乙女ゲームってこんな物騒なの??
我々だ!のヤンデレです!なんかごっちゃになってるかもしれんけどまぁ読めるっしょ←
- 【乙女ゲームってこんな物騒なの??】
sha
- 名前:コムギ・シュティレ
身長:154cm
〈好きな○○〉
・飯
〈嫌いな○○〉
・面倒事 ・綺麗事
sha
- 〈性格〉
・飯はなんでも食える
・飯が生きがい
・将来飯と結構する予定((
・素は基本出さない派
・素はめちゃめちゃ口悪い
・綺麗事が人一倍嫌い
・上目遣いに弱い
sha
- 〈設定〉
・ある日トラックに引かれて
知らん乙女ゲームの世界の
悪役令嬢に転生してしまった。
・親は居ない
・偉い貴族達の中では
シュティレ家は、マジの上の
お偉いさん一家。
sha
- 〈特徴〉
・グレーの瞳
・真っ白な髪
・髪型はハーフアップ
・羊の黒い角
sha
- 〈家系能力〉
黒い影(ザ・シャドウ)
【影を渡って移動したり、影を歪ませて自由に操ることが出来る】
sha
sha
- ーーーーーーーーーーーーーー
sha
sha
- 私は、ある日○娘やってたら暴走したトラックに轢かれて死んでしまった
sha
- そして目が覚めると、、
sha
- 、、、、は?
こむぎ
- 超絶美少女になっていたお
こむぎ
- なんか神?が出てきて色々話された
こむぎ
- 話によると乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生したらしい
こむぎ
- ふざけんなよ(怒)
こむぎ
- どうやら今は入学式の3年前ぐらいらしい
こむぎ
- 神によると私1年の終わりらへんで死刑されるらしいっす
こむぎ
- 、、、、え??
こむぎ
- 普通に困惑するよね、うん
こむぎ
- って事で殺されないよう頑張るお☆
こむぎ
- っつってもなるべく礼儀正しくはいるよ?うん
こむぎ
- 綺麗事は嫌い
こむぎ
- だけど、命にはかえられんのだよ、、(必死)
こむぎ
- 貴族だよ?
こむぎ
- 圧怖いやん???
こむぎ
- 口答え出来るわけない☆
こむぎ
- まぁ、、頑張るか、、
こむぎ
こむぎ
- ーーーーーーーーーーーーーー
こむぎ
こむぎ
- はいやって参りました!
こむぎ
- 新しい鼓膜の準備は大丈夫ですか?
こむぎ
- 私は大丈夫じゃありませんよ?
こむぎ
- ふつーに計画立てずに3年たったからな☆
こむぎ
- そして黄色い声で耳から血が、、
こむぎ
- とりま感動したフリすっか
こむぎ
- はぁぁぁああ、、素晴らしい演説でしたわぁ、、✨
こむぎ
- 私は思いもしない言葉をスラスラと口に言い、目を輝かせた
こむぎ
- 私は演技が上手いのかもしれん
こむぎ
- クソ、、前世女優目指せば良かった、、
こむぎ
- 終わった後、体育館裏でやべぇ声が聞こえた
こむぎ
- ?「庶民の癖に生徒会とか調子乗んなよ!!」
sha
- ボコッ
sha
- 、、、、え???
sha
- え??
sha
- 怖くね?
sha
- ボコッっていったよね??
sha
- いったね、、?
sha
- 骨大丈夫かな、、
sha
- 魚いっぱい食えよ、、←
sha
- ?「庶民の癖によぉ!」
sha
- 、、、、
こむぎ
- さすがに可哀想だと思う、うん
こむぎ
- 、、、そこで何をしてらっしゃるの?
こむぎ
- !?コ、コムギ様!?
モブ
- !?
???
- ど、どうしてここに、、!?
モブ
- あら?聞こえなかったかしら、
こむぎ
- ‘’、、、そこで何をしてらっしゃるの?”
こむぎ
- 、、、と、
こむぎ
- ッ、、
モブ
- 質問を質問で返すとは、、、どう言う神経をされてますの?
こむぎ
- そ、それはっ、、
モブ
- で、でも、、!
モブ
- こいつは庶民の癖に当たり前のように生徒会いて、、
モブ
- そんなの贅沢ですよ!
