Loading...

ひとり劇場

1日目Part2

Twitter企画どうあん再のチャットまとめ

アルバ・メディアノーチェ
宵月さんとともに手術室に来ました。
蒲墨 幽莉
「私は別に1人ウロチョロしてるぐらいどーでも良いので、看護師呼ぶ程じゃないと思ってますよぉ?
……で、縁起でも無いこと言うのやめてくださいますぅ?」
蒲墨 幽莉
「げ!出たァ!やっぱり連れてくるとは思いましたけどぉ!」
燐灰 恣頼
「くふっ……あははっ!ほら!僕の言った通りだろっ?」
バンシー・ベネット
「(真顔で入室し看護師の姿を見つけると)幽莉ちゃん、後でお話があります。
....とりあえずぅ、今日の手術は私も見させてもらうわぁ。頑張りましょうねぇ。」
宵月 秋夜
「…すみません、おまたせ致しました。(扉を開きバンシーさんをエスコートしては室内を見て)
今日手が開いている看護師は彼女しかいなかったもので…おや、何か問題でもありますか蒲墨さん。元はと言えば予定外の事態を招いたのは貴女の責任ですから…勿論、何も問題ありませんよね?(にこりと笑っては彼女へと視線を向けて)」
アルバ・メディアノーチェ
「増えたぁ」
宵月 秋夜
「こんなにも大人数に囲まれて手術をする事になって…ごめんね、アルバくん。(彼へと向けた顔は自愛を込めた微笑みで)
どうしても医者として最悪の事態を招く事だけは避けたかったんだ。」
蒲墨 幽莉
「はーいはい……従いますよぉ……あー監視役も一緒に連れてくればよかった……こんな賑やかな手術初めてですぅ…」
アルバ・メディアノーチェ
「こんなに増えるとは思ってなかったなぁ」
バンシー・ベネット
「もう....流石においたが過ぎるわぁ....衛生管理と患者さんの安全、全て看るのが看護師の務めでしょう?後でお勉強会ねぇ(ふぅとため息を吐き、辺りを見渡し)
....と、お説教は後にしてぇ.....手を洗ってガウンを着てくるわぁ。アルバくんもいきなりごめんなさいねぇ..、....しぃちゃんはお手々洗って消毒はしたかしらぁ?」
宵月 秋夜
「賑やかな手術になったのは一体どうしてなんでしょうね…?
バンシーさんの後に、私からもお話があるので蒲墨さんは今日の仕事終わりに残ってくださいね。」
燐灰 恣頼
「…お説教か?程々にしてやってくれよ…?ほら…僕が無理言って入りたいってせがんだから渋々入れてくれたんだしなっ?だろ?(幽莉ちゃんをちら、と見て)

まだだ!バンシーと一緒に行くぞ(とことこと隣に付き)」
蒲墨 幽莉
「げっ、2人連続説教コース……夜更かしはお肌の天敵なんで程々にしてくださいねぇ?私は未来を作る子供の社会勉強のためにお招きしたんですから……」
バンシー・ベネット
「....無理よぉ、看護学校に何を学んだのかしらぁ?流石に許容できないわぁ....、もう....もし何かあって責任をとるのは秋夜さんなのよぉ?そこの所考えて行動しましょうねぇ。
....しぃちゃん、じゃあ先にメディカルキャップっていうのを被ってぇ、マスクしてぇ、手を洗いましょうねぇ(横についた恣頼ちゃんを見つめると手洗い場に連れていこうと歩き出し)」
アルバ・メディアノーチェ
「増えたなぁ、増えたなぁ……」(足をゆらゆらさせながら)
宵月 秋夜
「……(二人のやりとりを見てはパチンと手を叩いて)言いたいことは色々あるでしょうが今はここまでにしましょうか。
患者さんの前ですし職員同士で揉め事を起こすのはよくありませんからね。蒲墨さんは後々、お話がありますので覚悟をなさってください。」
