貞子「たすけてください」2
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- あの、ご相談なんですが
MiMiKo
- きいてあげよう
さだこin井戸
- 仕方無いわね
ミス・トミー
- なによなによ
かやこ☆
- いや富江さんはいいです
MiMiKo
- いやなんでアンタまでそういう態度取るの？
ミス・トミー
- 雑魚だし
かやこ☆
- 表出ろ引きこもり地縛霊
ミス・トミー
- お前が言うほど引きこもってないからな私
かやこ☆
- たしかに
さだこin井戸
- いや、これは本当に富江さんはちょっと
MiMiKo
- え？どんなの？気になる
ミス・トミー
- あの、今ちょっと変なまじない師に除霊されかかってるんですけど
MiMiKo
- 良い感じに殺す方法が知りたいんです
MiMiKo
- まわりのひとを操ってころす
さだこin井戸
- 気にせず殺す
かやこ☆
- 脳筋ね
蛇の子
- まあ解ってましたけど
MiMiKo
- あの、私お二人みたいに無双できる感じの強さはないので
MiMiKo
- 出来たら力押しじゃない方法を教えてもらえたらと
MiMiKo
- うーん
かやこ☆
- こまった
さだこin井戸
- 役立たず脳筋コンビ
ミス・トミー
- うるさい死ぬ寸前で生き返らせるぞ
かやこ☆
- 何の意味があるのよそれは
ミス・トミー
- 私もよく解らない
蛇の子
- 困りましたね
MiMiKo
- とりあえず状況を教えて？
かやこ☆
- 呪った人→女子高生一人、転送されて違う人になった
MiMiKo
- 能力者→最初の娘の友達が呼んだ。デモンストレーションでどこかで除霊してきたらしい
MiMiKo
- それ俊雄だわ
かやこ☆
- 外に出て猫轢いたのを殺そうとして、ボロボロになって帰ってきた
かやこ☆
- もうちょっと俊雄くんを大切にしてあげてください
MiMiKo
- それどんな人？つよい？
さだこin井戸
- ですね
MiMiKo
- 携帯持ってない上に頑なに電話を取ろうとしないので、ルール内で殺せないんですよ
MiMiKo
- わかる
さだこin井戸
- ルールじゃまだよね
さだこin井戸
- 私も適当に人をあやつってビデオをダビングさせたい
さだこin井戸
- でも一回見せないといけない
さだこin井戸
- わかるわ
かやこ☆
- いやアンタ絶対解らないでしょ
ミス・トミー
- 知ってるのよ私。アンタ素顔を見られたって理由で全く関係ない警備員さんを殺したでしょ
ミス・トミー
- 不可抗力よ
かやこ☆
- 呪った娘の残り時間は？
蛇の子
- それが、一人目が気の強そうな子だったので長く取ってしまって
MiMiKo
- 転送された先は臆病な娘なんです。残り四日です
MiMiKo
- あーそれはキツいわ
かやこ☆
- やっぱりそうですか？
MiMiKo
- うーん
かやこ☆
- あいつらに三日以上与えると大抵の奴は成仏させられるわよ
かやこ☆
- うん
さだこin井戸
- なんか、準備すればつよいってひとが多いみたい
さだこin井戸
- 四日あるとなると恐怖を煽って自殺させるのも厳しいですね
蛇の子
- えっ
さだこin井戸
- 四日ってきめたら四日で死ぬんじゃないの
さだこin井戸
- いや
蛇の子
- 確か昔、予告より一日早く死んだ人がいる
蛇の子
- います
MiMiKo
- なんか死にました
MiMiKo
- 貞子さんと違って、死の運命を押し付ける感じなんで、自殺とか事故死とかは直接じゃないと防げないんですよ
MiMiKo
- あーなるほど
かやこ☆
- 美々子ちゃん一人でやるのは難しそうね
かやこ☆
- はい……すいません……
MiMiKo
- 良いのよ
かやこ☆
- この間も留守番頼んじゃったし
かやこ☆
- それ！！！！！
MiMiKo
- なにかあったの？
ミス・トミー
- 伽椰子さん俊雄くんに事情話しておいてくださいよ！！
MiMiKo
- 家入ったら首掴まれたんですけど！
MiMiKo
- 死ぬかと思いましたよ！
MiMiKo
- しんでるでしょ
さだこin井戸
- ああごめん
かやこ☆
- そういえば言ってなかったわ。いや、日本語通じないんだもんあの子
かやこ☆
- 呻き声しか出せない奴に言われたくないと思うけどね
ミス・トミー
- うるさい
かやこ☆
- いや本当の事でしょ！？貞子も伽椰子も会話できるようになりなさいよ！
ミス・トミー
- 私はあやつれば意志はしめせる
さだこin井戸
- 毎回美々子が操られるけどね
かやこ☆
- 次呑み行くときは絶対人間一人引き込んでくださいよ
MiMiKo
- なんか気持ち悪いんですよ
MiMiKo
