捨てられた私と王子
出会い
- 歩いたなんて久しぶり............
○○
- いつも家でじっと比較される毎日だったからなぁ...
○○
- って、解放されたんだから、前向きに!
○○
- 取り敢えず、小さい頃に行ってた公園に行ってみよう!
○○
- 苺が丘東公園
○○
- 綺麗な空気............
○○
- 公園はとても賑わっていて、ベンチに座って話をする人や、子供同士で遊ぶ姿もある。
○○
- 良いな、友達や、信頼できる人がいるって............
○○
- (......だから、前向きに!)
○○
- そろそろ日も落ちる、夜は路地でも行こっかな。
○○
- 日が落ちる
○○
- 綺麗な夜空............✨
○○
- これをずっと見ていれたら............
○○
- すとぷり視点
○○
- んーーーぁぁぁああぁぁあ!
ころん
- うるせっ
莉犬
- うるさいです
るぅと
- 可哀想
ジェル
- 悲しい
ころん
- w
さとみ
- 何か落とす
○○
- あれ、あの人今何か落として............
○○
- (落とし物を拾う)
○○
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○○
- よしっ
○○
○○
- あの、これを落としませんでしたか?
○○
- あ、俺の!ありがとう!どこに?
さとみ
- そこの排水溝近くに......落ちるところでした。
○○
- マジで!?ホントにありがとう!
さとみ
- あー、やっと見つかった。
莉犬
- はぁ、良かったな。
ジェル
- 良かったね!君もありがとう!
ころん
- 嫌、私は拾っただけですよ。
○○
- って言うか君ボロボロだけど、大丈夫?
さとみ
- あ、大丈夫ですよ、多分。
○○
- その様子だと、病院に行った方が良いですよ。
るぅと
- そ、そうなんですかね。
○○
- ガサガサ
○○
- おい、○○!
母
- 人様に迷惑掛けて、何してる!?
父
- お、お母さん...お父さん......!?
○○
- (こ、これはどういう事......!?)
すとぷり
- お前は金にする。
父
- 大人しくついてこい!!
父
- ↑○○を掴もうとする
父
- おい(低音)
さとみ
- ビクッ
父
- ビクッ
母
- (スイッチ入ったな......(さとみ以外)
すとぷり
- (私どうしたら......)
○○
- (よし、今の内に警察を呼びます)
るぅと
- (ナイスすぎる)
ジェル
- (て言うか何で以心伝心出来てるんですか?)
るぅと
- (嫌()で会話してるだけ。)
ジェル
- (なるほど(?)
るぅと
- (お前ら()で会話すんな)
ころん
- (嫌お前もな?)
ジェル
- (嫌ジェルくんもね?)
るぅと
- (もう()で会話やめよう(莉犬以外)
すとぷり
- あのなぁ、○○の親みたいだけど。
さとみ
- ○○の人生は○○が決めるんだよ。
さとみ
- お前らが決める権利ねえっての
さとみ
- さとみくん、そろそろ警察が来ますから、後は警察に任せましょう。
るぅと
- そうだな
さとみ
- 結果 親死刑に
さとみ