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ひとり劇場

1日目Part1

Twitter企画どうあん再のチャットまとめ

白 雪也
💉【食堂】
朝食の時間のために、沢山の方が集まって来ているようです。

白 雪也さんが、テレビの前の長机で先に食べ始めています。
白 雪也
(入室)
バンシー・ベネット
(入室)
燐灰 恣頼
(入室)
魅無口 しおん
(入室)
蒲墨 幽莉
(入室)
宵月 秋夜
貴方は食堂に朝食を食べに来ました。
バンシー・ベネット
「今回は私が朝食を作ったのぉ、ちゃーんと栄養士さんの作り方見たから味は大丈夫よぉ。
楽しくなって2種類作ったから食べてくれると嬉しいわぁ....」
宵月 秋夜
「…おや、皆さんお揃いで。
今日の食事の担当はバンシーさんだったんですね。…今日は、どんなメニューなんですか?(食堂に集まる面々を見渡してはバンシーさんの元へと歩み寄りメニューを聞いて)」
バンシー・ベネット
「ええとぉ、洋食がお肉中心よぉ。パンとぉ、ミネストローネとぉ、スクランブルエッグにベーコン、それにサラダと果物の葡萄よぉ。
和食の方はお魚中心にしたわぁ。お味噌汁にぃ鮭の塩焼き、切り干し大根の煮付けとぉサラダ、果物の葡萄ねぇ。
飲み物は紅茶、コーヒー、緑茶、牛乳から好きなの選んでねぇ。(秋夜さんの質問に嬉しそうに答え)
昨日の夜から張り切っちゃったわぁ」
宵月 秋夜
「わぁ…朝から豪華ですね。(メニューの内容を聞いては驚いた様子で目を瞬かせて)
それにしっかりとバランスも取れていて素敵なメニューですし…考えてつくってくださったバンシーさんに感謝していただかないといけませんね。」
宵月 秋夜
「…因みにみなさんは洋食と和食、どちらを選んだんですか?(先に席についているであろう面々に声をかけてはそう問いかけて)」
久留米 幸
「うーーーーん……決めました。和食と緑茶にします!(和食を取り席に着く)」
燐灰 恣頼
「…僕はまだ決めてないぞ〜。……、そんなにいっぱい食べれないから牛乳だけもらうとかしちゃダメなのか〜?(長机にだらりと脱力して)」
宵月 秋夜
「う〜ん…出来れば牛乳だけではなく全部食べて欲しいかな。朝はしっかりと食べないと元気が出ないからね。(答えてくれた貴方に困ったように眉を下げて笑っては)
それに、ほら…ちゃんと食べないとバンシーさんが悲しい顔をしちゃうと思うよ?(そう言うとバンシーさんの方を見ては小声で囁いて)」
バンシー・ベネット
「....、ぁ!(秋夜さんの言葉に理解したとばかりに頷き)私があーんすればいいのかしらぁ?」
朝日奈 杏季
(入室)
蒲墨 幽莉
「え~私もこんなに食べれな~い!ダイエット中なんですけどぉ!サラダと葡萄だけとか無いんですかぁ?」
朝日奈 杏季
杏季「遅くなっちゃったなぁ、もう準備は終わってますか?」
燐灰 恣頼
「もう食べてる人もいるぞ〜…(脱力し長机に頬をつけたまま声を掛け)」
バンシー・ベネット
「幽莉ちゃん、朝食はちゃーんと食べないとダイエットにならないわよぉ?私と一緒に食べるぅ?」
宵月 秋夜
「おや、杏季さんも来られましたね。
既にバンシーさんが配膳までしてくださったみたいなので後は選ぶだけのようですよ。(入り口の貴方に笑みを浮かべては穏やかに話しかけて)」
魅無口 しおん
「いっぱいいらっしゃってて...唖然としちゃった...」
蒲墨 幽莉
「朝からこんなに食べてたらカロリーオーバーなんですぅ!バンシーさんはスタイルが良いから、な~~んも気にしなくて良いのかもしれないですけどぉ!乙女は気にすることが多くてしんど~い!」