- えっ、呑みに行くって何よ
ミス・トミー
- 私聞いてないわよ
ミス・トミー
- 言ってないもん
かやこ☆
- は！！！？？？
ミス・トミー
- 何この私を省いてんのよ！
ミス・トミー
- とみえは生きてるから
さだこin井戸
- アンタらに頻繁に殺されてるよ！！！！
ミス・トミー
- 最近ほんと復活早いですよね。こないだなんか三分くらいで復帰してませんでした？
MiMiKo
- 分裂を度外視して上半身から作ってると書き込みは出来るのよ
ミス・トミー
- 美々子ー、こいつに面白死因の電話掛けてよ
かやこ☆
- ちょっとちょっと、やめてよ
ミス・トミー
- こいつ本当にやるんだって、馬鹿なんだから！
ミス・トミー
- 電話しました
MiMiKo
- 馬鹿はお前だ
蛇の子
- ざまあみろ
かやこ☆
- うわ………ちょっと、三分って何よ………しかも死因なんて私と美々子しか解らないじゃない………
ミス・トミー
- どんなこえなの？
さだこin井戸
- 「痛いっ！痛い痛い痛い痛い痛い痛い！！！！待って笑えない！再生できなくなっちゃう！美人から悪霊になっちゃ―――」
ミス・トミー
- こんな感じ
ミス・トミー
- 寝言は寝て言え
かやこ☆
- 少なくともアンタより美人だから僻まなくて良いのよ
ミス・トミー
- 貞子さんの方がお綺麗では？
MiMiKo
- わたしはそうでもない♪(/ω＼*)
さだこin井戸
- かわいい
かやこ☆
- かわいい
蛇の子
- かわいい
MiMiKo
- それで美々子の呪いはどうするの？
ミス・トミー
- あ、そうでした
MiMiKo
- 能力者曰くもう着信の死は解呪出来ないそうです
MiMiKo
- ただ、今後の他の人のために憑いている私を消そうとしているみたいですね
MiMiKo
- あー一番面倒なやつよねそれ
かやこ☆
- 能力者が依頼者を殺す気で動けるって大きいわよ
かやこ☆
- うん
さだこin井戸
- たぶんすごいことされる
さだこin井戸
- 能力者をころそう
さだこin井戸
- どうしたら良いんですかね？
MiMiKo
- まあ強さ的に美々子が厳しい相手なら私か貞子くらいじゃないと殺せないわよね
かやこ☆
- ただ私達は限定的だから………
かやこ☆
- うん
さだこin井戸
- 私らならやり方はたくさんある
さだこin井戸
- うーんそうですよね………
MiMiKo
- おろちちゃんが手伝ってくれたりしませんか？
MiMiKo
- 私はやらない
蛇の子
- ですよねえ
MiMiKo
- 私が手伝おうか？
ミス・トミー
- どうやってですか？
MiMiKo
- 私がその男のところへ行けば、そいつは頭がおかしくなるわ
ミス・トミー
- そこに精神感応かけるなり、誘導してビデオか家に入れさせれば一発よ
ミス・トミー
- 珍しくマトモな意見ね
かやこ☆
- それなら家の方がかくじつ
さだこin井戸
- 何も抵抗しない相手だと、わたしは短くて二日かかるから
さだこin井戸
- その二日間で出来る限りのことをされる可能性はあるわね
かやこ☆
- じゃあ呪いの家に連れ込む感じで良いかしら
ミス・トミー
- いいとおもう
さだこin井戸
- 了解。殺せば良いわね
かやこ☆
- じゃあ頭がおかしくなった彼を家まで誘導する方法ですけど
MiMiKo
- そうねえ
かやこ☆
- 美々子はその女の子には乗り移れないの？
かやこ☆
- 無理みたいです
MiMiKo
- 恵まれた境遇だったみたいですね
MiMiKo
- うーん………じゃあ……
かやこ☆
- 解ったわ
ミス・トミー
- おっ
蛇の子
- なによ
かやこ☆
- 呪いの家に入れさせさえすれば良いなら、私がそいつに直接頼み込めば良いのよ
ミス・トミー
- どういうこと？
さだこin井戸
- ある程度時間が経つと私が殺意を向けられるけど、それまでは魅了しているはず
ミス・トミー
- そこで、私が家に呪われたってことにして、助けを乞えば良いんじゃない
ミス・トミー
- そう簡単にうまくいきますかね
MiMiKo
- 残り四日は準備期間ですし、その感じで別の依頼を請け負ったりは………
MiMiKo
- んふ、そこが私の恐怖の所以よ
ミス・トミー
- 絶対に断らせないし断れないわ
ミス・トミー
- 私を見たらそれだけで虜。あんなの奴隷と一緒よ
ミス・トミー
- ちょって死ぬ絡まってて
ミス・トミー
- 混乱してますね
MiMiKo
- けっきょく死因はなんなの
さだこin井戸
- 軽く事故死にしてみました
MiMiKo
- 事故死であんなリアクション取れないでしょ……
かやこ☆
- ピンボールみたいにダンプに轢かれてもらいます
MiMiKo
- 奇跡wwwwwww
かやこ☆
蛇の子