アイノカタチ 。
誤字などは許してください 。
- 「愛してる」
- 「大好き」
- 「好き」
- 「...」
- キミが私に愛を伝えてくれなくなったのは何時からだっけか。
- 最初の方は共に愛し合っていたよね。
- 「もう、私に疲れた、とか思ってる、?」
- 『な、何言ってんの、笑』
- 『そんな訳無いでしょ、笑』
- ほら、そうやってキミは嘘をつく。
- 私、嘘ついてるって知ってるよ。
- キミは嘘をつく時右手を首に置く癖がある。
- キミの事ならなんでも知ってる。
- 照れた時は顔を左に逸らす事も
- 嫉妬したら無言で抱きついてくる事も
- ギューしたら照れながら腰に手回してくれたり本当はメンタルが弱い所も毎日寝落ち通話とかしちゃいたいって思ってる所も、、
- ぜーんぶ知ってるんだよ?
- キミの為なら私はデートにもお金を使うし、
- 記念日だっていくらでもお金を使うよ?
- こんなにも愛しているのに。
- どうして愛してくれないの?
- 俺の彼女が愛を伝えてくれない。
- 全て金で解決させようとしてくる。
- デート場所にも「金」を使って、
- 記念日にも「金」を使う。
- そんなの、
- 俺は嫌だ。
- 『ねぇ、最近さ、ハグ、、とか、してないよね、、?』
- 「え、?あ、、確かに、笑」
- 「あっ、!記念日のデート、10万円持ってくね、!!」
- また「金」、?
- 俺は「アイ」が欲しいんだよ。
- キミからの「アイ」
- なんでもいいんだ。
- ハグでも、キスでも。
- なんで、、分かってくれないんだよ、
- 「「愛してよ」」
- あとがき
- 愛し方が違う二人のすれ違いストーリーです。
- 女性の方は「アイ」を「金」だと思っていて、男性の方の「アイ」とは違ったので気が合わなかった。
- 男性の方は彼女が「アイ」を「金」だと思っている事に気付かず、愛されていない、と感じた。
- 本当はどちらもすごく愛していて、愛されていた事に気づけなかった。
- という物語です。
- 人によっては不快にさせてしまったりしてしまうかもしれません。
- 本当に申し訳ございませんでした。
- そして、ここまで見て見頂きありがとうございます。
- 最後まで読んでくれた貴方に幸福が訪れますように。
- それではまたいつか。