三玖のバレンタイン
三玖...さてどうするか...
- バレンタインのある日
- ふ、フータロー
中野三玖
- なんだ
上杉風太郎
- これ..チョコレート
中野三玖
- あげる
中野三玖
- ん?
上杉風太郎
- (あ、そうか)
上杉風太郎
- (今日はバレンタインデーじゃないか)
上杉風太郎
- ありがとうな三玖
上杉風太郎
- うん
中野三玖
- 普通にうまいな
上杉風太郎
- フータローに喜んでもらえて嬉しい
中野三玖
- ふふっ
中野三玖
- (今日の三玖...少し可愛いな)
上杉風太郎
- あ、あと...
中野三玖
- ん?
上杉風太郎
- 今日...一緒に寝て欲しい
中野三玖
- それは無理だ
上杉風太郎
- え、嘘...
中野三玖
- そんな...
中野三玖
- ...
中野三玖
- (少しやりすぎたか?)
上杉風太郎
- (...仕方ないか)
上杉風太郎
- はははー今日ぐらい一緒に寝てやってもいいかもなー!
上杉風太郎
- え?
中野三玖
- それ本当?
中野三玖
- あぁ
上杉風太郎
- ありがとう...嬉しい
中野三玖
- じゃあ今日私の部屋に来て
中野三玖
- わかった
上杉風太郎
- 三玖の部屋にて
- おーい来たぞ
上杉風太郎
- 来てくれたんだ
中野三玖
- ありがとう
中野三玖
- じゃあ一緒に寝るか
上杉風太郎
- うん
中野三玖
- お前...近いぞ
上杉風太郎
- いいじゃんたまには
中野三玖
- お、おう
上杉風太郎
- ふふっ
中野三玖
- (未来...なんて大胆なことを...!)
中野五月
- (これはみんなに知らせなくては)
中野五月
- おしまい