蒲墨 幽莉
「……ま、さすがに今回のはマズイかもと思ったので受け入れますよぉ。私はお椅子ぐらい用意させていただきますかね~……」
アルバ・メディアノーチェ
「なんかすごいことになってんなぁ」
宵月 秋夜
「確かに予定の人数よりは遥かに多いけれど実際に手術を行うのは私と蒲墨さんだけだからね。(アルバくんに歩み寄ってはそっと彼の手を取って)
気にしない…というのは無理だろうけど精一杯アルバくんの負担にならないように先生、頑張るからね。(貴方の揺れる足を見てはくすりと笑って)」
宵月 秋夜
「ほら、蒲墨さんも過ぎたことを言っても仕方ないでしょう?ただでさえアルバくんを待たせているんです、準備に取り掛かってください。」
蒲墨 幽莉
「はーいはいはい、ま、お仕事だけはキッチリやらせていただきますので♡そこは信用なさってくださいませ♡」
バンシー・ベネット
「蒲墨さん、一度失った信用を取り戻すのは大変だと言うことをよぉく覚えておいてくださいね。(ニコリと笑みを浮かべては)」
アルバ・メディアノーチェ
「えぇ、ギスギスしてんのが普通にこえぇんだけど。どこまでが負担なのかわかんねぇけど、まぁなんとかなるんじゃねぇの?怒んのはほどほどにな〜?センセー。長すぎると集中力切れるし」
燐灰 恣頼
「メディカルキャップ、かぶって…マスクして…手洗って……(フードを下ろしあなたを見て真似をし)」
バンシー・ベネット
「うん、上手上手....その後手を拭いてぇ........消毒液ねぇ。
全体に行き渡るようにごしごししましょうねぇ。」
宵月 秋夜
「先生だって怒りたくはないんだよ。でも、仕事中に正しい判断出来ない職員を見過ごすのは職務怠慢だからね。(すっと真剣な表情をしては首を横に振り)
なによりも先生は患者さんの安全を守るためなら先生は怒らなくてはいけない立場だ、ギスギスさせてしまったのは申し訳ないけれど…これは必要なことなんだよ。」
燐灰 恣頼
「…これ、手荒れてたらしみるな。(言われた通りに消毒し)
………(声のする其方を見て少ししょぼんとして)」
宵月 秋夜
「(恣頼さんに目を移しては優しく微笑んで)…言っておくけれど先生は恣頼さんには怒ってないからね。むしろ、今回職員の対応で君に肩身の狭い思いをさせてしまった事に対して申し訳ないと思っているんだ。」
バンシー・ベネット
「そうねぇ....だからスキンケアはちゃーんとしないとぉ(恣頼ちゃんを見て微笑み)
...そうよぉ、あまり気にしないでねぇ。
あ、秋夜さん....しぃちゃんにもガウン着てもらった方がいいかしらぁ?端っこでの見学ならいらないけどもぉ....(迷いつつ首を傾げ)」
蒲墨 幽莉
「そうそう、患者お2人は余計なこと考えず手術に集中しててくださいね~。大人には大人の事情があるって訳ですぅ。子供はな~んも気にせず気にせず♡」
アルバ・メディアノーチェ
「そもそも俺が許可したからこうなってんだよなぁ……。雰囲気が悪すぎんだろ〜。え、集中しろって俺、部分麻酔なの?」
燐灰 恣頼
「……分かった。…でも、お説教なら僕も受けるんだぞ…!ほんとに、全部僕が見たいって言ったからなんだからな…!」
蒲墨 幽莉
「あ~ら全身麻酔って結構リスクありますよぉ?足だけなら部分麻酔の方を私はおすすめしますけどぉ…どうしてもっていうなら全身麻酔でも良いですよぉ?」
アルバ・メディアノーチェ
「部分麻酔なのはいいけどどこに集中しろってんだよ。」
バンシー・ベネット