白 雪也
「(しおんくんにひらひらと手を振りました)」
朝日奈 杏季
「そうでしたか、じゃあボクも食べちゃおうかなぁ〜
どこに座ろうかな…(いい感じの知り合い居ないかなときょろきょろ)」
魅無口 しおん
「.....!!(雪也さんのいる席にのそばにむかいます)」
白 雪也
「おはよ。しおん。」
蒲墨 幽莉
「あ~ら朝日奈さんおはようございまぁす♡お隣きたら私のお魚プレゼントしますけどどうです?普段間食い~~~っぱいしてますし、これぐらい食べれますよね?」
バンシー・ベネット
「私だって気にするわぁ、でもちゃんと食べないと1日元気でないものぉ。
....まぁ!幽莉ちゃんったらちゃんと女の子らしくて素敵(手を合わせ嬉しそうに微笑み)」
バンシー・ベネット
「私は洋食の方にしようかしらぁ....(首を傾げつつ皆の食事を見守り)」
久留米 幸
「ごちそうさまでした。…あ、また早食いしちゃったな。昔からのクセで……じゃあ僕は見回りに行ってきます!ご飯すっごく美味しかったです!(お皿を戻して食堂から退出する)」
バンシー・ベネット
「行ってらっしゃーい、頑張ってねぇ(幸さんの言葉に反応し軽く手を振り)」
蒲墨 幽莉
「あ~はいはい、私バンシーさんのそういう無邪気なところが苦手ですぅ~。調子狂っちゃうしさっさと私も食べてさっさとお仕事行っちゃお~」
朝日奈 杏季
「えっあっ…いや…ボク胃はそんなに大きくなくて……ああっ幸さん行ってらっしゃい…!」
久留米 幸
(退室)
燐灰 恣頼
「僕は院内の散策でもしてようかな。(立ち上がると食堂から出て行こうとし)」
バンシー・ベネット
「私は幽莉ちゃんのことすきよぉ。
あ、しぃちゃんいってらっしゃーい(恣頼ちゃんに反応すると手を振り)」
朝日奈 杏季
「(結局適当なところに座る)
…あっいってらっしゃい!」
燐灰 恣頼
退室
朝日奈 杏季
「(ちまちま食べている)」
蒲墨 幽莉
「私もお仕事行っちゃお~。あ~忙しい忙しい……」
魅無口 しおん
「皆様忙しそうですね...あ、雪也くんおはよう。皆様もおはようございます...今更だけど...」
朝日奈 杏季
「病院は年中無休だもんねえ…ボクも食べ終わったら仕事しなきゃな」
白 雪也
「ん。飯....そこにあるらしいぞ」
朝日奈 杏季
「ああ、ありがとう
…そういえば雪也くんって話したことなかったけ?」
白 雪也
「ん、たしかに??」
朝日奈 杏季
「やっぱり!そうだよねぇ
ボク杏季、知ってるかもしれないけど世話係だよ!よろしくね
(食事は食べ終わり、お茶を飲んでいる)」
蒲墨 幽莉
退室
宵谷 桃夏
(入室)
宵谷 桃夏
「おはようございま…あ、さっき挨拶しましたよね……ごめんなさい」
朝日奈 杏季
「…(お茶を飲む手を止める)ん!桃夏くんおはよう〜」
宵谷 桃夏
「あき先生おはようございます。えっとぉ…一緒にご飯食べてもいいですか…?」
朝日奈 杏季
「いいよぉ、おいでおいで!(ニコニコで手招きしてる)」
魅無口 しおん
「....そういえば...ご飯食べてないや...あ、こっちにしよ」
(お肉のメニューとって、雪也君の傍に座って、皆様の様子をただ見てます)
宵谷 桃夏
「あっありがとうございます…!えへへ…」
(お肉中心のメニューと緑茶を選び、杏季さんの横で食べ始めます)
魅無口 しおん
「........」
(桃夏さんの事を凝視しています)
宵谷 桃夏
(しおんくんの視線に気づきますが、自分から話しかける度胸が無いのでソワソワしてます)
魅無口 しおん
「....桃夏さんって、こうすれ違ったりとかしてたような気がするけど...お話しするのって初めてだよ...ね?
