九条×亜澄 (腐向け)
付き合ってないけど、両想いな二人。
- なぁ、亜澄。
ちょっといいか?
九条
- なになに?どんな女の子がタイプかって話?
亜澄
- ちげぇよ、お前の好きな女のタイプなんか聞いたら、夜が明けるだろーが
九条
- もしよければ、今度2人で出掛けねぇか?
九条
- え、いいけど、なんで?
亜澄
- 俺がお前と出かけたいからだよ!!言わせんな、馬鹿野郎!
九条
- なにそれ、新手のツンデレなの?九条ってたまにかわいいよね、前に映画行った時とか、ホラーで怖がってたし。
亜澄
- う、る、さ、い!!
あれはちょっとしくじっただけ!今度は大丈夫だ!!
九条
- しくじったww
……わかったそういうことにしといてあげる。
……ほんと人の気も知らないで……こっちは諦めようとしてるのにさ
亜澄
- 諦めようとしてる……?
九条
- なんでもない、心の声をポロッと書いちゃっただけ。
気にしないで。
亜澄
- それより今度はどんなとこいくの?
亜澄
- あの駅前の話題のケーキ屋、新作のワッフルがでたってお前言ってただろ?
2人で行こうぜ。
九条
- え?でも九条、甘いもの苦手じゃ……
亜澄
- お前の、うまそうに食べてる顔が見たいだけだ。
九条
- あの顔と、お前がうれしそうならそれでいい。
九条
- く、九条……あのさ、
亜澄
- なんだよ?
九条
- 俺別に甘いものじゃなくてもいいよ?食べ物全般食べれるよ?
亜澄
- だから九条の好きなもの食べに行こうよ!!
あ、そういや、商店街のステーキ屋で、ステーキ食べ放題やってるよ!!
亜澄
- そこにしようよ!!
俺も九条が喜ぶ顔がみたいしさ!!
亜澄
- (なんかすげぇ可愛いこと言ってる、多分画面の向こうで笑顔なんだろうな)
わかった、そこでいい。
九条
- (諦めなきゃ、ダメなのになぁ。俺も酷いやつだな)
今度いこうね!楽しみにしてる(*´ー`*)
亜澄