「しぃちゃん大丈夫よぉ、ね?次から気を付けましょうね。
........?(2人の会話に首を傾げ)広い部位の手術なら全身麻酔一択じゃないのぉ?小手術なら、部分麻酔でもいいけどもぉ....ええ....と、今日はどんな手術なのぉ?(困った顔で秋夜くんを見つめ)」
蒲墨 幽莉
「余計なことは考えるな、ってことですよぉ♡手術後の姿でもワクワクしながら考えといてくださ~い」
アルバ・メディアノーチェ
「絶対なんか考えるわ、そもそも熊だし」
蒲墨 幽莉
「今日の手術は結局足だけなんですよねぇ?変に全身麻酔とかして脳とか臓器にダメージ残った方が後々めんどうですよぉ?」
アルバ・メディアノーチェ
「それでも体の3分の1だけどな?そもそも部分麻酔でやるつもりだったんなら俺はこれ以上言わねぇし」
宵月 秋夜
「えぇと、今日の手術予定箇所が足の手術なんですよね。(バインダーに挟まった資料に目を落として)ですから…部分麻酔だと麻酔が効かない場合もありますし、万が一アルバくんに効かなかった場合にはリスクが大きすぎるので…状況によりますがどちらかに切り替えていく方向になるかと。アルバくんは身体の作り的に(チラ、とアルバくんを見ては)部分麻酔では効かない可能性が高いですね…ですので、バンシーさんのいう通り全身麻酔になるかと。(貴女の言葉に頷いて答えては)」
宵月 秋夜
「うぅん…先生は恣頼さんにお説教することが何にもないからなぁ…でも、わかった。
手術が終わった後に少しお話でもしようか。(貴方の言葉に頷いては)」
アルバ・メディアノーチェ
「俺、全身麻酔になるんだ?」
燐灰 恣頼
「…うん、気を付ける。(バンシーちゃんの言葉に頷き)
無いのか……?いいんだぞ、怒っても…!(慌てたようにぱたぱたと羽を動かして)」
バンシー・ベネット
「そうねぇ....局所麻酔しても効かない可能性もあるわよねぇ....それこそぉ、麻酔の効きも人によるからぁ....、ううん........、足の手術だと色々な例があるわねぇ....。」
宵月 秋夜
「まだ部分麻酔を試してみていないからどちらになるかはわからないけれど…ね。(アルバくんの問いかけに困ったように眉を下げては頷き)」
蒲墨 幽莉
「あ~先生は全身麻酔を推しますのね?まぁ手術のメインは先生ですしぃ?前例の無い手術ですし全身麻酔は全然候補に入ってくるとは思いますけど……」
バンシー・ベネット
「うん、いい子ぉ。じゃあ離れた所から見ておきましょうねぇ。(手袋を手早くつけると、恣頼ちゃんのサイズに合った手袋を開けて、口を開くと貴方の手に嵌めようとし)
じゃあ、今からはいい子にするっていう約束してぇ、後で秋夜さんとお話でおしまいねぇ。」
宵月 秋夜
「ふふ…その言い方だと私に怒られたいように聞こえるなぁ…(貴方のぱたぱたと揺れる羽にくすくすと笑っては)
怒る必要がないのに怒るのは、違うだろう?ただ、恣頼さんが何を思って今回の行動に出たのか、何を考えてそうしようと思ったのか…それは気になるから聞いてみたいなとは思うよ。」
アルバ・メディアノーチェ
「あ、じゃあ、部分麻酔して見てからやるのか?痛いのは嫌いだがまぁ、我慢するさ」
燐灰 恣頼
「うん…(頷いては大人しく手袋を嵌めてもらい)
絶対…怒られるんだと思った…。…うん、ちゃんと話すぞ!」
蒲墨 幽莉
「痛み感じたらちゃ~んと麻酔追加しますよぉ♡痛い痛いって暴れられたらこっちも怪我しますし、そこら辺はキッチリやりますわ♡」
バンシー・ベネット
「痛いのが嫌なら、全身麻酔にしましょう?