杏季に...じゃなかった。杏季さんと仲良いんですね」
(ニコニコとした声をかけます)
魅無口 しおん
「〜♪」
(さりげなく、ミネストローネをスプーンですくって、隣の雪也君にあーんしようとしています。)
白 雪也
「え?あ、いやお前食べろよ...」
白 雪也
「お前も食べてないだろ?」
魅無口 しおん
「...ふぇ?雪也君、さっきいっぱい食べてたから、お腹すいてるのかなって思って。雪也君、成長期かなって......ね?」
(食べなよと言いたげにあーんしようとしてます。)
白 雪也
「.....(え?ってした後食べて)いやいやいや、ほらお前も食べろ(お魚を差し出して)」
魅無口 しおん
「(魚さんを凝視して)....んー、ほら、こう...他の人が美味しそうに食べているの見るの好きなんだよね...あと、皆様いっぱい食べてたから、気分的にお腹いっぱいというか...」
(お魚をスルーして、スクランブルエッグを差し出します)
白 雪也
「くえって.....(お口に無理やり放り込もうとして)」
白 雪也
「....(スクランブルエッグもぐもぐ)」
朝日奈 杏季
「ふたりも仲良しだねぇ〜(にこにこでお茶を飲む)」
宵月 秋夜
「…さて、私もそろそろ仕事に向かうとしましょうか。
ご馳走様でした、バンシーさん。(食事を提供してくれた彼女へと礼を告げては食堂を立ち去ろうと)」
バンシー・ベネット
「はぁい、またねぇ秋ちゃん。
皆いなくなるまで見守りたかったけど私もそろそろ次のお仕事いかなきゃ、残ったご飯は後で私が処理しておくわぁ。
またねぇ(軽く手を振り食堂から立ち去ろと扉に向かい)」
バンシー・ベネット
(退室)
宵月 秋夜
貴方は食堂を出て、談話室に行きました。
アルバさんがまだ寝ていました。
アルバ・メディアノーチェ
「(( ˘ω˘ )スヤァ…)」
宵月 秋夜
「おや…こんな所に蹲って誰かが寝ていると思ったらーーーアルバくんか。(眠っている様子の貴方を見つけ不意に足を止めては驚いた様子で目を瞬かせて)
…おーい、アルバくん。此処で寝たら風邪をひいてしまうよ。(貴方の側に膝をついては声をかけその身体を優しく揺り)」
アルバ・メディアノーチェ
「…………ん?ねむい、から、寝てた………。時間………?ちゃんと行く……から。(顔を上げて寝ぼけ眼で見つめながら)」
宵月 秋夜
「いや、まだ手術の時間ではないだろうけれど…こんなところで寝ていたから驚いてしまってね。思わず起こしてしまった……心配になるから先生としては眠いならちゃんとベットで休んで欲しいなぁ。(寝ぼけた様子の貴方の顔を覗き込んではくすくすと笑って)」
アルバ・メディアノーチェ
「………しんぱい…?そこまでガキじゃないから大丈夫。それに、目が覚めてきたから戻んなくていいし。(テーブルに肘つきながら)センセ、お仕事いってもいいんだぜ?俺は時間までブラブラしてるからさ(ニッコリ笑いながら)」
宵月 秋夜
「ははは、心配する事に子供か子供じゃないかなんて関係ないよ。先生がアルバ君のことを心配するのに年齢なんて関係ないんだよ。(貴方の言葉に目を瞬かせては笑って)
う〜ん…そうだなぁ。色々と仕事の準備があるけれど実はそこまで急ぎってほどでもないんだ。
アルバくんが迷惑でなきゃもう少しだけ此処でアルバくんとお話して行こうかな。(駄目かな?と小さく首を傾げてはテーブルに肘をつく貴方と目線を合わせるように屈んで)」
アルバ・メディアノーチェ
「ふーん、まぁ暇だし、センセとお話するの楽しいから俺はいいぜ?俺には話題とかないからセンセから話題ふ貰わねぇときついけどな(笑いながら)」
宵月 秋夜
「ははは、先生と話すのが楽しいと思っていてくれたなんて嬉しいな。
話題かぁ…いざ、話題を振ると意気込むと中々いい話のネタが出てこないものだね。(困った様子で眉を下げては肩を竦めて)
…じゃあ、折角だし先生と今日、これからの話をしようか。
今回の手術担当はアルバくん、君だと聞いたけれど…怖くはないのかい?(そっと貴方の顔を覗き込むように見ては気遣わしげな目を向けて)」
アルバ・メディアノーチェ
「怖くないって言ったら嘘になるな。勝手に体弄くられるんだからさ、事故れば死ぬだろ?
