バグり始めたあの日から
第7話
- はい、どうもnightです。
night
- では、第7話
night
- スタートです。
night
- 大丈夫だよ
イト
- 今回の任務は簡単だから!
イト
- ならいいか
蒼井ライ
- (良かった〜)
綾音蓮
- (簡単だけど、敵がしぶといと時間かかるんだよな〜)
イト
- スターの方も簡単?
シトン
- 両方簡単!
イト
- なら、早く終わして帰るか
リト
- てか、それって3人で行かなきゃダメなの?
蒼音らん
- 簡単なら他の人に任せても良いんじゃないでしょうか?
シェナ
- 確かに!イト、確認して
綾音蓮
- ちょっと待ってね〜
イト
- おっ、手の空いてる人達いるっぽい
イト
- じゃあ、両方とも空いてる人に任せる?
イト
- お願いします!
蒼音らん
- お願いしまーす
シトン
- は〜い
イト
- じゃあ、みんなは帰っていいよ
イト
- 次の日
イト
- 昨日、ライ寝るの早くなかった?
綾音蓮
- 確かに〜、帰ったらすぐ寝てたよね
蒼音らん
- 調べたいことは調べたから良い
蒼井ライ
- 寝ながら調べたの?
蒼音らん
- うん
蒼井ライ
- 魔法をそういうことに使うのね
綾音蓮
- で、何調べたの?
綾音蓮
- スターのこと
蒼井ライ
- へぇー
綾音蓮
- 何が分かった?
蒼音らん
- えっとね…
蒼井ライ
- ピーンポーンパーンポーン
蒼井ライ
- ムーンとスターの皆さんは至急社長室へ向かってください
放送
- 繰り返します
放送
- ムーンとスターの皆さんは至急社長室へ向かってください
放送
- ピーンポーンパーンポーン
放送
- だって
蒼音らん
- とりあえず、行こ
蒼井ライ
- 急な任務かな?
綾音蓮
- 社長室の前の扉
蒼井ライ
- 扉、もう直したんだね
綾音蓮
- 壁も直してあると思う
蒼井ライ
- とりあえず、入ろ
蒼音らん
- コンコンコン
蒼音らん
- 失礼します
蒼井ライ
- 失礼します
綾音蓮
- 失礼しまーす
蒼音らん
- おっ、キタキタ
イト
- スターはもう着いてたんだね
綾音蓮
- 壁も直ってる
蒼音らん
- そっちはもう話聞いたの?
蒼井ライ
- まだ、ムーンが来てからって言われて
シェナ
- で、その話とは
綾音蓮
- うん、それがね、昨日の任務のこと
イト
- それって…解散前の?
リト
- そう、その任務の報告書を貰ったの
イト
- そこになんか気になることでも書いてあったの?(やっべっ、昨日の任務の報告書書き忘れた)
綾音蓮
- (そういえば、昨日の任務の報告書書いてないや)
シトン
- (後で書こ)
シトン
- そこには、スターの方には4人、ムーンの方には5人で言ってもらったの
イト
- それで、言った人の中に死者が出ちゃったんだって
イト
- 敵が好戦的だったの?
シトン
- いや、死んじゃった人達は自分から仕掛けて、それならって敵がやる気になったらしい
イト
- 自業自得じゃん
綾音蓮
- やる気になったってことは、何のために来たのか分からない
蒼井ライ
- そいつらは、「スター、ムーン、どちらでもない、帰る」って言ってたって
イト
- 狙われていたのは僕達なんですか?
シェナ
- そうらしい
イト
- そんなに強いなら、オレ達が行ったのに
蒼音らん
- イト、簡単だって言ってたよね?
綾音蓮
- 任務を完了させた後に出てきたらしい
イト
- で、その死体の傷跡が獣の爪で引き裂かれたみたいな傷なんだって
イト
- それは両方?
シェナ
- そう
イト
- 獣の爪…
シトン
- …鬼人
リト
- 鬼人?
綾音蓮
- 鬼人って向こうの四天王の1人…
綾音蓮
- 確かに、鬼の爪でも獣の引き裂き跡できるよね
蒼音らん
- もう片方は、獣使いの稲荷だと思う
蒼井ライ
- …鬼人じゃない…と思う…
リト
- どうして?
綾音蓮
- リト、なぜそう思うのか話してくれる?
イト
- …鬼人は
リト
- 死んだんだ…
リト
- 12年前に…
リト
- 第7話終了です。
night
- いつもより少し短いです。
night
- ここで切りたかったんです。
night
- 許してください。
night
- 次は、鬼人についてリトに教えてもらいます。
night
- 次も見てください。
night
- バイバイ
night