プロセカ 二次創作「乙女ゲームの世界に入っちゃった」
続き、、のはずです 前作を読んでくださった方、ありがとうございます
- 続き、、、のはずでした!!((
- なんなんだここは!!!!
天馬司
- わーピンク!!!
鳳えむ
- 何か、頭痛くなりそう
草薙寧々
- ふむ、どうやら変わった世界に来てしまったようだね
神代類
- 説明しよう!
ティティ
- お前、何だ?
天馬司
- 話を書いてるティティ、、です!多分
ティティ
- 多分って、、、
草薙寧々
- とにかく、続きを書くとなんかつまらないかなって、(まぁ、元々つまらないなんて百も承知なんですけど、、)
ということです
ティティ
- 終わり?!
鳳えむ
- 真面目に言ってるの?
草薙寧々
- ですので、今からは、きっと面白く!(多分)
「乙女ゲームの世界に入っちゃったw w」編を、長期にわたって書きつつ、真面目な話も入れて、泣かせにかかろうと思う所存です!!(調子乗りました。すみません
ティティ
- だからピンクなのか!!!
天馬司
- 全然笑えないんだけど、、、
草薙寧々
- なかなか面白そうじゃないか
神代類
- 前作をご覧になってくれたお客様はご存知かと思いますが、知っての通り、きっと、多少のキャラ崩壊が生じていたと思います
ティティ
- 特に、物語の性質?上寧々さんがかなり当たりが強めかもしれません、、ほんとすいません★
ティティ
- ごめんなさいごめんなさい
ティティ
- プロセカを知り尽くしているガチ勢とは程遠く、ミス連発、、も遠くない未来に起こりますが、何卒、、、です!!
ティティ
- あと、カップリングは絶対にありません!!多少の常識のドキドキ的なあれなんで、安心して頂ければと!!
ティティ
- それでは本編へ
ティティ
- レッツラゴー
ティティ
- 前回の騒動の続き、、
- えっと、何で司のクラスラインを知っているかは、(あんま学年考えてなかった★じゃないよほんとに、ティティ、、)
草薙寧々
- まぁ、私のハッキングの腕にかかれば簡単、、
草薙寧々
- ここで、寧々にハッキング能力追加
- 初めて聞いたぞ、そんなことができたのか、寧々!!!
天馬司
- うん、、、あれ
草薙寧々
- なんかスマホピカピカしてる!!
鳳えむ
- 本当だね
神代類
- 吸い込まれ、、る!?
天馬司
- ここから、ライン上ではなく、異世界的な場所での話が始まります。(雑)
- なっ!!ここは!!!
天馬司
- 痛い、、てか寒い、、
草薙寧々
- わぁ、雪が降ってる!!
鳳えむ
- 月が三つある!!!
鳳えむ
- 本当だね
神代類
- ふむ、どうやら面白くなりそうだね
神代類
- こんにちは!!
妖精って設定!!
- うわっ て妖精か!!!!
天馬司
- なんなんだここは!!!
天馬司
- 私は妖精っていう設定だよ!って、名前だよ!!
妖精って設定!!
- 気軽に妖精っていう設定だよさん!
って呼んでくれていいからね!!
妖精って設定!!
- めんどい
草薙寧々
- ねぇ妖精さん!!!
鳳えむ
- だから妖精っていう設定だよさんって呼んで!
妖精って設定!!
- 妖精さん!!
鳳えむ
- だから、、まぁいっか!!
妖精って設定!!
- いいのかい?
神代類
- うん!!早く進めないと、、!!
妖精って設定!!
- えっとね
妖精って設定!!
- ここは魔法が使える異世界で、とある乙女ゲームの中の世界!!
妖精って設定!!
- 君たちの年頃の子はきっと一度はやってるはず!!ざ 流行の最先端!!のゲーム
その名は、「You are already obsolete」
妖精って設定!!
- お前はもう、用済みだ かい?
