言ってくれたから
隼叶
- だからゆーなら...って
隼叶
- 勇気出して伝えたのに……
隼叶
- ゆーまでいなくなるんやね
隼叶
- ゆーがいなくなるって分かってたら
伝えなかったのに...
隼叶
- ゆーのこと信じてたのに……
隼叶
- もうなにも信じれない。
隼叶
- ゆーがいないなら僕は生きてる意味ない
隼叶
- もう……いいよね
隼叶
- ...ゆーは幸せになってね
隼叶
- 今までありがとう。
隼叶
- すきだよ……ゆー
隼叶
- 嘘をつくのも言えないのも大丈夫...だけど
好きって気持ちにだけは嘘をついて欲しくなかったよ
ゆー
- ごめんね……
隼叶
- そうだよね...
隼叶
- 分からなくてごめんなさい。
隼叶
- と思ったけど……
ゆー
- 分からないなら仕方ないね...
ゆー
- でもねしゅんと
ゆー
- 好きって気持ちがわからなくても
どれだけ分からないことが沢山あったとしても...
自分の気持ちに嘘をついて欲しくない。
ゆー
- 僕はしゅんとに傷つけられたから
泣いたんじゃない。
ゆー
- 僕はしゅんとが本当のことを言ったから
いなくなろうとしたんじゃない。
ゆー
- しゅんとが自分の気持ちに嘘をついてたのが悲しかったの
ゆー
- だから泣いた
ゆー
- たくさんごめんねって思った
ゆー
- ごめんなさい……
隼叶
- うん……
隼叶
- 一生懸命生きてたら人に言えないことなんて数えられない程あって、分からないことだって沢山ある。
ゆー
- だけどね
ゆー
- それはしゅんとが一生懸命生きてるからあるんだよ
ゆー
- しゅんとが頑張って生きようとしてる証拠なの
ゆー
- だからそうやって自分を責めないで...
ゆー
- ……うん
隼叶
- ありがとう……ゆー
隼叶
- 優しいね...すごく
隼叶
- ゆーはやさしい……
隼叶
- ありがとう……
隼叶
- ありがとう………
隼叶
- ごめんね……
隼叶
- いいんやよ
ゆー
- 僕もごめんね
ゆー
- もっとはやく気づいてあげられなくて
ゆー
- 苦しかったよね……
ゆー
- ...(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
ゆー
- よくわからない
隼叶
- ゆーは謝らなくていいよ
隼叶
- ありがとう...
隼叶
- いなくならないでね...
隼叶
- うん...
ゆー
- 僕はゆーのこと必要としてるから。
隼叶
- ゆーがいないとだめなんだ……
隼叶
- だからそばにいてください...
隼叶
- わかった……
ゆー
- …ありがとう。
隼叶
- 僕もしゅんとがいないとだめだよ……
ゆー
- しゅんとの方こそそばにいてね...
ゆー
- うん
隼叶
- いっしょ……
隼叶
- 僕はずっとそばにいるよ
隼叶
- ありがとう...
ゆー
- ずっといっしょだよ?
ゆー
- うん。
隼叶
- ずっといっしょ
隼叶