モブ
- コムギ様もそう思いませんか、、!?
モブ
- ッ、、
???
- 、、あら?だったら私は、、
こむぎ
- 、、、?
モブ
- 【貴方が呼吸をしていることが贅沢だと思いますが?】
こむぎ
- !?!?
???
- は、、、!?
モブ
- 今すぐ貴方を呼吸ができるという贅沢から引き剥がすこともできますが、、
こむぎ
- ヒッ、、!
モブ
- も、申し訳ございません!!!
モブ
- 次からは気を付けます!!
モブ
- こんな事は一切しません!!
モブ
- だから、、!だから、、!
モブ
- 命だけは、、!
モブ
- 、、、私、綺麗事は嫌いなのニコッ
こむぎ
- 、、!!
???
- 、、、えッ、、、?
モブ
- 命だけはって、、、
こむぎ
- 助かりたいからそのような言葉を放つのでしょう?
こむぎ
- という事はその言葉はあくまで表面上の言葉
こむぎ
- ただの綺麗事、
こむぎ
- 裏のあなたは私にどんな事を言っているのでしょうね、、?
こむぎ
- 舌打ちでもしているんでしょうね、、?
こむぎ
- 恥を知りなさい
こむぎ
- ッ、、、クソッ
モブ
- そういって男は去っていった
モブ
- 、、、、こっっっっっわぁぁあぁぁあああ!!!
モブ
- 死ぬかと思ったぁあぁぁぁぁぁぁぁああああッッッッッ!!!!!
モブ
- ゴホンッ
こむぎ
- 貴方、、、大丈、、((
こむぎ
- 天使様!!!
???
- 、、、????
こむぎ
- 、、、、(・H・)、、?
こむぎ
- 貴方は俺の恩人です、、!
???
- 、、、え、、??
???
- 天使様!!!
???
- て、、、ててて天使様!?
こむぎ
- はい!!!
???
- あ、俺はシャオロンって言います!!
sha
- 、、、、アッ、、ッコウリャクタイショウ、、、、
こむぎ
- 助けてくれてありがとうございます!!
sha
- よろしくお願いします!!!
sha
- 、、、天使様、、?♡
sha
こむぎ
- ーーーーーーーーーーーーーー
こむぎ
- 【sha視点】
sha
- 俺は庶民ではない
sha
- 庶民の【フリ】をしている
sha
- まぁ一日だけなんやけど、、
sha
- なんかヤバいやつ釣って手柄とって書類減らしてもらうんや!!
sha
- 、、と思っとったら、、
sha
- おい、生徒会のシャオロンだよなぁ?
モブ
- 、、、あ?
sha
- この間まで俺に媚び売ってた男がいきなり偉そうな態度で話しかけてきた
sha
- ちょっとこっちこいよ
モブ
- あー、、俺が庶民てわかった途端、、、なー、、?
sha
- まぁいいや、調子乗ったとこでやるか
sha
- そう思っとったのに、、
モブ
sha
- ボコッバキッ
モブ
- ッッ!!カハッッ
sha
- 釘バットなんて聞いとらんわ、、
sha
- シャベル置いていってもうたし、、
sha
- 魔法も使う気力がない、、
sha
- 最悪や、、
sha
- おら!!!これでトドメ!!
モブ
- あぁ、、俺、こんなんで死ぬんや、、
モブ
- ダッサ、、、笑
モブ
- そう、、諦めとった時、、
モブ
- 、、、そこで何をしてらっしゃるの?
こむぎ
- 、、、は?
sha
- !?コ、コムギ様!?
モブ
- !?
sha
- うっわ、グルさんの次ぐらいの偉い貴族やんけ、、
sha
- まさかこいつら組んでんのか、、、?
sha
- 最悪や、、
sha
- 殺すならさっさと殺せやし、、
sha
- 女とか媚び売ったけど釣れないから腹が立ったとかで殴るんやろ
sha
- これやから女は嫌いやねん
sha
- ど、どうしてここに、、!?