リスクは本人の持病が強くでるしぃ....特に問題なら続けられるわぁ。
今日の麻酔係はいないならモニターと麻酔は私がみるわぁ....、秋夜さんが指示してくれたら調整は私が外からするという形でどうかしらぁ?幽莉ちゃんは補助だから手が離せないしねぇ(全員の顔を見渡し)」
アルバ・メディアノーチェ
「暴れるつもりねぇよ。暴れたら怪我すんのそっちだろ?」(自分の手を見つめながら)
バンシー・ベネット
「(恣頼ちゃんの言葉に頷き)うん、ちゃんと話せるなら偉いわぁ....(ガウンを手短に着て待機し)」
蒲墨 幽莉
「まぁこ~んなに本格的な手術はこれが初めてですし麻酔専用係は1人いた方が良いのはそうかもですねぇ、今後のためにも色々把握しときたいですし」
宵月 秋夜
「一先ず…患者であるアルバくんに異論がないのであれば全身麻酔という事で進めて行きましょうか。
看護師や医師の判断も大切ですが第一は患者さんの意思です。局所麻酔で不安が残るのであれば多少のリスクはあれど全身麻酔で進めていくのが無難でしょう。」
アルバ・メディアノーチェ
「んー?んー、センセーに任せる。不安とかそういうのはまぁ、ないとは言い切れないけど、局部麻酔でも、俺は構わないっちゃ構わないし」
宵月 秋夜
「……こういう事も本当は事前に相談して決めるべき事なんだけどなぁ。医者や看護師は患者さんに取ってより良い決断を出せるようにアドバイスや方法を提案することはできる。だが、これだけは間違ってはいけないのが…最終決断を決める権利は私達にはない。…どちらにするのかを決めるのは君だ。(じっと貴方の目を見ては)」
アルバ・メディアノーチェ
「俺が決めればいいのね。不安がミリでもあるので全身麻酔希望しまーす」
宵月 秋夜
「…わかった。ありがとう、決断をしてくれて。アルバくんの意思が聞けて先生は嬉しいよ。
この後の事はどうか私達に任せてほしい。(貴方に笑みを向けては看護師を振り返り)…と、いう事でバンシーさん、蒲墨さん…全身麻酔と手術の準備をお願いします。
この後全身麻酔…アルバくんの容態が安定次第手術に取り掛かります。」
バンシー・ベネット
「はぁい、わかったわぁ....!(指示を聞くと直ぐに忙しなく動き、点滴の準備等をはじめ)」
蒲墨 幽莉
「はーい、先生の仰せのままに~(手をヒラヒラと振りながら準備する)」
蒲墨 幽莉
手術は無事終了し、安静室に移動しました。
しばらくしてまた活動を始めました。

会議室に向かおうとしたところ廊下が血だらけになっていました。
バンシー・ベネット
「あらぁ?....誰か怪我してるのかしらぁ?
....大怪我してないといいけどぉ....(血痕を見ると引き返すように手術室に向かい)」
オオダ
〜♪(楽しそうにズリズリ這って)
バンシー・ベネット
「オオダくん?どうしたのぉ?(貴方を見つけると駆け寄り)」
オオダ
……!……あー……んー……えっとぉ……あそ……んでました…!(にぱ)
バンシー・ベネット
「遊んでた....?元気なのはいいけどぉ、出血していたでしょう?....今は大丈夫かしら....(心配そうに貴方を見つめ、)
とりあえず、応急処置だけでもさせてもらっていいかしらぁ?」
オオダ
…?さっきしてもらいました!(にこにこ)
バンシー・ベネット
「胸辺り、まだ血が出ているでしょう?
