君の命が尽きるまで −1−
- 俺はすとぷりというエンタメユニットグループのリーダーだ。
ななもり。
- いつもどおり過ごしていたある日。
ななもり。
ななもり。
- うっ、、、
ななもり。
- 腹痛、、、、横になろう、、、、
ななもり。
- 数時間後
ななもり。
- だめだ、、、よく、、ならない
ななもり。
- 病院行こう、、、、
ななもり。
ななもり。
- 調べさせてもらったところ、、、
お母さん
- 病気ではなさそうです
お母さん
- じゃあ、、、なんなのですか?
ななもり。
- 一時のストレスから影響する腹痛かと考えたのですが
お母さん
- それにしては症状が多くてですね、、、
お母さん
- ストレスが原因では、、無いと、、、
ななもり。
- はい。
お母さん
- 病気だとしてもまだどのようなものかわかりません
お母さん
- ただ一つわかったことは
お母さん
- とてもいいにくいのですが、、、、
お母さん
- はい、、?
ななもり。
- 、、、余命が15日です。
お母さん
お母さん
- ガチャッ
お母さん
- ただいま、、、
ななもり。
- 急に余命なんて言われても、、、
ななもり。
- ゔ〜ん、、、、
ななもり。
- みんなに報告はしたほうが、、、いいかな?
ななもり。
- でも今はライブも控えてるしリスナーさんにも心配はかけたくない、、
苦笑いでハラハラしたライブでも楽しくないだろうし、、
ななもり。
- 黙っておこう、、、。
ななもり。
- -1- 終わり
お母さん