「相談」パート2 僕の人格→2人
いなくなってからじゃ遅いんだよ。だから伝えたいことはいる時に伝えなきゃ...
- しーちゃん……
みーちゃん
- どうしたの?みーちゃん
しーちゃん
- 僕...僕ね?(涙)
みーちゃん
- え...みーちゃんどうして泣いてるの?(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
しーちゃん
- 僕大切なパートナーがいるんだけどね...?
みーちゃん
- うん
しーちゃん
- その人がいなくなっちゃいそうで
怖いの……
みーちゃん
- (*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
しーちゃん
- そっか
しーちゃん
- うん
みーちゃん
- だから僕...その人のこと守ってあげたいのに、なにも...できない
みーちゃん
- ……
みーちゃん
- だめだね……僕って(泣)
みーちゃん
- そんなことないよ
しーちゃん
- そうやって想ってあげられるのは
とってもいいことだよ?
しーちゃん
- だからみーちゃんがだめだなんて
言わないで...
しーちゃん
- 私は、その人もみーちゃんも
どっちも悪いとは思わないから
しーちゃん
- ...でも僕が悪いの
みーちゃん
- 僕がその人が我慢して我慢してるのに...なにも言ってあげられなかったから
みーちゃん
- 大丈夫...は荷が重いし、気にしないでなんてその人の性格じゃ逆効果だし...だからなんて言えばいいのか分からなかったの
みーちゃん
- ...(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
しーちゃん
- でも守ってあげたいって思ったんでしょ?
しーちゃん
- うん
みーちゃん
- 守ってあげたいと思った
みーちゃん
- えらいえらい...(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ
しーちゃん
- そう思えるのは素敵なことだよ
しーちゃん
- 素敵なんかじゃないよ...僕は
みーちゃん
- 僕はダメダメなんだよ……
みーちゃん
- ダメダメじゃない。
しーちゃん
- ダメダメだったらそんなこと思わない
しーちゃん
- みーちゃんが伝えられそうな時に
伝えてあげようよ
しーちゃん
- 守りたいって
しーちゃん
- 僕は君のことを守りたいって思いましたって
しーちゃん
- そんなこと恥ずかしくて言えないよ
みーちゃん
- いなくなったらどうするの...?
しーちゃん
- 伝えないままさよならなんてしたくないでしょ?
しーちゃん
- それはしたくない……
みーちゃん
- じゃあ伝えなきゃ...
しーちゃん
- みーちゃんなら伝えられるよ
しーちゃん
- 大丈夫。
しーちゃん
- うん...
みーちゃん
- 頑張って伝える……
みーちゃん
- 頑張って。
しーちゃん
- 私、応援してるから
しーちゃん
- ありがとう、しーちゃん
みーちゃん
- うん!
しーちゃん