ジャンヌ召喚?
ジャンヌが来てくれたので←
- サーヴァント、ジャンヌ・ダルク。参上いたしました!
ジャンヌ
- ほう、コレはかの有名な聖女か。
エミヤ
- まさか、彼女を召喚するとはな。
エミヤ
- 貴方は?
ジャンヌ
- 私はサーヴァント、アーチャー。
エミヤ
- 真名は「エミヤ」だ、よろしくお願いするよ。
エミヤ
- 何故真名を打ち明けたのです?
ジャンヌ
- 君に隠しても意味が無いだろう?
エミヤ
- ええ…まあ。
ジャンヌ
- 所で、マスターはどちらへ?
ジャンヌ
- さあな、私も先程召喚された身でな。
エミヤ
- 未だマスターとは会っていない。
エミヤ
- そうですか…
ジャンヌ
- …!!
アルトリア
- コレは、マスター!!!
アルトリア
- ???
ジャンヌ
- あ…ジャンヌだ!!
グダ子
- あ、貴方が私のマスた!?
ジャンヌ
- うおおおお!!!
グダ子
- まさかまたジャンヌに会えるなんて!!!
グダ子
- ちょ!?マスター???
ジャンヌ
- 会いたかったよー、ジャンヌ〜!!!
グダ子
- 始まってしまいましたね。
アルトリア
- コレは…セイバー!!
エミヤ
- …!!
アルトリア
- 貴方も此処に呼ばれたのですか、アーチャー。
アルトリア
- そのようだ。
エミヤ
- 所で、コレは一体なんなんだ?
エミヤ
- あの、マスター、ちょっと!?
ジャンヌ
- ああ、あの時と同じだ、ジャンヌ・ダルクだー!!!
グダ子
- ち、近い、近いですマスター!!
ジャンヌ
- ジャンヌだ、ジャンヌだー!!
グダ子
- …。
アルトリア
- なんとも手厚い歓迎だな。
エミヤ
- ええ、ジャンヌ・ダルクとは、一度共に戦った者同士ですから。
アルトリア
- マスターも再会できて嬉しいのでしょう。
アルトリア
- ジャンヌ・ダルクと共に?
エミヤ
- そうです。
アルトリア
- …ふん、興味深い話だな。
エミヤ
- ですが…。
アルトリア
- うん?
エミヤ
- マスター、あの、そろそろ。
ジャンヌ
- あー、ごめんごめん、もーうれしくってさー!
グダ子
- 何名かとは、ああして大喜びされていましたが。
アルトリア
- ん?…つまり、再会の喜びだけでは無いと?
エミヤ
- ええ、おそらくは。
アルトリア
- あ、貴方も此処に来てくれたんだね!
グダ子
- 初めまして、よろしくね!
グダ子
- ああ、よろし
エミヤ
- (ガシ、ブンブン)
グダ子
- それじゃ、セイバー!
グダ子
- はい、マスター。
アルトリア
- 他の子とも顔合わせさせてあげてね!
グダ子
- マシュの所に行ってくるよ!
グダ子
- わかりました。
アルトリア
- マシュも喜ぶぞー!!
グダ子
- タッタッタッタッ…。
- …。
エミヤ
- アレが…マスターなのですよね?
ジャンヌ
- ええ、私達のマスターです。
アルトリア
- …台風のような人でした。
ジャンヌ
- そうだな。
エミヤ
- (しかし、この扱いの差はどういう事なんだ。)
エミヤ