ね?看護師さんのお願い聞いてくれないかしらぁ?(困った様子で眉を下げ)」
オオダ
……?そんなにひどいですか?(転んと転がって腹を見せると前が全て真っ赤に)
バンシー・ベネット
「大出血よぉ、本当は先生を呼ぶべきなんだけどぉ....先に出血だけでも止めないとぉ。
この処置が終わったら先生の所に行きましょうねぇ。(おびただしい血の量溜息を吐き)
どんなお遊びをしていたらこうなっちゃったのぉ?(服の前を剥ぎ、応急処置道具を取り出すと止血しようと腕を動かし)」
オオダ
今日は……階段で登ったり……ゴロゴロしたり……しゅじゅつのあとがあいちゃったんですかね……確かに……ちのにおいがこいですね(ニコニコ笑顔)
バンシー・ベネット
「あまり無理しちゃ駄目よぉ?私すごーく心配になったものぉ。(気遣うように貴方をみつめ)
車椅子もどこかに言っちゃったかしらぁ?」
オオダ
おへやのとこに置いてきちゃいました!かいだんのぼれなくなっちゃうので!(にこにこ)
バンシー・ベネット
「そっかぁ....そうよねぇ移動しにくいものねぇ....、(出血が収まりほっと胸を撫で下ろすと)
抱っこくらいはできるかしらぁ?先生のいる綺麗な所に行きましょう?(服の前を正すと、貴方の首と足の裏に手を入れようと動かし)」
オオダ
ぼく、ここきたかったんですけど……あいてないみたいですねっ(にこにこ)
バンシー・ベネット
「会議室に入れなかったのねぇ....ちゃんと傷を治したら内緒で私がいれてあげるわぁ。
ね?(目を細め微笑むと貴方をお姫様抱っこしようとし)」
オオダ
……ぼくがいきたかったの、しゅじゅつしつ……(ぽそ、と呟き)
バンシー・ベネット
「どうして手術室に入りたかったのぉ?(辺りを見渡し)」
オオダ
?しゅじゅつすると、せんせぇたち、うれしいですよね?(首傾げ)
バンシー・ベネット
「嬉しい、のかしらぁ?....うーん、でもオオダくんに無理はしないでほしいわぁ。
すごく心配しちゃう。....それにきっと手術室に先生はいないわぁ、だから今は休めるところに行きましょう?」
オオダ
……?……あ、そぉだ。せんせぇごはんたべにいきましたか?(ぱっと話変えて)
バンシー・ベネット
「あー、そう言えばまだ行ってないわねぇ....(貴方を抱えたまま階段を降り、診察室に移動しはじめ)」
オオダ
いかないんですか?みんなごはんたべてるとおもいますよ?(きょとん)
バンシー・ベネット
「いいのよぉ、それより先に患者さん優先だものぉ。(貴方に目を向け微笑み)」
オオダ
……?……(にこにこ)
オオダ
貴方はオオダくんを抱っこして、診察室・注射室に行きました。
注射室の方に小翠さんがいました。
オオダ
……?(ぴこぴこと耳を動かしてあたりの音を聞き)
バンシー・ベネット
「よいしょ....っと....出血は大丈夫ぅ?(貴方をオオダくんをベッドに下ろし)
小緑くんはいるかしらぁ?」
オオダ
だいじょうぶです!げんきです!(げんきにぱたぱたと手足を動かし)
バンシー・ベネット
「よかったわぁ....ちゃんと止血できて....後は念の為に薬を飲むかもしれいないけれど....そこは先生の判断ねぇ....」
オオダ
…!しろっぷー……!(ふんふん)
バンシー・ベネット
「ふふ、シロップタイプのお薬が出るといいわねぇ....。私はちょっと掲示板で先生呼んでくるわぁ。いい子にして待っててねぇ。」
オオダ
はぁい……(にこにこ)
バンシー・ベネット
「伝えてきたわぁ.....じゃあ小緑くんが空いたらちゃんと治療してもらってねぇ。
治療が終わるまでは私もここにいるからぁ。」
オオダ
ごはんはいいんですか?(モゾモゾ動いて)
