生きるために、私は偽る
Prologue
- みんなおはようニコ
天明莉菜
- いつだって笑う
そうすれば、みんな敵にはならない
敵にしてはいけない
みんなが幸せでいてくれるなら、
どんな事だって自分も幸せなんだから
自分に害は及ばない。
そのはずだった
MOB
- 莉菜さん。
teacher
- ?どうしたんですか?
天明莉菜
- あなた、ぶり子さんを虐めましたね?
teacher
- え、?
天明莉菜
- 惚けてはいけません
teacher
- 何のことですか、?本当に、分からないのですが、
天明莉菜
- この傷を見てもですか?
teacher
- うっ、グスッ
ぶり子
- 莉菜ちゃん…あたしッ…親友だと思ってたのにッ…
ぶり子
- 莉菜ちゃんはッ違ったんだねッ…….°(ಗдಗ。)°.
ぶり子
- …
天明莉菜
- こいつ、なに言ってんの、((ボソ
天明莉菜
- ごめんなさい、、
ぶり子ちゃんは、性格も良くて、本当に大好きな友達だよ、?
だけど、みんなといっぱい喋れて、可愛くて、メイクとかもとっても上手だから、羨ましくなっちゃって、
天明莉菜
- 本当ッ…?
ぶり子
- 本当だよ、?
天明莉菜
- 先生、あたしッ大丈夫ですよ、?莉菜ちゃんが、親友って言ってくれたからッ
ぶり子
- …
天明莉菜
- 二度と人を裏切るような行為はしてはいけませんよ?
teacher
- …はい、
天明莉菜
MOB
- 莉菜
新居理穂
- 理穂
天明莉菜
- 何で事実言わないの?
新居理穂
- まぁ…ね
天明莉菜
- なに、その曖昧な答え
新居理穂
- …
天明莉菜
- 何で事実言わないの…か
天明莉菜
- 傷つきたくないから。かな
天明莉菜