まぁでも、みーんないじられてっけどさ、あいつらが起きてるときに最初に受けるのが俺で、良かったんじゃねぇの?(テーブルの上に両手置いて伸びながら)別に一番年上ってわけでもねぇけど、俺が手術終わって元気に動いてりゃ、あいつらの不安も少しは減るんじゃねぇかなって思うのよ。俺。(どこを見ているのかわからないがかすかに笑っている)」
宵月 秋夜
「(貴方の話にそっと耳を傾けては全てを聞き終えると酷く優しげな表情を貴方に向けて)…アルバくんは、とっても優しい子なんだね。
自分が死ぬかもしれない、得体の知れないものに変えられるかもしれない……そんな状況で自分が受ける損失よりも他の人の事を最優先に考えられる。それは並大抵の人間では決して出来ないことだ。
君がこの手術を終えて元気な姿を皆に見せれば間違いなく、彼らの手術への不安は減るだろうね。
…でも、君のその優しさを先生は当たり前のことだと思って雑に扱いたくないんだ。
手術前にせめても君に何かしらの助けができればと思って、不安な事があれば言って欲しいと問いかけたのだけれど…ふふ、君の優しさにはどうにも敵わないね。(テーブルの投げ出された貴方の手にそっと触れようと手を伸ばして)」
アルバ・メディアノーチェ
「…優しいというか、俺はそう思っただけだ。俺はそんなに俺が大事じゃねぇっつうかなんつーかな。あんまり気になんねぇんだよな。俺が壊れてんのかわかんねぇけどさ。センセ、優しさとかじゃない。俺は不安になってほしくないっていうエゴを押し付けてるだけだ。あ~、でも、手術前に一人じゃないからあんまり不安じゃねぇのかもな。(先生の方を見て笑って)センセも十分優しいよ(あんまり爪に当たんないように少し移動させて)」
アルバ・メディアノーチェ
幸さんがやってきました
宵月 秋夜
「ふふ、先生はアルバくんの気持ちをエゴだなんて言葉で片付けたくないなぁ。アルバくんはエゴだなんて言うけれど、他の人を思いやる気持ちがなければ成立しないのならばそれは立派な"優しさ"だ。…アルバくんのその優しさを先生は認めたいんだよ。
…でもね、先生にとってアルバくんだって大切な患者さんの一人だ。他の患者さんを大切にする気持ちを少しでも自分に向けてくれたら……そうだね、自分の事も一等、大切にして欲しいって思うのは先生の我儘かな。(そういうと貴方を見て困ったように笑っては)
(貴方の言葉に目を瞬かせては)おや、アルバくんは本当に嬉しい事を言ってくれるね。
手術前にアルバくんを一人にしたくない…そう思ったのは、きっと私のエゴなんだろうね。(貴方の気遣いに酷く嬉しそうに笑っては怖くないよと言わんばかりにするりと自身の指先で貴方の爪先を辿るように優しく撫でて)」
宵月 秋夜
「……おや、幸さん。(表れた貴方の姿に柔い笑みを浮かべては)
幸さんも朝食を終えて此方にいらしたんですか?」
久留米 幸
「あっ、はい!誰か居ないかなって思って来たんですけど…お話中、邪魔でしたか…?(ドア付近で少し気まずそうにしながら)」
アルバ・メディアノーチェ
「んー?あぁ、俺のことは気にしなくていいぜ?ただ駄弁ってただけだからよ。(空いてる手をひらひらさせながら)」
久留米 幸
「ならよかったです。実は少し聞きたいことがありまして……」
久留米 幸
「(懐からとある鍵を取り出して見せ)この鍵、僕の机の引き出しにいつの間にか入っていたんです。何か見覚えや心当たりはありますか…?」
アルバ・メディアノーチェ
「……?わかんねー(首傾げながら)」
久留米 幸
「うーん、そうですよね…宵月先生も何か知っていませんか…?」
宵月 秋夜
「うぅん…私も見覚えがない鍵ですね。(幸さんの手元の鍵をじっと見るも小さく首を傾げて)
お力になれず申し訳ございません…職員に元々配布されている鍵でない事は確かですがそれ以上のことは私にも…」
久留米 幸
