あるハロウィンの夜
物語、普段は書いてるんですけど、初めてスマホで書いてみました✨沢山の人に読んでもらえるとすごい嬉しいです! TikTokもやってるので見てくれると嬉しいです!#すとぷり #るぅとくん #さとみくん #ころんくん #莉犬くん #すとぷり夢物語
- 今日はハロウィンの日。
私は街中を歩いていた。
- なにかやってないかな〜?
くろーばー。
- しばらく歩いていると、
あるお店の看板に
ハロウィンパーティーやってますと
書いてあった。
- 面白そう!行ってみよう!
くろーばー。
- お店の中に入ると、男の人が4人いた
- いらっしゃい。君、一人?
さとみ
- はい...!そうです...!
くろーばー。
- ゆっくりしていきな。
ここ誰も来ないから。
さとみ
- はい...!ありがとうございます!
くろーばー。
- 私は、カウンター席に腰をおろした
- 君って仮装したりしないの?
ころん
- しないですね...
そのままがいいかなと!
くろーばー。
- ハロウィンだから、したらいいのに〜
るぅと
- 私ハロウィンの日、
1回も仮装したことないんですよね〜
くろーばー。
- えぇ!?もったいないよ〜
莉犬
- 服とかでお金かけるの
もったいないなぁ...って思ってるので
着ないですね...
くろーばー。
- ...君はさ怖くなるほどの刺激が
ほしいって思ったことある?
さとみ
- え...?
くろーばー。
- 急に背筋が凍るように冷たくなった
- ...実は俺たちヴァンパイアなんだよね
さとみヴァンパイア
- ハ、ハロウィンだから
冗談を言ってるんですよね...?
くろーばー。
- 冗談じゃないよ
ころんヴァンパイア
- え....?
くろーばー。
- 信じられないなら君の血、
吸ってあげるね〜
莉犬ヴァンパイア
- ちょっと待って...!
くろーばー。
- 私は赤髪の人に首筋を噛まれた
- っ!? 痛い...
くろーばー。
- 君の血、すっごい美味しい✨️
莉犬ヴァンパイア
- 莉犬、急にそれやったら
逃げられちゃうよ?
るぅとヴァンパイア
- ごめんごめんw
莉犬ヴァンパイア
- 血を吸うのはいいけど、
自己紹介しようよ〜
ころんヴァンパイア
- 了解!
俺の名前は莉犬!
莉犬ヴァンパイア
- 僕の名前は、るぅと!
るぅとヴァンパイア
- 僕の名前は、ころん!
ころんヴァンパイア
- 俺の名前は、さとみ!
よろしくな!
さとみヴァンパイア
- 私の名前は、くろーばー。...
よろしくお願いします...
くろーばー。
- 可愛い名前だね!
るぅとヴァンパイア
- あ、ありがとうございます...
くろーばー。
- ねぇ僕もくろーばー。の血、
吸っていい?
るぅとヴァンパイア
- い、嫌です...!
くろーばー。
- 少食のるぅとが吸いたがるなんて
珍しいな〜 そんなに吸いたいのか?
さとみヴァンパイア
- 莉犬がくろーばー。の血吸ってた時、
すっごい甘い匂いがしたんだもん!
るぅとヴァンパイア
- 確かに甘い匂いがしたな〜
るぅと、血、吸ってみて
感想聞かせてよ!
さとみヴァンパイア
- オッケ〜
くろーばー。、痛いと思うけど
我慢してね?
るぅとヴァンパイア
- るぅとくんに首筋を噛まれた
- っ!? い、痛い...
くろーばー。
- 甘っ!!甘すぎるんだけど!!
るぅとヴァンパイア
- マジ!?俺にも吸わせて!!
さとみヴァンパイア
- さとみくんにも首筋を噛まれた
- や、やめてください....
くろーばー。
- 美味っ! 甘っ!!
さとみヴァンパイア
- ずるい〜 僕にも吸わせて〜
ころんヴァンパイア
- ころんくんにも首筋を噛まれた
- っ....
くろーばー。
- マジで甘っっ!!
今まで吸ってきたなかで1番甘い!!