神代類
- 凄い題名、、
草薙寧々
- なんか、乙女ゲームっぽくない、、
鳳えむ
- もっと、ときめきっとかつかない?!
鳳えむ
- つかないらしい
妖精って設定!!
- らしい、、とはなんだ!!!
天馬司
- なんか、さっきの人と似てる、、
草薙寧々
- はぁ
草薙寧々
- なんでため息なの!!!
妖精って設定!!
- 別に、、
草薙寧々
- と、とにかく
妖精って設定!!
- 此処であなた達には三人の王子と、一人の姫を恋に落としてもらいます!!
妖精って設定!!
- 要するに!惚れさせてください
妖精って設定!!
- できるかぁァァア!!
天馬司
- なんか楽しそう!!ワクワク
鳳えむ
- (((o(*゚▽゚*)o)))
鳳えむ
- うわ、、パス
草薙寧々
- そうすると此処から出れるし、恋に落とさせれば、聖剣の力が使えて、国が救えてhappy end!!です!!!
妖精って設定!!
- おお〜!!!
鳳えむ
- そうしないと、此処から出れないの?
草薙寧々
- そこは、気になるところではあるね
神代類
- どうなんだっ!!!!
天馬司
- 出れません!!!!
妖精って設定!!
- お約束、、て奴じゃん
草薙寧々
- はぁ
草薙寧々
- 司くん、寧々ちゃん、類くん!!!
鳳えむ
- 頑張ろうね!!!
鳳えむ
- そうだね、えむくん
神代類
- 俺は、スターになる男!!!
天馬司
- やってやるぞ!!!
天馬司
- じゃあ、細かいところ訊くけど、一人で、ひとりを恋に落とす感じなわけ?
草薙寧々
- はい!!!
妖精って設定!!
- じゃあ、司と類はじゃんけんして
草薙寧々
- 類の勝ち
- じゃあ、、
草薙寧々
- 司くんは、王子様を落とさないとね!!!
鳳えむ
- うん?どういうことだ、、?
天馬司
- 王子は三人、姫はひとり
神代類
- 勝ったから、僕は姫を落とすでいいのかな?
神代類
- うん
草薙寧々
- 待て、俺はそんな話聞いてないぞぉぉぉぉ!!!
天馬司
- あ!!!
妖精って設定!!
- どうしたんだい?
神代類
- 魔法が使える世界なので、役職があるんですよぉ
妖精って設定!!
- テキトーに配りますね!!
妖精って設定!!
- 司 暗殺者
- えむ 既婚者
- 寧々 人魚
- 類 神様
- 何だこれぇ!!!
天馬司
- だから、職業って、、
草薙寧々
- え
草薙寧々
- あ、寧々ちゃん人魚みたいに尾鰭ついてる!!!
鳳えむ
- 私は、既婚者!!
鳳えむ
- 神様って、、妖精!!!
天馬司
- ど、どうしました?
妖精って設定!!
- お前は、贔屓しすぎだろう!!!
天馬司
- (*´∇`*)
妖精って設定!!
- あ、暗殺者は置いといて
妖精って設定!!
- とりあえず、人魚は海のないところでは1分で死にまーす!!
妖精って設定!!
- は?
草薙寧々
- ゴホゴホゴホゴホ
草薙寧々
- !?
鳳えむ
- 寧々ちゃん!!!
鳳えむ
- 妖精さん!!海は?
鳳えむ
- どこ!
鳳えむ
- この辺りにはありませんね、、
妖精って設定!!
- おいお前!どうしてくれるんだ!!!
天馬司
- ねぇ、妖精くん
神代類
- は、はい
妖精って設定!!
- 僕は神様なんだよね
神代類
- ええっと、はい
妖精って設定!!
- じゃあ、此処を池にできるかい?
神代類
- はい!願えば、此処では何でも叶うんです!!!
妖精って設定!!
- じゃあ、願うね
神代類
- 池になった
- 類!!