「そうですか……説明係さんに聞いても何処の鍵かは分からないらしくて。ここが病院になる前の物が紛れ込んだのかもしれないらしいんですけど、誰が僕の机の中に入れたのか気になったんです。ただのイタズラなのか何か意図があるのか……」
久留米 幸
「もちろん好奇心もあるんですけど、もしこの鍵を使った先で大事なものや危ないものがあればきちんと把握しないとと思って。なのでもし開かない扉や引き出しがあったら教えて下さい。すぐに駆けつけます!」
宵月 秋夜
「あぁ…あの方にですか。(貴方の口から出た人物に少し眉を寄せては)
…わかりました。もし配られた鍵で開かない場所があった場合は一先ず幸さんに報告するようにしますね。
ただ…幸さんも言う通りその場所が危険な場所であったり重要なものを保管する場所であれば単身で乗り込むのは危険でしょう。
幸さんの身の安全も考えて必ず誰かと一緒に行くのがいいかと思います。(口元に手を当てると真剣な表情で考え込んでは)」
久留米 幸
「……?(貴方の表情を見て不思議そうな顔をするがすぐに笑顔に戻って)そうですね、十分気をつけます。ありがとうございます!それでは僕は失礼しますね。(アルバさんにも軽く会釈をして部屋から出る)」
久留米 幸
幸さんが出ていきました。
アルバ・メディアノーチェ
「……終わった?(部屋の中をぐるぐるしながら)」
宵月 秋夜
「…うん、終わったみたいだね。(部屋から出ていく幸さんの後ろ姿を見送って)
ふふ、どうやら待たせてしまったかな?ごめんね、アルバくん…此方においで。(部屋の中を歩き回る貴方の姿にくすりと笑い声を零しては元のテーブルへと手招きして)」
アルバ・メディアノーチェ
「ん(元いたところについて)なんの話してたっけ。あぁ、なんか優しさとかなんかの話だったか。単純な話、俺は俺がわかってないからどうしようもねぇってこった。だから、必要以上に俺の命は軽いんだよ。なんだろうな、俺だけど俺じゃねぇ感覚っていうの?そんな感じ。まぁ、善処はするぜ?(頬杖ついて笑いながら)」
アルバ・メディアノーチェ
「…ん?時間か?じゃあ、俺、先行ってるから」
宵月 秋夜
「ふむ…俺だけど俺じゃ無い…か。(貴方の言葉に暫し考え込んではパッと顔をあげて)
アルバくんの言わんとしてることは大体理解できたつもりだよ。…ただ、全ての命の重さというものは平等で、その何れにも重い軽いなんては付けられないんだ。アルバくんの命だって例外なく、尊ぶべきものだ。
ふふ…じゃあ、これは長い目での目標にはなるんだけれど…ちょっとずつ自分の事が理解できるようにしてみるのはどうかな?
結局自分の一番の味方は自分自身なんだから、自分を味方につけるのはアルバくんにとってもいい方向に進むきっかけになると思うんだ。
…勿論、先生がアルバくんに自分自身を大切に欲しいという我儘も入っているんだがね。(困ったように笑っては)」
宵月 秋夜
「…あぁ、話し込んでいるうちにこんな時間になってしまったね。
ごめんね、ここまで君を引き留めるつもりはなかったんだけれどな。(小さく肩を竦めて)」
宵月 秋夜
「いってらっしゃい、アルバくん。」
宵月 秋夜
「また……後でね。」
アルバ・メディアノーチェ
「じゃあ、また」(部屋から出ます)
宵月 秋夜
「(談話室から出て行く彼の背中をにこやかに見送っては姿が消えるとすっと笑みを消して)…さて、私もそろそろ準備をしなくてはいけませんね。」
宵月 秋夜
「きっと今向かうと不審がられるでしょうね。仕方ない、少しだけ時間をずらしていきましょうか。…どうせ私も彼も、向かう場所は同じなんですから。(そう言うと不意に立ち上がり、談話室から出ていって)」

 

投稿日時:2023-07-15 06:56
投稿者:どうあん再 ー宵月 秋夜ー
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