ころんヴァンパイア
- 俺たちの餌にしちゃう?
いつ他の奴らが来るかわからないから
莉犬ヴァンパイア
- そうしようぜ!
さとみヴァンパイア
- その前にさ誰がご主人様に
なってほしいか
くろーばー。に決めてもらおうよ!
契約しないとだし!
るぅとヴァンパイア
- そうだね〜
ねぇねぇ、くろーばー。は
誰のご主人様になりたい?
ころんヴァンパイア
- 決めないとダメですか...?
くろーばー。
- そうだよ!
ころんヴァンパイア
- (るぅとくんがいいかな...
でも莉犬くんも優しそう...)
くろーばー。
- ん?僕と莉犬がいいって思ってるの?
るぅとヴァンパイア
- 心、読めるんですか!?
くろーばー。
- 僕、人の心読めるんだよね〜
でもね、くろーばー。
ご主人様は1人じゃないと
ダメなんだよ?
るぅとヴァンパイア
- そうなんですか...
じゃ、じゃあ莉犬くんで...
くろーばー。
- 莉犬を選んだの?
はぁ...
るぅとヴァンパイア
- ご、ごめんなさい...!
くろーばー。
- 莉犬くんが私の耳元で
こっそり教えてくれた
- るぅとくん、選ばれないと
暴走しちゃうんだよね....
だから、るぅとくんを選んであげて
莉犬ヴァンパイア
- 分かりました...
くろーばー。
- るぅとくんをご主人様にします...
くろーばー。
- ほんと!?やったぁ!嬉しいな〜
るぅとヴァンパイア
- るぅと怖っ... ボソッ
ころんヴァンパイア
- なに?ころんくん何か言った?
るぅとヴァンパイア
- い、言ってないよ...
ころんヴァンパイア
- ならいいや。
くろーばー。よろしくね♪
るぅとヴァンパイア
- よろしくお願いします....
くろーばー。
- そして私は、るぅとくんの家に
連れて行かれた
- ねぇねぇ。僕のこと好き?
るぅとヴァンパイア
- え、えっと...
(急に言われても...。
怖いって思ってるから
好きになれないよ...)
くろーばー。
- なに?僕のこと怖いの?
意味わかんないんだけど。
るぅとヴァンパイア
- るぅとくんから殺気を感じた
- ご、ごめんなさい....
くろーばー。
- まぁいいや。君の血を飲ませてよ。
るぅとヴァンパイア
- さ、さっき吸ったじゃないですか...
くろーばー。
- 僕に血を吸われるのが嫌なんだ?
るぅとヴァンパイア
- えっと...
(どうしよう...。
逃げた方がいいのかな...)
くろーばー。
- 逃げるなんて許さないよ。
るぅとヴァンパイア
- 私はもうダメと思った。
けどその時だった
- 大丈夫...?
さとみ
- さ、さとみくん...?
その姿どうしたの...?
ヴァンパイアの姿じゃないけど...
くろーばー。
- 今さらなんだって感じだけど
君が怖がってたから
さとみ
- さとみくん...(´;ω;`)
くろーばー。
- 泣かないで...!
君には笑顔が1番似合ってるから...!
さとみ
- ありがとう...!
くろーばー。
- は?なに?さとみくん裏切るの?
るぅとヴァンパイア
- そうだ。
たった1人の大切な人を
守りたいから。
さとみ
- そ、それって...
くろーばー。
- うん。俺と一緒に
光の世界に来てくれない?
さとみ
- はい...!よろこんで!
くろーばー。
- 実は私はさとみくんに
会ってから恋をしていたんだ
- 勝手なことはさせないよ?
るぅとヴァンパイア
- るぅと。ちょっと寝ててよ
さとみ
- さとみくんが指パッチンをすると
るぅとくんは眠ってしまった
- さぁ行こう!俺と一緒に!
さとみ
- はい...!
これからよろしくお願いします!
くろーばー。
- タメ口でいいよ!
よろしくね!くろーばー。!
さとみ
- こちらこそよろしくね!
さとみくん!
くろーばー。
- 💗𓏸 𓈒 𓂃 𝐄𝐍𝐃𓂃 𓈒𓏸 💗