天馬司
- ナイスだ!!!!
天馬司
- 司くん!!!
鳳えむ
- まだ、寧々ちゃん苦しそう!!!
鳳えむ
- 海水、、!!
草薙寧々
- !
神代類
- 盲点だったよ
神代類
- あれ?
神代類
- できないな
神代類
- おい!!!妖精!!!
天馬司
- もう一度願うなら、前の願いを取り消さないと、、いけません
こう、唱えるのです
妖精って設定!!
- 急に口調が変わった!?
鳳えむ
- はい!気分が乗ってきたので、頑張ろうかと!
妖精って設定!!
- (´⊙ω⊙`)
草薙寧々
- 無言の圧力
- ええっと、ででですね!ーYou are already obsoleteであります!!
妖精って設定!!
- ( ゚д゚)
草薙寧々
- とりあえず、唱えるよ!
神代類
- You are already obsolete
神代類
- そして、海水になれっと
神代類
- 海水になり、寧々の咳が止まった
- 大丈夫!?
鳳えむ
- 大丈夫かっ!!!
天馬司
- 平気かい?
神代類
- うん
草薙寧々
- ありがとう
草薙寧々
- 妖精!
草薙寧々
- (寧々ちゃんの言葉に!がつくの、はじめて!!)
鳳えむ
- は、はい、、
妖精って設定!!
- 私は、お芝居とかでも
草薙寧々
- 伏線回収は好きよ
草薙寧々
- 同感デース、、、
妖精って設定!!
- でも、これに関して
草薙寧々
- 題名の伏線回収は望んでなかった
草薙寧々
- はい、、
妖精って設定!!
- (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
妖精って設定!!
- でも寧々ちゃん!!これで魔法が使える方法がわかったよ!!
鳳えむ
- 確かにな、、、
天馬司
- いえ、、
妖精って設定!!
- あのぉ
妖精って設定!!
- 何?
草薙寧々
- ?
神代類
- 非常に申し上げにくいんですが、
妖精って設定!!
- えむ様は、既婚者というだけで
妖精って設定!!
- 魔法は特に使えません
妖精って設定!!
- !
鳳えむ
- !
草薙寧々
- !
神代類
- !
天馬司
- 本当、ふざけるのも大概にしないと
草薙寧々
- 寧々ちゃん!!
鳳えむ
- 大丈夫!!
鳳えむ
- たしかに魔法が使えないのは残念だけど、私はもう持ってるから!
鳳えむ
- 元気!!!だよ
鳳えむ
- (まぁ、何か旦那とか居そうだし、探してこき使うか、、(闇))
鳳えむ
- えむ、、、
天馬司
- そうだね!素晴らしいよ
神代類
- いいこと、言うね
草薙寧々
- これじゃあ、さっき言おうとしてたこと言いづらいや
草薙寧々
- なぁに!!
鳳えむ
- 次へました時に備えて、妖精って美味しく調理できるのか調べとくから、、
草薙寧々
- _:(´ཀ`」 ∠):
妖精って設定!!
- 次回!「恋に落とす、鯉に落とす、故意におとす!!」
- 真面目ゾーン
- そのあと、妖精は少しだけ微笑んで、その場をゆっくりと離れていった
- 向かったのは、まだきっと誰も見つけられない場所
- そこには、春の風が吹いた
止めどなく輝くステンドグラスに映る光は
1人の人影に集められている
息を吸う度に空気が震える
光り輝く透明な髪を、舞うように揺らし歩む姿はこの世の誰よりも美しい。
それは、妖精の本来の姿
美の化身とは、まるで彼女のようだと思った。
伏せられた長いまつげがゆっくりと開き、万華鏡の瞳が覗く。薄く色づいた唇はほころんだ。
その場所のちょうど特等席のようなところで、少年は眠っている
「君が言ったのよ。
「幸せなら嘘でいい。
嘘がいいから、幸せがいいって。」