モブ
- あら?聞こえなかったかしら、
こむぎ
- そう言うとその女は首を傾けて目は鋭く、隣のこいつを睨んでいるように言った
こむぎ
- “、、、そこで何をしてらっしゃるの?”と、、、
こむぎ
- ッ、、
モブ
- この女圧強、、
モブ
- そういって隣のモブは焦って俺が庶民だからだの生徒会だから贅沢だだの言ってきた
モブ
- は?俺悪ないやん
モブ
- ふざけんなやクソが
モブ
- ッ、、
sha
- 、、あら?だったら私は、、
こむぎ
- ?
sha
- 、、、?
モブ
- 【貴方が呼吸をしていることが贅沢だと思いますが?】
こむぎ
- は、、、、?!
モブ
- !?!?
sha
- 今すぐ貴方を呼吸ができるという贅沢から引き剥がすこともできますが、、
こむぎ
- 女はニッコリとした笑顔でそう言った
こむぎ
- 、、、
sha
- どうせ俺に近づく為やろ
sha
- そんなの綺麗事、嘘に過ぎない
sha
- すると隣の男が顔を青ざめ、
sha
- 「命だけは」と言って必死に謝っている
sha
- まぁ、そらそうやもんなぁ
sha
- 偉い貴族にそんなん言われたらされかねんやろ
sha
- どうせそれに調子乗って「まぁ許してあげてもいいわよ、、?」なんて言うんやろな
sha
- 大体のやつがそうやったから
sha
- けど、その女は、、
sha
- 、、、私、綺麗事は嫌いなのニコッ
こむぎ
- 、、!!
sha
- 、、、ぇ、?
sha
- 命だけはって、、、
こむぎ
- 助かりたいからそのような言葉を放つのでしょう?
こむぎ
- という事はその言葉はあくまで表面上の言葉
こむぎ
- 綺麗事よ
こむぎ
- 裏のあなたは私にどんなことをいっているのでしょうね、、?
こむぎ
- 舌打ちでもしてるんでしょうね、、?
こむぎ
- 恥を知りなさい
こむぎ
- は、、ッ、、え
sha
- 女は声を低くして、上から見下すように言った
sha
- その時の女、、いや、彼女はまるで、、
sha
- 罪人に天罰を下す、、
sha
- “天使様に見えた”
sha
- さっきから顔をよく見てなくて、よくよく見てみると、、
sha
- 真っ白で風になびいている長い髪
sha
- 何を考えているかも分からない暗めの灰色の瞳
sha
- 傷ひとつない細くて白い肌
sha
- その姿はとても綺麗で、言葉が出なかった
sha
- 余計天使様に見えてしまう
sha
- 、、いや、見えてしまうやない、
sha
- 、、天使様なんや
sha
- 天使様はあいつを追っ払った後、さっきの奴に向けていた冷たい視線ではなく、眉を下げて心配そうに手を差し伸べてくれた
sha
- あぁ、、天使様や、、
sha
- 天使様!
sha
- 俺がそう言うと
sha
- て、、、ててて天使様!?
こむぎ
- 戸惑っている、
こむぎ
- あぁ、、
こむぎ
- 可愛ええ、、
こむぎ
- こんなに綺麗で穢れを知らない天使、、、
こむぎ
- どうしても、、
こむぎ
- ‘’ 穢したくなる ”
こむぎ
- あの困った顔をした天使様を、悪魔に染まった顔にしてやりたい
こむぎ
- あんなに歪ませなかった顔を、ぐちゃぐちゃにしてやりたい
こむぎ
- 、、俺以外に穢されないよう邪魔者は排除せなあかんなぁ
こむぎ
- なんで天使様をそんな風にしたいって、、、?
こむぎ
- それは、、、
こむぎ
- 俺の種族が“悪魔”やからやで?
こむぎ
- 悪魔は穢れが大好きなんや
こむぎ
- やから、、俺が悪魔とも知らずに俺に惚れられた天使様が悪いんやで、、?
こむぎ
- 、、、グルさんたちに言いたいけど、アイツら全員種族は悪魔や
こむぎ
- ロボロもホビットと悪魔のハーフやし一応悪魔
こむぎ
- そんなん天使様の存在教えたら絶対気に入られてまう
こむぎ
- そんで、、穢されてまう
こむぎ
- そんなん嫌や、、
こむぎ
- 俺だけが天使様を汚したいんや、、
こむぎ
- 【sha視点 終】
こむぎ
続くでやーんすっ☆
sha