バンシー・ベネット
「オオダくんの傷がちゃーんと塞がったらごはんは食べにいくわぁ....先生達忙しいのかしらぁ....(困ったように眉を下げ)」
オオダ
んー……どうなんでしょうね(パタパタとベッドの上で足動かして遊び)
バンシー・ベネット
「傷はぁ....痛くはない?(貴方の方を向き、先程まで出血が続いた箇所をじっと眺め)」
オオダ
ぜんぜんいたくないです(にこにこ)
バンシー・ベネット
「そう....ううん....、じゃあこうしましょう?また血が出てきたら必ず誰かにいうことぉ、いい?」
オオダ
ち……?(首傾げて)
バンシー・ベネット
「....オオダくんについてる、この赤いのよぉ。(血が付着している貴方の服を撫で)
これが出てきたらぁ、言ってほしいのぉ。....できるかしらぁ?」
オオダ
?……はい!わかりました!(すこしきょとん、とした後直ぐにニコッと笑って)
バンシー・ベネット
「それならいいわぁ....一応先生達には報告しておくからぁ....着替えとぉ.....、車椅子ねぇ....オオダくんのお部屋まで行かなきゃね(貴方の表情に笑みを返し)
また抱っこになるけど大丈夫かしらぁ?」
オオダ
じぶんでかえれますけど……?
バンシー・ベネット
「あら、また血が出るかもしれないのにぃ?(不思議そうに首を傾げ)
....そう....、あまり皆を困らせちゃだめよぉ?」
オオダ
はい!せんせぇだっこたいへんだから、ころころしたらすぐだし!(にこにこ)
バンシー・ベネット
「オオダくん...私達が困るというか悲しくなっちゃうのはぁ....オオダくんが怪我をすることよぉ?それに菌だって入る可能性もあるのぉ。....せめて車椅子で移動するかぁ....誰かに助けてもらいながら移動してほしいわぁ....」
オオダ
……。(じっと見て)
バンシー・ベネット
「....?(無言の貴方をみて首を傾げ)
何かあれば頼ってほしいのぉ。せめてここでは皆のお母さん、お姉さんとして頑張りたいからぁ。
もし....私じゃ、頼りなかったらぁ....他の人でもいいわぁ。....だめ、かしらぁ?」
オオダ
……おかあさん?……おねぇさんって、なんですか?
バンシー・ベネット
「うーんとねぇ、家族だと伝わらないからぁ....貴方を慈しみ守る存在って思ってくれたらいいわぁ。世界で一番一番、貴方を愛する人って意味よぉ(頬緩めながら貴方の顔をじっと見つめ)」
オオダ
……?(首をかしげ)
バンシー・ベネット
「今は分からなくてもいつか理解できるわぁ。
私も後になって色々気付いたものぉ。
....せめて、今回はお部屋まで見送らせてもらってもいいかしらぁ?」
オオダ
おしごとはいいんですか?
(パタパタと手足を動かし)
オオダ
……ぼくもっといろんなとこいきたい(ベッドから落ちるように降りて)
バンシー・ベネット
「そう、わかったわぁ....でも、また怪我した時だけば絶対に言うようにねぇ。
ただひとつだけ....あまり皆を困らせるような悪い子にはなっちゃだめよぉ。(ため息を1つ吐くと、困った様子で笑い)
それに....患者さんを見守るのは看護師のお仕事のひとつってわかってもらえると嬉しいわぁ(寂しげに笑うと踵を返し)」
オオダ
?……はぁい、ばいばいせんせぇ(声のする方見て手を振り、ずりずりと這って出ていき)
オオダ
貴方は小翠さんの手を借りてオオダくんの手当をしました。
しばらくしてから報告会に行きました。

 

投稿日時:2023-07-15 07:26
投稿者:どうあん再 ーバンシー・ベネットー
閲覧数:5

> どうあん再 ーバンシー・ベネットーさんの作品一覧をみる

↑このページの先頭に戻る